象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

こんな状況下でもアンタはクラブ通いをするのか?(更新)〜フィリピンパブの社会学と実態と〜

2020年04月22日 05時28分58秒 | コールガール系

 我が柳川市の隣の久留米市では、とうとう繁華街のナイトパブから感染者出た。
 緊急事態宣言が出た後も、堂々と営業してたから当然とも言えるが、あまりにも不用心過ぎる。 
 こんな時に、外人パブに通い詰める親父も親父だが、まばらな客の前でダンスを踊るフィリピンパブ嬢もまた哀れな存在だ。
 店の名を明らかにしてもいいが、ここでは控えておく。私が言わなくても店の名は既に公表されてるらしいからだ。ネット全盛の時代、どんな隠匿情報もあっという間に裸になる。 

 そこで今日は、こんな時でもエロ爺だけでなく、ウブな若者もハマるフィリピンパブの社会学と実態を見てみよう。


フィリピンパブ嬢の社会学

 一人のある青年がいる。
 このN君は、地方都市の平均的な家庭に生まれ、地元の大学の大学院で国際関係学を専攻するごく普通の真面目な好青年だ。
 そんな彼が恋をした。”実はぼくの彼女、フィリピンパブのホステスなんです・・・”

 「フィリピンパブ嬢の社会学」(中島弘象著)は、在日フィリピン女性の生活を研究するうちに、フィリピンパブ嬢とデキてしまった青年がその実態を赤裸々に描いた一冊だ。
 以下、”学問を踏み越え、愛する人と共に”(東洋経済Online)から一部抜粋です。

 ”それまで、日本人女性のパブにさえも入った事がなかった。つまり、パブ初体験がフィリピンパブだった。こういう場所は淫靡で怪しくて、売春なども平気で行われてる、と思いこんでた。
 悪いイメージを勝手に描いて構えてた。ところが実際には、そんな事を全く感じさせないぐらい彼女たちは明るくて陽気だった”

 この手のウブな初心者は店側にしてみれば、格好のカモである。案の定、本書の著者であるN君のフィリピンパブ詣でが始まった。そしてある日、運命のミカ嬢と出会うのだ。
 本書によれば、常連客の典型は”子どもは独立、離婚して独身。自由になるカネがある50~60代の現役男性”だそうだ。
 だから22歳と若い彼が、来日して間もない25歳のミカには新鮮だった。

 初めて会ってから2日に1度のペースで来る営業メールに根負けし、店を再訪し、ミカを指名する。指名料込みで4400円という料金は稼ぎのない大学院生にとっては”正気に返る金額”だった。
 しかし彼は、いきなり正気を踏み外した。
 店を出ると、ミカ嬢がそばに来て肩に手を置いた。ハグしてくれるのかと思ったら、いきなり僕の唇に軽くキスした。”ありがと、またね”

 N君のハマりっぷりは、オジサンの予想を遥かに超えていた。雇い主の目を盗んでミカと同棲し、終いには彼女を守る為にヤクザの元に乗り込むのだ。


フィリピンパブの黒い罠

 ”僕は修士論文にフィリピン人ホステスの事を取り上げようと考えてた。大学院の女性指導教官は国際政治学が専門で在日フィリピン人女性の生活についての研究及び支援を行っている。僕は教官に、ホステスの多くが偽装結婚で来日してる事、背景には暴力団が絡んでるだろう事などを話したら、面白い研究になるかもとOKが出た。
 それで実態調査の為に訪れたパブで、僕の横についたホステスがミカだった”

 長らくフィリピン人の出稼ぎには、”興行ビザ”が使われてきた。かつては日本に来るには、ダンスや歌手といった試験に合格し、フィリピン政府から”芸能人”と認定してもらう必要があった。
 しかし、2005年に興行ビザが規制され、ヤクザが噛む様になった。彼らは偽造パスポートや偽装結婚で女性たちを入国させ、パブで働かせる。ミカも”コクボ”という男(客)と偽装結婚させられてた。
 休みは月2回、月6万の給料もピンハネされ、更にアパートはコクボと同居。肉体関係はないが、コクボに監視されながらの生活だ。

 ”ミカが選んだ結婚相手はコクボという男だった。34歳でミカの姉メイの客だったが、マネージャーのナカタの子分の様な存在だ。偽装結婚すると、ナカタからコクボに毎月5万の報酬が出る。
 結婚相手が決まると、ミカはナカタから契約内容を聞かされた。契約期間は2年で仕事は日本人の男と酒を飲んで話すだけの簡単な仕事。給料は1年目は月6万円、1年経つと1万円上がる。他に食費として月1万5千円が引かれ、マネージャーの許可なく外出してはダメだ。
 勿論、契約書類はなかった。偽装結婚を元にできあがった契約だ。文書にできる筈もない。それに、文書がなければいくらでも変更がきくし、訴えられる事もない”

