こういった”腐った”真相を耳にする度に、自分が弱い立場の大衆である事に憤りを感じる。
一銭もカネにならない記事で権力を批判すれば、”非国民”とか”反日だ”とか批判される。
一方で、”元王室”という肩書だけで何もせずに巨万の富を得る。それどころか、99%の大衆の弱みにつけ込み、同情を誘う。
昨日、”900万ドルもの値が”というタイトルでメーガン妃の暴露発言を紹介した。
しかし、私が予想した以上の桁外れの値が、この公爵夫妻にはつけられていたのだ。
私は、酷い差別を受け自殺をも考えたメーガン妃を庇うどころか、この怪しげで”中途”なセレブに対し、”差別がイヤなら差別のない国に戻れば”と書いた。
そして今回の件に関しては、英王室を支持した。それは、明らかに”裏で何か臭う”所があったからだ。事実、寄せられたコメントにも、同じ様な事が書かれてあった。
今回のメーガン妃の王室内部の暴露インタビューに関しては、意外にも同情の声は少ない様に思えた。事実、女性の間でもパッシングのコメントが多い。
しかし結論から言えば、私の読みは100%外れた事になる。
それは、ヘンリー王子とメーガン妃が、ここ9ヶ月で900万ドル(9.5億)どころか400億円も稼いでるとは、露ほどにも知らなかったからだ。
そう私が大バカだったのだ。少し調べれば解る事だったのに、珍しく今回はそれをしなかった。というのも内心、メーガン妃の事を”腐ったセレブめが”と腹を立ててたからである。
つまり、頭に血が上ったまま記事を書いてしまったのだ。でもその時は、上手く書けたと思った。
夏目漱石も語ってたが、小説もブログも”その時は上手く書いたつもりでも、後で見るとワザとらしい”もんである。
傷ついたロイヤルの威光
今から思えば、”400億円もの値がついた”とすればよかった。
全く後の祭りだが、素人ブログはこれだからダメなんだよな。お陰で、昨晩はブルーな気分だった。
ま、日本のワイドショーでも取り上げなかったから、メディアも誰も知らなかったんだろうか。そういう私も寄せられたコメントですべての真相を知った。
お涙頂戴のメーガンの差別暴露よりも、公爵夫妻が稼いだ400億円を、英国メディアは大げさに報道してほしかった。
実はこの”400億円”報道は、昨年12/20付のYahooNews(HintPot)で暴露されたものだが、当時はコメントがゼロ(今は115)というから、やはり誰も知らなかった事になる。
英大衆紙「ザ・サン」が、これまで報じられたヘンリー王子夫妻の収入を再検証したものだが、元・英自由民主党議員のノーマン・ベーカー氏による“お裁きコメント”として紹介された。
”薄れゆくロイヤルファミリーメンバーとしてのステータスを猛烈な勢いで金銭化し、あっという間に大富豪になった”と語り、ケタ外れの契約金額が紹介されている。
昨年の3月末に王室を脱退し、アメリカに移住したヘンリー王子とメーガン妃だが、この僅か9ヶ月で331億円(ボーナス込みで403億)を稼いだとされる。15億円超ともいわれるサンタバーバラの豪邸(写真)に暮らす夫妻は、早々と“アメリカンドリーム”を手にした。
主な収入源は、スポティファイが43億、Netflixが161億(ボーナス込み288億)で、講演は1回で最大1億円を超える。それに、スポンサー収入が数十億円。
更に、Instagramのアカウントアクセスで生まれる広告収入が113億円で、自伝を出版すればボーナスの66億円を得るという。
しかし、英国民はそんな事は露知らず、結婚してからの2年間で60億の血税が提供されたとされる。
ザ・サン紙の言葉をそのまま借りれば、離脱後も”英王室という威光がモノを言った”となる。
最後に〜王室は誰が為にある?
