連日、”滝クリ”のブログにアクセ頂いた方どうもです。いきなりの300超えは、”羽生結弦”以来ですかな。
旦那の進次郎が初入閣を果たした事で、仕組まれた”デキ婚”?に注目が集まってますね。これに関してもブログ立てたいと思います。
最近の”真夜中の訪問者”は、実質の「夢日記」状態となってますが、あしからずです。
舞台は中世ヨーロッパの、とある大きな教会です。
夢の中で、私めはある大きな事件に遭遇します。何と暴徒化した大衆のデモ隊が、その大きな教会を襲ってるではありませんか。
慌てた政府は戒厳令を出し、軍隊を出動させます。そして、睡眠剤らしきものを噴射し、暴徒化した民衆を、一時的に昏睡状態に陥らせようとします。
しかし、この薬がイケけなかった。逆に狂人化した民衆は、警察や軍を次々と襲います。そして遂に、ゾンビと化した民衆は、街中に繁殖し、数で劣る政府軍はあっという間に包囲されます。
そういったクレージーな状態を私は目にし、呆然と立ち尽くすのです。
勿論、その時は夢と気づく筈もありません。ゾンビものは嫌いではないですが、大体においてその殆どが漫話のキャラです。しかし、目の前の奴はかなりシリアスで、「アイ•アム•レジェンド」(2007)に出てくる様な、怖ろしく敏捷で凶暴なゾンビ群でした。
あの時も怖かったですが、目の前のゾンビはもっと怖かったです。軍や警察はあっという間に壊滅させられました。その上、今度は彼らがこちらへ向かってくるじゃありませんか。
もの凄い速さで、こちらへ向かってきます。私は必死で逃げましたが、距離は詰まるばかり。あああ、私もゾンビと化して、この儚い人生を終えるのか?と諦めました。
すると、一人の大男が私を抱きかかえました。その男は大きな袋を抱えてます。
”この袋の中に入れ!死にたくなかったら早くしろ、急げ!さあこの中に入るんだ”
何もわからないまま、その袋の中に入りました。中に入るとその袋は自然と膨らみます。2m×2m位のとても大きな袋でした。
その袋の中にはもう1人いましたが、2人とも殆ど顔は覚えてませんな。
3人がギュウ詰めになりながらも、大男は袋の入り口を塞ごうと必死です。
”早くしろ!ここを結ぶんだ!ゾンビがそこまで来てる”
私は少しだけ空いた袋の入り口を完全に塞ぎ、紐でしっかりと結びつけました。実際、目の前にまでゾンビが来てるようでした。
入り口が塞がれた瞬間、時空が歪んだ様な錯覚に陥ります。そう、この袋はタイムマシーンだったんです。あっという間に現在に引き戻されます。
袋から出ると、そこは大きな広場でした。そして目の前には、何とパリのノートルダム大聖堂がデンと構えてるではありませんか。それも全てが燃やされ、修復作業が行われてました。
ああ、これがノートルダムか。
私めは呆気に取られました。ゾンビが襲ったあの武骨で大きな教会が、ノートルダムだったとは。
その時、目が覚めました。
命が救われた事もホッとしたんですが。あのノートルダムを、いやヨーロッパ全土ががひれ伏した教会の権威を、一瞬にして壊滅させたゾンビの凄まじさに、只々呆然としました。
今、香港の民主化のデモが、かなり暴力化してます。正直ここまで酷くなるとは思ってませんでした。民衆はそこまで本気で怒ってるんでしょうか?
それとも、安易にSNSに煽られ、狂気化し、本性が顕になり、ゾンビ化し、自らが炎上してるだけでしょうか。
何だか、安直な大衆の集団心理の、奇怪な狂気とその怖さを思い知った様な気がしましたな。
大衆とは、ヒトの皮を被ったゾンビなのかもしれない。
それにしても、今日の夢には女性が登場しませんでした。なぜでしょうか?
>大衆とは、ヒトの皮を被ったゾンビなのかもしれない。
=ゾンビとは、ヒトの皮を被った大衆なのかもしれない?
この時も”血の一週間”という凄まじい戦いが繰り広げられたんですが。
革命時には、民衆はゾンビと化すんですね。それくらいじゃないと、腐った政権は打破出来ないのだろうか。