真夜中の訪問者”その3”です。ネタ的に悩んだんですが､今回はブロンド娘の訪問者(前半)です。嘘っぽい話に思えますが､本当のお話です。
時は､私が高校2年の秋。修学旅行で東京の上野公園へ行った時の事です。今から思うと､このブロンドとの出会いがなかったら､全く詰まんない修学旅行でした。
東京とても何ら珍しいものはなく､東京タワーと後楽園球場くらいでした。有名アイドルも化粧が濃いだけで､田舎のケバいオネーと何ら変りはなかった。人が多いだけで無機質な繁華街に辟易としたもんです。全く世間知らずの生意気な餓鬼だったんですね。
ブロンドの女との出会い？
その中で､唯一印象に残ってたのが､上野公園で出会ったブロンド娘です。丁度､私がトイレに入ってた時､トイレの窓の外を眺めてたら､偶然にも目が会ったんです。
ピンクの艶やかなロングドレスを纏った､非常に美しい魅惑的なブロンド女性でした。歳は20前後でしょうか､いやそれよりも若かったですかね。とにかく､透くような美しさだった。優しそうな顔立ちで､ほんの少しポッチャリ系でしたか。勿論私めのタイプでした。
向うの方からニコッと笑ってきたので、私は少し照れ臭くなった程です。丁度､すぐ目の前のベンチの所に立ってたので､用を足すと､急いでそのベンチの方へ向かったんですが。彼女はいない。
近くを何度も探したんですが､いない。近くにいる人に､ブロンドの女性を見かけませんでしたかと尋ねても､知らないと言う。あれだけ美しいブロンド娘だから､見かけたら強烈な印象に残る筈ですが。
1時間ほど､近くを探し回りましたが､結局見つかりませんでした。目の前にいた筈なんですがね。変だなと思って考え込んでると､集合の時間を大きく過ぎてしまい､担任の先生からは結構絞られました。
それ以来､そのブロンド娘の事が頭から離れません。”小さな恋のメロディー”にでてくるトレーシー•ハイドを､少し大人にした様な女性で､あのブロンドヘアの煌きが､ずっと私の心から離れませんでした。
それ以来授業中も､そのブロンド娘の事ばかり。お陰で成績もガクンと落ちました。
金縛りとブロンド娘の亡霊と
冬になり､勉学に身を入れる様になると､ブロンド娘の事はすっかりと忘れちまったんですが。ある日､真夜中に窓を締め忘れて寝てると､金縛りという訳ではないんですが､場の空気が変わるのがハッキリと感じ取れました。霊感の強い私もこういった経験は初めてでした。
丁度､下腹部あたりが重くなり､誰がが自分の上に馬乗りになってんです。もう怖くて怖くて､目を開けられませんでした。金縛りの場合は身動きは取れないのですが､不思議身体も頭も動きます。
子供の時怖い夢は腐る程見てきたんですが､こんな経験は初めてでした。
明かりを消してたので､ハッキリと視認は出来なかったんですが。恐る恐る目を開けると､ブロンドの女らしき亡霊？が佇んでます。
しかし､彼女はすぐに去ってしまいました。僅かに10分程だったでしょうか。時刻は2時半を過ぎてたくらいでしたから。今でもはっきりと手に取る様に覚えてます。
ブロンド娘との再会と悦楽
それ以来､今度はこのブロンド女の亡霊？の事が頭を離れなくなりました。その時は､その女が上野公園で出会ったブロンド娘だったとは､全く気付きませんでした。
しかしその後､そのブロンド女が現れる事はなくなりました。ただの夢か妄想かという事で､一件落着かと思いましたが。約2週間程経ってから､再び同じ時刻に､その女が現れたんです。今でもこの記事を書いてて､背筋が寒くなる程です。
今度はハッキリと目を開けて彼女の顔を見ました。偶然にも明かりを付けたままだったので､ハッキリと顔を見ました。でもこの時は不思議と怖くありませんでした。でも凄く美人でしたね。
久しぶりの再会に､私めは興奮しっぱなしです。ブラウスだけを羽織ったブロンド娘は､確かに上野公園で出会った女の様にも見えました。でもその時は､女が亡霊なのか？夢なのか？幻想なのか？誰なのか？どうでもよかったんです。無我夢中とはこの事ですかね。
私は我を忘れ､彼女を犯しました。ブラウスを剥がし､体勢を入れ替え､狂った様に､ふくよかな乳房を揉み砕きました。
乳首は薄いピンク色でした。今でもハッキリと覚えてます。ほんとフワフワの乳房でした。今でも手に取る様にその感触が残ってる程です。これこそが､私めの”初体験”だったんですな。
夢か？現実か？亡霊か？金縛りか？
時間にして30分程でしたか､流石に疲れて寝込んでしまいました。体力が回復するとすぐに目が覚めたんですが。ブロンド娘の膣の中に射精した筈ですが､自分のペニスにその”感触”？がないんです。
