大統領で大金持ちの妻と持て囃されてたのに、その自慢の旦那が単なる”老いぼれ”だとしたら?トップモデルと思ってた美人妻が高級娼婦だったとしたら?
因みに、トランプ大統領の妻メラニアは過去に性的サービスの仕事をしてたと、英国デイリーメールがすっぱ抜き、結局、160億で和解したとか。しかし、彼女のヌードは大衆紙に出回っており、性的サービスの真相も闇のままだ。でもこんな老婆を買い漁る親父にも頭下がります(笑)。
旦那も妻も結局は似た者同士で、”不都合な果実”が多すぎるんですな。いや、”不都合過ぎる老害”と言ったがいいか。
という事で、今日は3日連続で”鏡張りの部屋”とも思ったんですが、”アメリカを分裂させた”トランプ氏の話題から。
トランプ大統領の妻のメラニア夫人の非公認の自伝本「フリー•メラニア」が発売された。中身を一言で言えば、”メラニア夫人の服装を見れば、トランプが解る”というものだ。
例えば、メラニアが2016年10月の大統領選討論会で、彼女がピンクのブラウスを着てた時、トランプは”プッシーを掴めば、女はヤラせてくれる”と女性蔑視発言をしたとか。
2018年の一般教書演説で、彼女は白のパンツスーツを着用していた。この時のトランプは、流石に追い詰められてた。
著者のベネットは”夫婦仲が上手く行ってない時、彼女は男っぽい服装をする”と語る。
メラニアのファッションで最も物議を醸したのが、不法移民の子供達が収容されている施設を訪れた際に着ていた緑のジャケット。背中には大きく”I REALLY DON’T CARE、DO U?(本当にどうでもいいんだけど)”とプリントされていた。
誰に向けたメッセージなのか?移民の子供たち?夫のトランプ?様々な憶測を呼んだが、ベネットによれば、トランプの娘イヴァンカに向けたものだという。因みに、ジャケットの値段は39ドルでした。
史上3人目の弾劾訴追
米下院本会議は18日、トランプ大統領を”ウクライナ疑惑”で弾劾訴追する決議案を可決。これで、弾劾訴追を受けた米大統領は第17代のアンドリュー•ジョンソン、第42代のクリントン大統領に続き、史上3人目となった。
これに対し、トランプ氏は激しく反発しており、2020年大統領選をにらみ、野党•民主党との対立が一段と激しくなる。
下院本会議では、トランプ氏が”対ウクライナ外交”を悪用し、20年大統領選を有利に進めようとした「権力乱用」と、議会からの調査協力の要請を拒否した「議会妨害」の2つの条項を採決した。権力乱用は230対197、議会妨害は229対198の賛成多数で、それぞれ可決された。
トランプを支える共和党で、賛成に回った議員はいずれの採決でもゼロだった。民主党は権力乱用で3人、議会妨害は4人を除き、全員が賛成票を投じた。21年ぶりの米大統領への弾劾訴追は、大統領選を控えて深まる”米国の分断”を改めて浮き彫りにした。
トランプ氏は下院での採決中に、”弾劾訴追される気がしない。何も悪い事をしていないんだから”と猛反発した。
ツイッターにも”急進左派と何もしない民主党の大ウソだ。米国と共和党への攻撃だ!”と書き込んだ。
弾劾訴追が決まり、次の舞台は1月上旬にも始まる上院での弾劾裁判に移る。トランプ氏を有罪&罷免するには上院(定数100)の議員の3分の2以上の賛成が必要で、共和党が過半数の53議席を占める中で、罷免の可能性は極めて小さい。
ホワイトハウスは、”完全に無罪が証明されると大統領は自信を持ってる”との声明を出した。因みに、ジョンソンとクリントンの両氏は上院でいずれも無罪となっている。
民主党のペロシ下院議長は、”大統領の向こう見ずな行動で、弾劾が必要になったのは悲しいが、他に選択肢はなかった”と力説した。一方、共和党はトランプ氏擁護で足並みをそろえ、ウィル•ハルド議員は、”国を分断する拙速なプロセスを目の当たりにした。弾劾を政治的な攻撃手段にする悪しき先例になる”と弾劾調査を批判した。
以上、日経ニュースからでした。
つまり、共和党内で20人以上の”裏切り者”が出ない限り、トランプはゾンビの様に生き延びる。そして、その公算も強いとされる。
トランプは”老いぼれ”らしく死に絶えるのか?それとも、ズラと同様に危ういながらも生き延びるのか?
トランプの代わりはいるの?
