若き日の思い出〜未成年の性とそのタブーと､神のお告げと

　勿論､未成年の売春は違法だし､ヤッちゃあかん事なのだ。しかし､それだけの事で全てが違法だと言えるのだろうか？
　ブログ友の記事でふと思った事があった。性という視点で見れば､共学と別学はどちらが合理的なのだろうか？
　田舎で育った私には､共学も別学も変わりはないと思った。別に､田舎がブスで都会が美人だと言うつもりもないが､都会なら共学が有利だと思う。それは､性的な刺激が違いすぎるからだ。

　思春期に性的刺激を促す事は､知能を開花させる上でもとても大切な事だと思う。
　ヤリまくれとは言わないが､思春期の女性と肌を触れ合う事は人類を進化させる上でも重要な事で､知能だけじゃなくあらゆる才能を開花させるにおいても､不可欠な事だと思うからだ。
　歳を食って､ようやく大金が稼げるようになり､それから女を覚えても既に遅い。セレブやモデルとて賞味期限はとっくに過ぎている。”夜の女”とてホルマリン漬けの標本と同じで､肌は白いが中身は腐ってる。
　腐った女を何人相手にしても､得るものは何もないし､失うのが多すぎるだけだろう。

　しかし､田舎には性的刺激が少ないから､異性と触れ合って何を得れるのだろうか？いや､田舎に性的刺激は望め得ないのだろうか？

田舎の女と都会の女

　どこがどう違うのか？持ちモノも構造も一緒だろうに､それに同じ日本人という農耕族だから､見た目はそんなに変わりはないとは思うのだが。
　田舎に住んでる私からすれば､ヤギと羊の違いくらいはありそうに思えるが。現実はそんなに単純じゃない。
　田舎の女でもヤッてるのは結構いるし､都会のマセた女にも全然負けちゃいない。

　私の地元にはS森女子高というのがある。しかし､多くの野郎は”サセ森”と揶揄する。都心部にはN村女子高もあるが､”サセ村”と呼ぶのだろうか。
　全く､口の悪い田舎モンの悪い癖だが､女子高の女は全てが娼婦みたいな言い方をする。

　そういった笑えない思春期も多感で未熟な野郎からすれば､穿った想像をするのも理解出来なくもない。
　しかし共学しか知らない私は､同級の女の子を肉体として意識した事は､これっポチもなかった。同じ様に､田舎のホステスがどうしても女に見えないし､土で出来た白塗りの仏像にしか見えないのだ(笑)。それでいて､都心部の店と同じ価格設定である。
　故に､どうも田舎に居ると失うものが多すぎる様に思えるのは､私だけだろうか？

副審の女

　しかし一度だけ､田舎の女を”性なる”肉体として強く意識した事があった。
　中学生の時だ。軟式テニスの地区大会でそれは起きた。M地区の某高校で行われた大会だった。
　当時の私は､欧米のブロンド女優に憧れてた。世間ズレし未熟すぎた私は､ブロンド女と結婚する事だけを夢見てた､浅薄で愚かなローテーンだった。
　日本の女なんて､性的アピールの少ない詰まらん生き物だと決め込んでた。どんなに美人で可愛い女性を見ても､身体がときめく事はなかった。

　しかし､その日は違った。何かに金縛りにあった様に､全身が硬直した自分がいた。
　テニスには主審と副審がいる。通常は男性が務めるが､その時は現役のテニス部の女子高生だった。
　特に副審は､エロ満載のダイナマイトバディであった。全盛期のブリジットバルドーも真っ青の肉体だった(嘘)。つま先から頭のテッペンまで､全てが私のタイプだった。
　多分､二人きりだったら､1秒もあれば犯してたであろう(冗談)。それほど､熟成しきった豊潤な肉体でもあった。
　私は前衛だったから､彼女は私のすぐ側にいた。試合の事は全く覚えてはいない。”副審の女”の肉体だけが私の全てを支配していた。

　勿論､試合は私のせいで呆気なく負けた。
　監督は私を責めた。私は言い訳ができる筈もなかった。”副審のエロい肉体に気を取られて”とは､口が裂けても言えなかった。
　もし､口にしてたら殺されてただろうか？これは､今でも中学生の時のテニス仲間にも漏らしてない､私だけの真実である。

謎の集団売春？

　それから､何年経ったろうか？AMラジオで集団売春のニュースが報じられてた。
　上述したテニスの地区大会が行われた高校であった。元々この近辺のド田舎地区では､怪しげな事件がしばし起きてはいた。
　新庄選手の母校としても有名な高校でも､猥褻紛いの事件を耳にした事があった。

　しかし､高校生の売春なんて､全国どこかで必ず起きてる事件ではある。後に”援助交際”なんて言葉で持て囃されるが､当時はとても珍しい事件でもあった。
　ニュースに耳を傾けてると､ある学級で集団売春を行ったというのだ。人数にして30人ほど。まだ､援助交際という言葉がなかった頃の事だ。

　でも､不思議と意外な気持ちはしなかった。あれだけのエロいナイスなバディを持つ思春期の女子高生なら､売春の1つや2つ､何ら珍しくないと思えたからだ。
　私が中学生の時に心底惚れ込んだ”副審の”女子高生なら､一晩で3人の大人を相手にしても平気だったろうか？それだけの豊穣で完成された大人の女の肉体をしてはいた。
　繊細な日本人というより､生命力に溢れる狩猟民族の若い女だった。いや､中南米の秘境の奥地に生存するアマゾネスみたいだった。
　今になり､ふと気になって､検索するも既にもみ消されたらしく､その手のニュースはネットでも見つける事は出来ない。
　

最後に

　確かに､田舎の女の成熟のスピードは圧倒的に早い。
　原住民でもないが､10歳を超える頃には､肉体だけを見れば純粋な大人の女のそれである。妊娠しても立派な子供が産めるであろうか。
　大体において､田舎の女は田舎の男と結婚する。職業も農業系が大半だ。
　だったら早い内に結婚し､子供を数多くもうける為にも､いち早く若く逞しい後釜を確保してた方が絶対的に有利である。
　しかし､男にも選ぶ権利はある。出来るだけ性格は従順で､肉体はグラマーでエロいながらも､辛抱強い女がいいのは当然であろうか。
　ナポレオンの妻じゃないが､魅力ある女の存在は歴史をも支配するのだ。

　女が皆､池田エライザという訳にはいかないが､それに近い創造物を次から次へと神が作り上げたとしたら。
　それに早く成熟すれば､それだけ恋愛関係も早く結べる。結婚が早ければ早いほど､子孫繁栄には有利だろう。老化と劣化が始まった後では､いや女の正体がバレた後では既に遅いのだ。
　故に､神様はエロい肉体を若い女の子に与え続けるのか。その若く魅惑的な肉体は男を幻想の渦に落とし込み､性の営みという形で子孫繁栄の完成形に至るのだろうか。

　若く成熟した女の肉体は嘘をつかない。
　神から与えられた魅惑の肉体を武器に男を餌にしたとしても､誰が責められよう？
　男は､所詮は女から分家した奴隷である。
　女が一人で子供を生み､一人で育てる事が出来れば､男は要らない。
　未成年の女が男に自慢の肉体をお金で売ったとしても､神様は女を責めるのだろうか？

　なぜ､神様は未成年の女に魅惑過ぎる肉体を与え続けるのだろうか？
　”副審の女”を思い出す度に､この難問は私を苦しめる。