 
人生を賭けたルポルタージュ

 ミカは貧困家庭で育ち、家族に楽をさせようと来日していた。ミカの稼ぎを一族が当てにしていた。N君はそんな女と恋に落ちたのだ。当然、周囲は猛反対する。
 でも二人の気持ちは純粋だ。その想いが次第に周りを変えてく。ハラハラしながら見守っていたオジサンも、思わず二人を応援する側に回ってしまっていた。
 ヘイト教育を公然と掲げる学校法人が現れる時代、異文化の衝突が生む軋轢と真摯に向き合うこのカップルをオジサンは断固支持する。
 社会学で言えば、本書は参与観察の一種という事になろう。しかし、研究者としての一線はとっくに踏み越え、むしろこれは、二人だけの”人生を賭けたルポルタージュ”といった方がいいのかもしれない。

 N君は当初、ミカに同情していた。そんな彼に、ミカが浴びせる言葉が印象的だ。
 “アナタは大学で本読んで考えただけよ。アタシは働いて考える。だから私の方がわかる。
 私の事、弱い人間だと思ってる?私は強いよ、あなたが思っているのと違う。バカにしないで、私の事助けたいと思って付き合うんだったら付き合わなくていい。助けなんかいらない”

 この彼女の言葉でN君は目が覚める。
 観察者から当事者へ。この瞬間から彼の研究は学問を踏み越え、愛する人と共に歩む人生そのものとなった。

 ミカ嬢を日本に送り出した家族の金銭感覚には、読んでて”流石にキツい”と思わずにはいられない。
 普段の仕送りの他に、帰省する際には身内が何かに理由をつけ、お金を毟し取ろうとする。
 しかしミカは、N君に対してはお金を引き出そうともせず、2人で慎ましい生活を送っている。その一方で、パブで贔屓にしてもらってる”お金持ちの客”から、フィリピンまでの旅費や家族へのお土産代を何十万円も無心する。
 全く釈然としないが、これも”夜の世界の常識”なのだろうか。


本当にこれでいいのか?

 ホステスは大変じゃないの?と聞いた事がある。
 ”それは大変だよ。売上ノルマとかペナルティーもあるし、毎日仕事だからね。でも幸せだよ。だって仕事あるし、フィリピンは仕事ない。それにあなたがいる。毎日楽しいよ”
 仕事があるし、家族に仕送りができるくらい稼げるから幸せってか?
 働く側も働かせる側も、お金を貰う側も出す側も満足なのだから、それで良いじゃいか?というのと、本当にそれで良いのか?という葛藤が混在する。

 ”ミカと結婚すると決めた時、僕は送金の事ですっかり不安になってしまった。
 フィリピンでは、国民の1割が海外に出稼ぎに出ている。彼女らから送られてくる外貨送金がフィリピンの消費を生み出し、経済を支えている。ミカの家族の様に、送金だけで生活してるのは一家族の問題ではない。国全体の問題なのだ。それは分かってる、分かってはいても、受け入れる事は難しい”

 家族からの送金に頼って生活するのが”当たり前”の国と、”そんなのは家族とはいえ、恥ずかしい事”だと考える国。
 確かに、分かってはいても受け入れる事は難しい。正直、N君とミカ嬢の二人の物語は、美談とも言いきれないし、何かスッキリしない所はある。
 だからこそ、これも”ひとつの現実”なのだろうか。

 以上、fujiponさんの読書感想とを交え、多少編集を加え、紹介しました。


貧乏は死ぬ事よりも怖い?

 正直いうと、私も同じ様な経験がある。二度ほど、フィリピン嬢に結婚をせがまれた事がある。
 しかし私は、その手の遊びには慣れてはいた。それが私を黒い誘惑から救ったのかもしれない。私がN君みたいにウブだったら、100%引っ掛かってたかもしれない。

 外人パブに通うと判るが、悲しいかな客の大半は年金生活者だ。若いのは数えるくらいしかいない。
 偽装結婚してない外人ホステスは、狭い一室で集団生活を余儀なくされる。勿論、正式に結婚してるのもいるが、見てて残酷にも思える。
 しかし、フィリピン嬢と付き合いたいというエロ爺の気持ちもよ〜く理解できる。
 しかし、彼女たちは日本人とは別種の別次元の生き物だと考えた方がいい。つまり、彼女たちの貧困は日本のそれとは大きく異なるのだ。
 彼女たちにとって”貧乏とは死ぬ事よりも辛い”のだ。