夢であれば”無精”という形で証拠が残るんですが。彼女が幽霊であればその”感覚”はない筈です。でも彼女の身体の重さも質感も柔らかさもしっかりと感じました。
窓を見ると､偶然にも少し空いてます。2週間前も窓を少し開けてました。それに現れた時刻も夜中の2時くらいです。この時間帯は亡霊が一番出没しやすいと言われますが。
ああ､やはり幽霊か､いや単なる夢か。本物のブロンド女が実際に入ってくる筈もないし､窓くらい締めて帰るだろう。
それに真夜中にブラウス一つでふらつく女がどこにいる？それもこんなド田舎にだ。
しかし､幽霊にしては”重さ”はあったし､裸体の質感も十分だった。乳房を揉み砕いた感触もしっかりと残ってる。でも､幽霊って明るい所に出没するのか？そんな筈ないだろう。
ブロンド娘の正体とは？
それ以降､再び頭の中は彼女の事で一杯になります。電気をアカアカと点けてても､入ってくる程の大胆でセクシーな重さのある幽霊？なんて初めてですし､流石に霊感の強い私めも戸惑った程です。
後に､幽霊に犯された女性を主人公にした､ドキュメント映画(エンティティー(1982))を見たんですが。そういう事って実際に起こり得るんですね。特にアメリカの幽霊は､パワフルというかエネルギッシュというか､実際に人を犯すらしいです。
でもその時は半信半疑で､こんな体験を友人に打ち明けられる筈もなく､今に至ってるんですが。
でも､こんな現実にある夢みたいな悦楽が続く筈もなく､再び彼女は私の前から姿を消します。勿論､私も後悔しました。いくら幽霊とはいえ､出会って2度目でSEXに至れば､どんな幽霊も警戒するでしょうし､失礼かなと思いました。
そこで､今度出会った時は片言の英語で､あの時上野公園で出会った女性か尋ねようと思ったんです。あくまで彼女が三度目も訪れてくれればの話ですが。
という事で､今日はここまでです。次回(後半)をお楽しみにです。それにしても､外国の女性はこの世もあの世でも､積極的でパワフルでタフですね。
凄い体験をなさったんですね。
エンティティー霊体(1982)という映画です。私も見た事があります。見た時は､単なるヱロ映画だと思ってたんですが。まさか､転んださんが同じ様な経験をなされてるとは､正直驚きです。
やっぱり､あの映画も事実を元に作られたんですね。勿論､誇張や脚色もあるんでしょうが。この映画では､主人公の女性がオッパイを揉まれるんですが､転んださんはその全く逆だったんですね。羨ましいというか､怖いというか。
それ程に強いエネルギーを持った霊なら､映画のように､液体ヘリウムを使って実験室に閉じ込めれば､女性をそっくりそのまま再現出来たんでしょうか。
もう少し詳しく聞きたいですね。ブロンド女性の肌や肉体の質感とか､挿入感とか。いやらしい意味ではないですが。それに､上野公園であった女性と全く同一人物だったんですか？少し寒気がしてきました。
ああ､今すぐにでも続きをみたいです。
実はこの話をブログに立てようと思ったのは､”真夜中の訪問者”で検索したら､結構の人が奇怪な霊体験をしてるのに驚きました。勿論､ウケ狙いの紛いモノもあるんですが､大体において解りますかね。
私も若い頃は､霊感が強かったんですが､世の中にはもっと強い霊感を持つ人がいる事を知らされました。
私の場合､霊というより金縛りが圧倒的に多いんですが。歳を食った今でも､金縛りには逢います。勿論､比較的弱いやつですが。ブロンド娘の時も､てっきり金縛りだと。
ただ､7度ほどそのブロンド女の霊に遭遇したんですが､全て同一人物だとは言い切れません。最後の方は自分の妄想かも知れないのです。ハッキリと記憶にあるのは､最初の3回くらいまでで､後の4回は自分の願望が､そういう幻想を呼び込んだのかも。
でも後の４回はとても怖かったです。目を開ける事が出来ませんでしたから。余りに雰囲気が違ってたから別人だと思った事もありますが。最後の最後に遭遇した女の霊は､確かに最初に遭ったブロンド娘の霊でした。ハッキリと目を開けて見ましたから。
ここで余り話し過ぎると､完全ネタバレになってしまいますので、ここら辺でご勘弁をです。
でも､霊を犯したり犯されたりと､そういう類の奴は､ハリウッドでも殆ど映画化されてませんね。tokoさんの”エンティティー霊体”という映画は､私も見た記憶があります。霊感の弱い私も流石に怖くなりました。
実体のない霊体をポルターガイストというのですが､傷跡が残るほどのパワーがある霊体の存在というのも恐ろしいですね。
ま､転んださんは犯す方で､やけに美味しい思いをなされてる訳ですが。怖さを凌駕するほどの霊のパワーとエネルギーには､アメリカならではとも思うのですが。霊にも重さがあって､質感があり､その場の空気を変える程のエネルギーは､遭遇した人にしか理解できないものがあるのでしょう。
