象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

千利休とイチゴの苦〜い関係

2019年01月17日 02時34分47秒 | お題

苺と言えば千利休を思い出す。

 千利休はお茶の席で、砂糖をかけた苺を出され、憮然と席を立った。”素材本来の美味しさを削ぐ”様な人はスカンという事か。実は「美味しんぼ」で読んだんですがね(笑)。

 家のおふくろも苺には決まって砂糖をかける。採れたての小さい野苺をもらうと、決まってジャムにする。

 私は子供心に首を傾げたもんだ。何でそのまま食わないんだろうかと。イチゴの甘さと砂糖の甘さって全然違うのにって。お互いを打ち消し合う様で、不条理に映ったものだ。

 でも、千利休も子供の私と全く同じ事を思ってたんですな。という事で私めは、甘いイチゴも苦いイチゴもそのまんまで食べます。



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
unknownさん (象が転んだ)
2021-05-12 04:28:07
そういうコーチいますよね。
緩急をつければ、投球の幅が広がるとか?
でも、安定して結果を残す投手は球種は少ないみたいですね。
返信する
典型の余計なお世話やけど (unknown)
2021-05-12 01:29:40
若いピッチャーに変化球を教えるようなもん
おかげで肘を壊し
わずか数年でだめにしちゃう
返信する
イチゴに塩ミルク (lemonwater2017)
2019-01-17 05:34:30
でもイチゴに塩ミルクってイケそうですね(笑)。

子供の頃、”鮒焼き”というのがあって、小麦粉を水に溶いて焼くだけの簡単なお菓子があったが。とても甘く美味しかった。でもおふくろは砂糖を入れたがる。お陰で、鮒焼きを食う機会が激変した。
返信する
誰かが最初にやった事をレジェンドにするのが世の常 (肱雲)
2019-01-17 03:59:44
苺に砂糖ミルクが定番になったのも、その昔、誰かがやって受けたからでしょう。そして、それが「常識」となった。結局、「遣ったもの勝ち」なのであり、苺に砂糖ミルクもその一コマなのでしょうか。「一期一会」ならぬ「イチゴ砂糖ミルク」なのであり、「イチゴ塩ミルク」なのではないのです。ヤッパ、苺に塩ミルクは合わないよね~。「塩ソフトクリーム」や「塩大福」は最高だけどな~。
返信する

コメントを投稿