ここまで書けば、誰が何を言いたいかは明らかだろう。
世の中には、差別問題で真剣に苦しんでる貧しい人種がゴマンといる中、ヘンリー王子夫妻は、その差別を強力な防御壁とし、ロイヤルの威光を餌にして、温々と大金をせしめていたのだ。
事実、英有名TV司会者のピアーズ・モーガン氏は”money-grabbers”(金を鷲掴みする猿)と、2人を痛烈に批判した。
”元ロイヤルを売り物にしただけだ。一体、誰がこの2人が作ったものに感動するんだ?”と一蹴する。
その上、”単なる恥知らずの金儲け主義セレブリティ”と憎悪をむき出しにした(英紙デイリースター)。
更に、英国の伝説的パンクロックバンド「セックスピストルズ」の元リードシンガーのジョン・ライドン氏も、自叙伝で痛烈な言い回しでメーガン妃を批判した。
”王室の一員でいたくないのなら、なぜ称号をすべて返上し、国営住宅に住んで職を探さないんだ?”(英紙デイリーミラー)
つまり、英国内のパッシングを避ける為に、CBSとグルになり、差別暴露インタビューを受けたのだろうか。そう考えるとピタリと辻褄が合うシナリオではある。
こんなブログを書いてる私もアホ臭だが、エリザベス女王もそんなアホ臭な事情を知りつつ、騒ぎを大きくしたくない為に、大人の対応として謝罪した。
流石、一国の女王ではある。私だったら”あの子達だって裏では大金をせしめてるのよ”とでも口走ったろうか。
しかし今となっては、英国メディア発のこの報道が、公爵夫妻が描いた幻想である事を願うばかりだが。
そうでないと、素人ブログなんてバカバカくてヤッてられない。
ただ、素晴らしい女になりたいの。」
私が昨夜、転象さんのマリリン・モンローの記事に寄せたコメント欄へ記載した、マリリンのこの名言。
こんな心のこもった謙虚で真摯な言葉は、メーガンさんの口からは逆立ちしたって出てこないでしょう。
私は、ハリー王子夫妻が既に莫大な利益を得ていることは海外メディアの情報から知っていました。
なのにここで「差別」という切り札を投げてきたのは、その資金源が早くも絶たれる状況に陥ったのかと勘繰った次第です。
切り札に対し、エリザベス女王は謝罪という「最後通牒」で返しました。これは国際問題ではない、身内の問題だと、外野は問答無用と。さすが、プーチン大統領が唯一恐れる存在です、エリザベス女王は。
ダイアナ妃が「ハリーだけが心配」と言い残していたのが、しみじみ悲しいです。
ダイアナ妃はあまり賢くなかった方ですが、欲深くなく、弱者の味方で、心根の綺麗な方でした。
なにしろ、ハリー王子には利用価値があるのです。元SMAPの中居くんのように「お金を持っていないオイラを好きになってくれる女の人なんて、もういないよ。だからオイラは死ぬまで独身だろうね」と自分がどれだけ他人から利益の源泉と見なされる存在か、ハリー王子も思い知るべきだったのです。いや、英国王室に生まれ落ちた者なら言葉を覚えると同時にその認識も植え付けられるはずなのですが。
もしかしたら、ハリー王子の英国王室離脱自体、筋書なのかもしれません。
英国ならば、やりかねない。
脅している連中は、実は踊らされている側かもしれない。
せめてハリー王子夫妻が法外に得たお金は、アメリカ市場で蕩尽して、延いては世界経済を潤してもらいたいものです。
でも、いいんじゃないかと思っています。プロのジャーナリストじゃないんだから。
どんなに頑張っても、私達は本当のことは知りようがありません。だから、ネットで知る断片的なニュースを元にして自分の考えを書くわけです。その元のニュースがフェイクだということも往々にしてあることです。しかし、そんなことを言えば、天下のNHKだって本当のことを報道しているかどうか。
だから、知り得たことで考えを述べることはこれからも続けていこうと思います。
間違ったニュースに導かれていたとしても、それは分かった時点で訂正すれば済むことだと私は思います。
言われる通り、ハリー王子こそがお金の成る木だったんですよね。
でも、こんな大金を米メディアは本当に夫妻に支払う気があるんでしょうか?その資金源が絶たれる状況に既に陥ったのか?
確かにですね。この騒ぎで一番の勝者は一番最初に謝ったエリザべス女王でしょうか。誰が一番の敗者になるかはこれから次第ですが。
こうなったら、400億円を全てコロナ予算に回して、ハリー夫妻には無償で奉仕活動でもしてもらいましょうか?
コメントどうも有り難うです。
災い転じて福となるとありますが、ビコさん言う通り、これはこれで良かったのかなと思います。
でも庶民が思う程に、王室や皇族は単純じゃないんですよね。当り前のことですが・・・
まさか、この腐った夫婦に400億の値打ちがあるとは。
英国内でも自殺を考えたメーガンに同情を示したのは僅かに10%で、大半が生まれてくる子供の肌の色なんて、最初からどうでもよかったんだ。
内心は、メーガンの腐ったお腹の中からは、緑色したドル紙幣の塊が飛び出すんじゃないかって思ってるはず。しかし、これほど人種差別が軽く見られたのも珍しいね。
結局、転んだ君が言ったように、差別なんてどこにも存在するんだよ。なくなるはずがない。
最初からメーガンの子供の肌の色なんて、腐った色だろうが、ドル紙幣の緑色だろうが、どうでもよかったんですよね。
でも、ジャーナリストはこの茶番をどう描くのだろうか。
隠れ人種差別主義者の私からすれば、差別ほどお金になる筈なんですが、メーガンがバカヤッたお陰で、パーになった気もします。
それにNetflixなどの契約も怪しいもんだわネット配信業って皆怪しいのばかりだから
ロイヤルネタってすでに尽きてるからカネにならないのは明らかなのに
インタビューもNetflixやSpotifyがメーガン夫妻に仕掛けたらしいけど、お互いに資金繰りが怪しくなってる証拠かな
こんな茶番を報道するメディアも暴露するメーガンも???だけど記事にする方もどうかしてる😱
”ヘンリー王子のアホ”とか”メーガン妃の糞”とか言って盛り上がるんです。若いのには分からんだろうね。
でも、まんまと騙されましたね。言われる通りの大バカ野郎です。
これからも大バカヤッていきますんで、呆れずに付き合って下さい👅
昔はシンデレラストーリーとか白雪姫物語とか、本気で信じてましたものね。
でもそれがウソだと判った時、人は感情的になります。そしてその怒りがいろんな方向に向けられ、最終的には皇族の存在が憎悪の対象となったとしたら。
一方で、”誰それは可愛そう”とかメルヘンチックな感傷に陥り、相反する感情がコンプレックスになるんでしょう。
結局、英王室は差別よりもずっと高くついたんですが、差別する側と差別される側で密に絡み合い、利益を舐めあってます。だからなくなる筈もないんですよね。
これこそが私が言いたかったことです。
ナイスなコメント有り難うです。