ただIQが比較的高い人は､非常に細かい物質の動きを見極める傾向が強く､霊感が強いというより､微妙な場の変化を察知する能力に長けてるんでしょうか。故に､超常現象に遭遇する機会も多くなるのでしょうか。しかし､精神疾患にも罹りやすく､そういった不安障害が霊を呼び込むんですかね。霊も､そういった人間の弱みに付け込むんですかね。
知能検査って当てにならないみたいで､フランスではIQが高い人の1/3は､落ちこぼれで何らかの精神障害を抱えてるそうです。全く私と同じですな(笑)。勉強ができ､まともに出世するのは､やはり1/3ほどらしいです。
MENSAと言っても､130程ですもんね。人口の2%とても､日本の人口が1億6000千万として､320万人もいる。よくこんなアホな？団体を創るもんですな。MENSAよりもバーゼル問題を解ける事の方が､ずっとIQは高いと思うんですが。
投手で言えば､スピードガンの数値みたいなもんで。大谷の100マイルも結構狙い打ちされますもんね。
ただ､人と違う見方や考え方が出来るのが唯一の長所で､hitmanさんが言われてる様に､人には見えない何かが見えるって事ですかね。
でも､スプーンを曲げたり､予知能力があったり､UFOを見たり､という”金になる能力”は全くないですね(悲)。霊にも知能があるんですかね。
精神障害と霊感とは､大きな繋がりがあるみたいですね。精神を病めば病むほど､幻想や妄想が強くなるみたいです。象が転んださんもそのパターンですか。
私もそのパターンです。若い時の精神疾患が元でクスリに頼るようになり､妄想や幻想が激しいんです。失礼ですが､霊というより幻想に近いのでは。転んださんは､クスリとか服用されてますか？
そうだとしたら､明らかに幻想です。霊ではないです。クスリを服用してなければ､多分､霊感でしょうか。神経質で知能が高い人は､霊感を拾いやすいらしいです。霊感とは曖昧な言い方で、五感といったほうが。
でも､霊能力者や予知能力者なんかは､インチキですねえ。どう見ても。でも､普通の人に見えない物が見えるから､大衆は騙されるんですよ。
霊に重さと質感があるとは､非常に興味がありますが。霊というより､結構なエネルギーを持つ霊体ですかね。殆どの人が経験するのが霊感(五感)で､霊体と遭遇するとは､とても稀な事でしょう。もっとそういった話を聞きたいです。
全く言われる通りなんですよ。今まで40年間弱誰にも打ち分けなかったのは､そのせいなんですよ。当初は絶対に､金縛りか､妄想か幻想と思ってました。自分勝手にイメージし作り上げた霊というか。
霊感と言っても､五感みたいなもので､見えるといえば見えるし､聞こえると思えば聞こえると。故に､霊感ほど曖昧なものはなく､トリックやインチキが入り込み易いんですね。
Rionサン言う様に､霊能力者や予知能力者には､頭がイカれたのや､精神障害が多いから､”サイコパス”ブログでも述べた様に､犯罪にも結び付くんです。そういう私も典型の鬱系ですが。精神障害とか精神疾患という程でも無く､病院にも罹った事もなく､クスリ依存でもないです。
元々､病気とは無縁の体質で､頑丈やタフという程でもないのですが。病院とクスリは大の苦手です。故に､妄想や幻想ではないと思いますが。霊ではなく霊体と。
後に､エンティティー霊体(1982)という映画を見て､確信に至ったんですが。ポルターガイストという現象なんですかね。お陰で今は､金縛りにも霊にも遭遇する事はなくなりました。思春期の頃は多感なんで､色んなモノが見えるのかもです。その3をお楽しみですよ。
転んだサンは知能が高いというより､たぶんですがモテ顔だと思うんです。
現実でも夢でも霊でも女を引きつける顔。
男からしたらそれほどイケメンに見えなくても不思議と美女にモテる男っているでしょ。もちろん頭が良いからモテるんでしょうけど。
霊も優しい人に取り憑くと言いますもんね。
ピンクのドレスの女が転んださんに乗り移って楽しいことしましょって馬乗りになったら､夢であろうが霊であろうが一直線ですよ。
ブロンド娘が一番女盛りのときに死んだとしたら､とても寂しかったんでしょうね。
別にモテ顔という訳でもないんですが､根がスケベに出来てるからだと思うんです。
辛いことがあるとすぐにエロい事を思い浮かべる。そうやって鬱になるのを防いでる。
優しいというより心が弱いんですね。
でもブロンド娘は白人にしては､とても優しい顔をしてました。病気かなんかで死んだんですかね。思い出すだけでブルーになりますが・・・