高知県警｢トリプル不倫｣に見る､”距離の近い女”とは？

　高知県警の男女4人が不倫を理由に､県警本部から処分を受けた。男性巡査長3人が同じ女性巡査(20代)と不倫してたというのだ。判りやすく言えば､1人の女が3人の妻子持ちの男と不倫してたという事。

　以上､7/24付の読売オンラインです。こういうネタに関しては､三面記事の読売は今も健在ですね。

　これだけを聞けば､3人の男を手玉に取った”凄腕の女”という事になろうが。地元高知では､土佐の女は｢はちきん｣といって､“8つの睾丸を手玉に取る女”。つまり男勝りで､性的なバイタリティに溢れる気質を持つ女と言われる。

　私の田舎にもこういった女性がいる事はいる。男マンチンでバイタリティに溢れ､”10人斬り”なんてお手のもの？

　ただ都会と田舎の”好き女”の違いは､その見かけと気質にある。

　都会の好き女は､非常に穏やかで優しく､意外に教養もあり､知的水準もやや高い。それでいてスタイルもよく美人が多い。逆を言えば､アホでブサイクなのはまずいない(笑)。

　これが田舎となると全く逆である(笑)。無骨で荒々しく､ブスでスタイルも口も悪い。その上､教養も知的レベルもゼロに等しい。

　しかし､田舎ではこういう脊椎反射系”好き女”が意外とモテるのだ。多分､竹を割った様な裏表のない性格で､腹黒くない所が田舎者には安心なのだろうか。
　お互いに教養が低いし､悪巧みもないから､安心してのんびりと付き合える。最悪､財産を全て持ち逃げされる心配もない。
　つまり田舎にて､美人で好き女というのは､そのまま”悪女”を意味するのだ。

　タイトルの”距離の近い女”だが､判りやすく言えば､”距離を詰めるのが上手な女”
　話をする時など“接する距離が近い”タイプで､仕草などが不思議と女性らしい。
　つまり､”あの距離感で飲みに行ったら､好きになってしまう”類いの女なのだ。文春オンラインは旨い事言う。

　因みに､私が知ってるのは､接する距離が近いというより､一気に近づいてくるタイプだ。脚は角材な作りで､顔はイノシシみたいに無骨だ(笑)。勿論､教養もクソもない。ただ不器用な半面､男を落とすのが格段に巧かった様に思う。
　天性かもしれないが､男との距離を詰めるのが抜群に巧い。故に､男の気持ちをも強引に詰める。　

　もっと判りやすく言えば､松任谷由実さんをブサイクにして､女らしくして､強引さを全面に押し出したイメージかな(笑)。
　ハイエナが獲物を狙うかの様に､モノになりそうだと直感したら､一気に距離を詰め､男を仕留める。その瞬間の判断が優れてるんだろうか。

　結局何でもそうだが､私達が人を判断する時は､外見は勿論だが､話してみた時の感触とか性格とか気質とか人柄とか､そういう曖昧なものがより重要になる。
　いくら美人で可愛くて教養があっても､話してみて合わなければ､そこに人間的魅力は感じない。

　逆に､いくら外見が不器用で､アホ丸出しでも､話してみて魅力ある女に映れば､教養や知性や才気は関係ない。人は人柄に惚れる。一緒にいて安心できる人に､男も女も惚れるのだ。

　こういうのは選挙と同じですね。迷ったら”安心と安定”の自民党なのか。

　そういう私は､”なんちゃって”数学系だから､やはり美しさに惚れ込む。外見は勿論､性格や気質の優雅さや純度の高い知性と才気に惚れ込んでしまう。勿論､見てくれだけの”地雷女”も存在する。
　女は嘘をつくが､美と数字はウソをつかない。見た目の美はウソをつかないが､腐った心が欲がウソを付く。

　ただ”距離の近い女”は好きものというだけで､バンバンやりまくるとか､派手に豪遊するというタイプでもない筈だ。文春オンラインが分析してる様に､寧ろ大人し目で真面目で､職場の同僚にも､地味だが好印象を与えるタイプかもだ。

　しかし､複数の男とダラダラと緊張感のない関係を持ち続けたら､職場にも私生活にも悪影響ははっきりと及ぼす。処分に至ったのもそのせいであろうか。

　でも､田舎には何の楽しみも刺激もないし､せめて不倫くらいは自由にとも思うが。独身者の身勝手な意見だろうね。