弾劾が否決された場合、トランプは勝ち誇り、2020年大統領選挙に再出馬し、再選される可能性が高い。一方で民主党は厳しい戦いになり、議席を減らす。
しかし弾劾が可決された場合、トランプ大統領はただちにその座を逐われ、憲法に従い、代りの大統領が誕生する。
以下、”その時共和党はどう動くか?”から抜粋&編集です。
ところが、誰が代わりに大統領になるのか?今回はその話が簡単でない。
まず、トランプが弾劾された場合、トランプは2020年の大統領選挙に立候補できない。
つまり、”大統領たる資格がない”と議会が判断し、職を奪われ、少なくとも共和党の候補にはなれない。故に、共和党は大統領候補を別に選ぶ事になる。
さて、大統領が欠けた場合に、誰が大統領に繰り上がるのか?順番では以下の様になる。
1、副大統領(上院議長)マイク•ペンス((共和党)
2、下院議長ナンシー•ペロシ (民主党)
3、上院仮議長チャック•グラスリー(共和党)
4、国務長官マイク•ポンペオ(共和党)
5、財務長官スティーブン•ムニューシン(共和党)
以上の様に、通常なら副大統領のペンスが代わりに大統領に昇格する。2020年の大統領選挙にもペンスが立候補する流れになるだろうが、そうは行かないかもしれないのだ。
EU大使のソンランドが下院で証言した。問題のウクライナ大統領への電話は”脅迫”だったと。その脅迫は、政権内部の了解であったとし、政権内部とは、ペンス、ポンペオ、マルバニー首席補佐官代行、ジュリアーニ弁護士の事である。
ソンランド大使は、”政権内部は一味だ”と表現した。つまり、みんな同罪という事だ。
弾劾の理由書にこの事が書き込まれ、上院で可決された場合、ペンスもポンペオも弾劾されたのと同じである。すると、ペンス副大統領が大統領に昇格してよいのか?という話になる。これはやはりまずいだろう。
ペンス副大統領が昇格しないと、次はナンシー•ペロシの番となる。
彼女は民主党で、”トランプ弾劾”を推進してきた。共和党としては勿論困る。仮に一年弱だとしても、ペロシ大統領は受け入れ難い。
”老いぼれ”追放の隠れたシナリオ
弾劾が成立するのは、共和党の上院議員が纏まってトランプ追放に賛成する場合だ。トランプ政権のやり方が憲法にひどく違反し、目に余る。ペンス副大統領も同罪だと有権者が怒り、お払い箱になるケースだ。
その流れだと、ペロシ大統領を世論が歓迎するかもしれない。2020年の大統領選挙でも民主党に負けそうだ。共和党が弾劾に反対なのは、こうした”隠れたシナリオ”を避けたいからでもある。
ではトランプ大統領を排除し、共和党政権を継続させるにはどうしたらいいか?
一つは、トランプの”老いぼれ”をさっさと辞職させる事だ。トランプは11月半ば、急に病院に駆け込んで検査を受けた。予定にない事だった。心臓か脳にトラブルがあったのかもしれないし、いつ重病になってもおかしくない。
そこで、重病を理由に辞職させる。弾劾は中止になる。よって、ペンス副大統領は無傷で大統領に昇格。2020年の大統領選挙はペンスで行くか、他の誰かか、後で相談すればいい。
しかし、トランプは辞める気がなさそうだ。トランプが辞めないとこの”筋書き”は成立しない。この”老いぼれ”が急死してくれれば、共和党にとって一番の理想なんだが(笑)。アメリカ国民の100%がそう思ってるだろうね。
そこでもう一つは、民主党と話しをつける事だ。
選挙区の有権者がトランプにあきれ果て、いよいよそっぽを向いた。共和党はトランプを切り捨て、共和党本来の姿に戻りたい。民主党は弾劾を可決するのに、上院の共和党の協力がほしい。
そこで約束をする。トランプを弾劾し、ペンスも辞職させる。民主党のペロシ下院議長が大統領職に就くが、リリーフの選挙管理内閣にする。つまり、
①閣僚は原則留任する。
②民主党の新しい政策を採用しない。
③これまでの政策を尊重する。
④ウクライナ疑惑に関係した閣僚や職員は、退職する。
という4つの約束だ。
民主党はトランプが退陣し、2020年の大統領選挙で勝てばいいのだから、これで文句はない筈だ。
最近出た内幕本によれば、トランプ政権の内部に”トランプ引き下ろし”の動きがあったという。下院での証言を聞くと、多くの政府職員がトランプ政権に心を傷めている事がわかる。
結局カギを握るのは、選挙区の動向だ。共和党が憲法と民主主義の原則に従い、トランプの退陣を選択するか?それとも、民主党の党利党略だとして、弾劾にノーと言うか?
どちらにせよ、ここしばらくの世論の動きで流れが決まる。
以上、現代ビジネスからでした。
最後に
結局、どっちに転んでもトランプの”老いぼれ”は捨てられるんですな。悲しい現実だが、これこそが弱肉強食の世界の掟でもある。
いくら大金持ちの老人も、最後には老害が目に余る様になり、力と若さと合理主義の論理で捨てられるハメになるのか。そして、甘い密を吸い過ぎたメラニアもイバンカも同じ様に捨てられるのだろうか。
何時の世も、”老いぼれ”はお呼びじゃない。”トランプ引き摺り下ろし”の隠れたシナリオは、どうやら本当らしい。
この一言に尽きますね。
コメント有難うです。
国家の劣化が心配だ
僅か250年足らずで
老朽化する国に明日はないね
白人女の劣化と老害は
地球温暖化よりもずっと深刻ですね。
娘のイバンカも劣化が目立ってきましたが、トランプ一家も年貢の納め時ですか。
有罪が決まったら、一家共々ミンチにしましょう(^^)
それにメラニアの胸は明らかにシリコンです。ニューヨークで性的サービスをしてたというのは本当でしょうか。今更否定しても弾劾裁判と同じで無理がありますが。
裁判で有罪が確定したら、家族ごとミシシッピワニの餌にしましょう〜(^o^)
でもあんまり言うと、膨大な賠償金を支払うハメになるかもですから、トランプが追放されるのをじっと待つしかないです。
でもここまで極端に分かれるとは少し意外でした。
アメリカ分断もここまで徹底すると、元には戻らない様な気もします。第二次南北戦争も有り得ないとは言い切れないです。