 そんな彼女たちも若い時は、亜熱帯の陽気さと無邪気さも加わり、スタイルもよく表情も愛くるしく、全身は妖艶なオーラと母性に包まれてる。特に、異国の血が少しでも混じってれば余計にエキゾチックだ。
 私が久留米市の繁華街に通い詰める以前は、混血のモデル級のフィリピーナが沢山いたらしい。まるで欧米の”サーキットレディ”を地で行く様な美女だったという。
 そんな美女だったら私も引っ掛かったろうが、今のフィリピン•ホステスはその殆どが超貧しい農村地区の出身だ。
 身体は小さく、教養も知能も低い。声はやたらカン甲高く、悲しいかな恋愛や結婚の対象にはなり難いのも現実だろう。

 N君が心中したミカ嬢は偽装結婚してた程だから、魅力ある女性だっかたもしれないが、水商売系女の急速な劣化を考えると、お互いの熱い想いが長続きするとは思えないのだが。
 多分、24歳のミカ嬢は一気に勝負を賭けた。カラフルな彩りの可憐なピラニアの様に、ある時は妖艶にある時は獰猛に。
 まともな男性と結婚し、平凡な生活をする為には、こんな仕事を続ける訳にはいかないし、金持ちのパトロンと心中する訳にもいかない。
 25を過ぎれば、大半のフィリピン嬢は一気に下り坂だ。故に、それまでに決着をつける必要がある。若さと無垢な可憐さだけが彼女たちの生命線なのだから。
 故郷のフィリピンに戻り、”死ぬよりも怖い”貧乏をするか?フィリピンそのものが変わるしか未来はないのか?


最後に〜フィリピンパブ嬢の実態

 沢木耕太郎さんの「深夜特急〜香港マカオ編」の中で、ベナン島の若い女が沢木氏に語りかけるシーンがある。
 ”ねえ、私のマネージャになってよ。日本ではお酌をするだけで何万も稼げるって聞いたよ。日本人ホステスよりもアタシの方が全然美人よ。ねえ、日本に連れてってよ”

 もう20年以上の前の事で記憶も曖昧だが、確かこんな感じだったと思う。
 実は、”貧乏は死ぬ事よりも怖いのよ”と言ったのは彼女だった。流石の沢木さんも苦笑するだけだったが、貧富の極端な格差は彼女たちの価値観までをも大きく変える。
 そして、彼女らを取り巻く日本人の人生観をも大きく歪ませてしまう。

 確かに、若い時のフィリピンパブ嬢は日本の女性にはない、エキゾチックで魅惑的な所がある。しかし、彼女の家族や親族を目にすると、その幻影は一気に消え失せる。
 まるで貧困の極限を生き延びてきたかの様な壮絶な生き物に映る。つまり、貧困のDNA は脈々と受け継がれてるのだ。

 私が子供の頃は、”結婚は親を見てするものだ”と母親から聞かされた。親を見れば子供が判るというのだ。
 その時は殆どピンとこなかったが、フィリピンパブ嬢の実態と真相を目の当りにすると、妙に説得力がある。
 そういう意味においては、失礼な言い方かもしれないが、純粋な日本人であって良かったと思う。 



16 コメント

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性を売りにする産業って (#114)
2020-04-22 07:15:27
貧困と闇の繋がりは切っても切れないし
エロと貧困の関係も同じだろ
貧困と格差は人の価値観を大きく歪め
新型ウイルスの恰好の獲物となる

貧しいフィリピン嬢に多くを貢ぐ
年金生活者もパトロンも若者も
結局は貧しさに打ちひしがれる
結局は人は貧困には勝てないのだ

転んだサンが紹介した池田エライザも
そういった貧困のDNAを引き継ぐ
哀れな人種のようにも見える
彼女が何度も夢に出てくるのは
貧しさを憐れむ日本人の優しさかもね
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まるでピラニアみたいに (hitman)
2020-04-22 08:49:40
ジャパンマネーを食い潰すフィリピーナという名の超怖い熱帯魚です。
エロ親父もザマだがウイルス同様、これ以上フィリピーナ嬢が蔓延すると日本は終わる。

