つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

壮大な絵巻・オリンピック開会式

2008年08月11日 | Weblog
猫の病院通いも、
友人のご主人に運転をお願いできて、
何とか乗り切りました。
口内炎は慢性化するようで、そのあたりは人間と同じようです。
でもカリカリも少しは食べられるようになったので、一安心。

夜はオリンピックの開会式をテレビで見ました。
いかにも中国らしい人海戦術という言葉を彷彿とさせる演出でした。
印刷の文字が浮かび上がってくるのは
ちょっとコンピューター?と思わせましたが、やはり人が入っていました。
でも単に人海戦術だけではなく、
会場外で雨を人工的に降らせるといった最新科学技術をも駆使していて、
決して遅れてはいない中国をも
実感させられました。

ただいつも霞んで見える市内の建物に見られる大気汚染、脅かされる食の安全、高度成長期の日本と同じように拡大していく都市と農村の格差、貧富の拡大。
よその国ながらこのままでいいの?と聞いてみたいと思う気持ちも浮かびます。


お助け隊欲しい!

2008年08月08日 | Weblog
 今日も暑い。
娘から「猛暑だから外に出ないように!」といったメールが入っている。

言われなくとも言いたいけれど、
また猫の様子がおかしい。
缶詰めの餌を出すと食べるのだけれど、
それ以外はほとんど動かない。
水も飲んでいる様子がない。

かくして白血球と血小板が減少している
病人が
動物病院まで出向かなくてはならない。

この暑さの中、動くのは体力消耗。

これからサポートをしてくれる人を探さなくては。

見つかるかしら?

元気になったら、お助け隊でも作ろうかしら。




3年前の広島も暑かった!

2008年08月06日 | Weblog
 今日は広島に原爆が落とされて63年目にあたります。
今日一日、広島では犠牲者を悼み、核兵器の廃絶・平和を求める式や行動が続くことでしょう。
平和祈念式典で、秋葉広島市長は「核兵器廃絶こそが、核兵器の存在の意味である」とも述べました。
秋葉市長の平和宣言を読むたびに、市民の立場にたった市長の素晴らしさを見るような気がします。

3年前、私は広島市にいました。
原水爆禁止世界大会と婦人の集いに参加するためでした。初めての参加でした。
(こちらに当時のブログがありますhttp://blog.goo.ne.jp/lemon18jp/e/1c847a8907d3cc1106b48335bda086f8)

世界各国から集まった政府代表やNGO団体の方たち、何よりも日本を初めとする世界各地からの若者、女性たちの溢れるパワー・エネルギーに感激していました。

私はこの日の10日ほど前に、内モンゴルの旅行から帰ってきたばかりで、帰ってから発症したひどい腸炎に相当体力を消耗していました。
折角の機会ですから少々無理を承知で出かけたのですが、広島の暑さは、やはり病院と無縁ではいられませんでした。
それでも参加してよかったと思ったのでした。

世界中に核兵器廃絶・平和の運動をひろげてきた被爆者、日本の民主的な力に思い至った時、日本の将来に希望を持てたような気がしたのですから。

今日は検査通院の日でしたが・・・。

2008年08月05日 | Weblog
4回目の抗がん剤治療の12日目。

定例の血液検査の日。
食欲は回復。
どちらかというと妙に空腹を感じます。

でも一方不安材料も。
手の指だけだったこわばりが足の指にも出ていたこと。
リンパのよりが出来てしまったお腹の部分が昨夜から痛み出し、だんだん痛くなること・・・。

この症状と血液検査の結果が関係あるのかどうかはよくわかりませんが。
今回初めて血小板が危険領域にまで低下。
先生はあっさりと対処方法は輸血しかありませんね。

好中球はいつものように限界値近くに低下。こちらは促進剤を注射。
 
とにかく感染症に気をつけてで帰ってきましたが、
こういったよくわからない状態で、相談する相手もいない我が家への帰宅はなんともいやなものです。


高校野球を楽しみます

2008年08月04日 | Weblog
暑い夏は高校野球と共にあり、
その終了と共に、夏は行ってしまった。
そんな時がありました。

そんな夏を経験するようになったのは
母のおかげです。
昨秋、逝ってしまった大正生まれの母ですが、何故か野球が好きでした。
母が聞くラジオ?、母が見るテレビのおかげでいつの間にか私も・・・です。
もちろん働いていた時はそんな時間はありませんでしたが。

私たち家族は10年ほど香川に住んでいましたので、東京に出てきてからも、香川県代表を応援したものでした。
それから母は自分の生まれ故郷の島根県も。

それから数十年、香川も遠く、東京には故郷という意識も育たず特に応援するところがなくなりました。
それにいつのまにか公立高校が姿をけし、野球進学などという形で特化され、俄然有名私立高校が強くなりました。
本来の地域性もなくなったようで、興味も薄れました。

でも今年は、外にも出かけられず、身体を保つのが精一杯という状態で時間はたっぷり。
一戦一戦にかける球児たちのひたむきさ、スポーツにつき物のドラマ、
監督の采配などなどを楽しんでいます。