ウイルスもピーナ嬢も隔離と封鎖が一番。
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Unknown (kaminaribiko2)
2020-04-22 09:46:54
日曜日に『こんなところに一軒家』とかいう番組で初老の男性とフィリッピン女性の家庭を見せてもらいましたが、確かにフィリッピン女性には日本人女性にはない魅力があると思いました。だから結婚相手のいない中年男性や若くても初な男性は虜になるでしょうね。日本人が経済的に優位であることもそれに拍車をかけるかもしれません。男性から見ればよいことだらけであるかもしれないとまで思いました。彼女たちと関係を持つと危険だということは、彼女たちの責任ではなく国情の違いということになるでしょうか。日本もかつて貧しかったころは欧米に対して同様の関係であったかも。貧乏ということはつくづく悲しいものだと思わせられます。
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象が転んだ様へ。 (りくすけ)
2020-04-22 13:26:57
「深夜特急」懐かしいですね。ペナンでの件、僕は沢木氏が泊まった売春宿の口ひげを蓄えた小太りのマネージャーが印象に残っています。「5ドルな」「あいつ阿呆な」「アヘンはじめクラクラ、慣れるとフワフワな」語尾に「な」が付く流暢な日本語のやり取りを覚えています。

さてフィリピンパブ、20代の終わりにまあまあ金を使いました。N君のような純愛ではありませんでした。南国の嬢たちは明るく母性豊か。汗腺が多いのか湿潤な肌の感触。熱帯に咲く花のように見えたかと思うと、仄暗い密林の奥で咲く食中花にも思える。魅力的でしたね。

そんな場所へ足を運ばなくなってもう長くなります。ブログを拝読し久しぶりに記憶が甦りました。
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#114さん (象が転んだ)
2020-04-22 13:50:32
池田エライザの家族をちらっと拝見しましたが、流石に引きますね。
言い方は悪いですが、闇市に群がる○○ってやつですか。
私もそれほど質の高い人間ではないんですが、日本人でよかったとつくづく思いました。
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hitmanさんへ (象が転んだ)
2020-04-22 13:55:38
ジャパンマネーを貪るピラニアですか。
そういう言い方も出来なくはないですね。
昔のように検閲を厳しくするというのも1つの手ですよね。それが性ビジネスを国家産業の基盤とするフィリピンの為にもなると思うのですが。
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ビコさんへ (象が転んだ)
2020-04-22 14:04:15
一言で言えば、貧富の次元の違いですね。
日本も元々は貧乏な国で、今や世界が思うような経済太国ではないです。
でも品格や教養や高い倫理観や、それに平均的な教育水準の高さがアジアの他の国とは大きく違うと思います。

彼女たちを見てると、若い時は異質の可憐さがありますが、カラフルな彩りの獰猛な熱帯魚みたいでやはり怖いですね。

頭のいいフィリピン娘も多く、教育水準を引き上げる事が一番手っ取り早いと思いますが。簡単じゃないんでしょうね。
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りくすけサン (象が転んだ)
2020-04-22 14:12:36
そうそう、ベナンでは売春宿に泊まってたんですよね。でもマネージャの事は全然覚えてません(笑)。
若い頃はフィリピンパブなんて毛嫌いしてたんですが、歳を食ってからよく行くようになりました。
でも”仄暗い密林の奥で咲く食中花”とは言い得て妙ですね。まさにその通りだと思います。私風に言い換えれば、カラフルな彩りの可憐なピラニアってとこですか。
でもここ10年ほどは全く足を運ばなくなりました。行こうとも思いませんが。
結局、日本人て平和でお利口さんでお人好しなんですよ。

コメント有難うです、こちらこそ懐かしかったです。
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地方都市での集団感染 (paulkuroneko)
2020-04-22 18:07:29
久留米市で感染が確認された20代外国人女性はダンスショーがあるクラブに勤務。同居する同僚の外国人8人を含む17人を濃厚接触者としてPCR検査する。店は21日から14日間、営業自粛する予定。

そして今日、久留米市内で新たに10人の感染が確認された。転んだサンが一番危惧してた事が現実になりましたね。

これを見ただけでも、対処が少しでも遅れると一気に広がるという典型です。地方都市ですらこうですから、大都市は少しでも油断すると一気に爆発感染します。
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paulさんへ (象が転んだ)
2020-04-22 18:26:40
ハッキリと言います。

21日に感染が確認されたホステス(20代)と濃厚接触したホステスが8人(内20代7人、40代1人)と、50代と60代の男性が1人ずつ。

男性は客か従業員か判らないですが、多分客でしょうね。
この店は緊急事態宣言が出された後も堂々と営業してました。サイトで調べれば直ぐに店名は判るでしょう。

全く久留米市は日本の恥ですね。
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