マクドナルドが創立して間もない頃、本社とサプライヤーとの関係は最悪だった。どんなに監視しても不正は減る事がなかった。
若きオーナー候補のフレッドターナーは、怒鳴り付けた。”マクドナルドを騙せると思ってる馬鹿どもが、すぐバレる所に証拠を隠してる”と。
悪徳業者に対して言い放ったこの言葉は、そっくりそのまま今の時代でも通用する。
今回の森友学園の問題も全く同じ事だろう。先のフレッドターナーならこう言うだろう。
”国民を騙しおおせると思ってる政治家が、わざわざバレる所に証拠を隠してる”と。
検察とかの司法系の役人が腐った体質にあるのは、バルザックの時代からずっと引き継いでいる。当時の”銀行と癒着したパリの裁判はお金持ちの為だけに存在する”と腐った司法制度を批判した。ソルボンヌ大法学部卒の秀才バルザックの苦悩と憤りがここまで伝わってくる。
”モリトモ”の件のお陰で、財務と司法が表裏一体となり、癒着してる事がハッキリと証明された訳だ。何と御目出度い事か。
安倍も麻生も、そして検察側もそうだが。国民を騙すにもっとうまい逃げ道があるだろうに。自ら、汚いケツを曝け出す馬鹿が何処にいる?
不正とは、見つからない様に工夫するから、不正なのであって、今回の様なバレバレの偽造や改ざんは、不正や腐敗というより無能そのものではないか。
私は、政治に正義とか健全とか公平とかは、最初から求めない。政治とは、必要悪と絶対悪の間で揺れ動く”暗黒のスペクトル”の世界。
つまり、政治が撒き散らした腐った膿を、銀行が吸い上げる。
その腐ったお金を肥やしにし、お腹の中は大きく膨れ上がる。それこそ腐食系金融国家の誕生である。
幾ら、公文書を改ざんしても、浄化しない限り、腐った膿は、政治を銀行を、そして司法をも腐らせてしまう。その上、彼らを非難する事を商売にするジャーナリズムをも腐らす。
安倍は過去に”心が折れた”と言って、政権を放棄した。この腐った”アベ腫瘍”は、再び政権の頂点につき、腐った膿を再びまき散らす。
こうした腐った膿の、リサイクル型政治制度を変えない限り、政治そのものが腐ったバクテリアの餌になるのは目に見えてる。
政治家が思う程、国民は馬鹿ではない。また、国民が思う程、政治家は利口ではない。つまり、政治家が馬鹿なら国民もバカで、その逆も真なりである。
つまり、私が書いてるこのブログも”馬鹿ブログ”なのだ。
コンナ事を「見て見ぬフリ」してるから
最後に被害妄想狂になっちゃうのよネ~
最近やっと20年前の映画「マシ二スト」見たけど
この作品の主人公は🦅であり政治的アパシーを装う無党派層・新無党派層であり
大半の日本人及び世界人であると思うのですが。
「汝殺すべからず」なんて言ってるくせに
自分達の都合で都合よく創り出した神のお許しの下では
皆殺しも大丈夫だなんて永遠と報復戦が繰り返されている。
そして此の国では
憲政史上最悪の無法国家を国内外に晒し
不倫揉み消し口止めで起訴された前おバカ大統領とツルンデ税金無駄遣いしまくった
悪行三昧放置国家のトップを国葬にしてもダンマリし続けているのです。
🦅を含む日本人は
ひき逃げして被害妄想狂となった「マシ二スト」の主人公と
ほぼ同類なのじゃアーりませんカ~
映画「マニシスト」ですが、クリスチャン・ベールが主演でしたよね。
「バイス」では、チェイニー元副大統領を演じ、太った豚になりましたが、英国人の彼はこうした誰もやりたがらない際どい役を強かに演じてます。
そんな異人変人を沢山生み出してきたアメリカですが、”神のお許しの元”では原爆も落とすし、大量殺害も大量破壊も当り前の様に繰り返す。
アメリカの傀儡である日本も、アベという憲政史上最悪の首相を生みました。
国葬では痛烈な野次も飛んだとされますが、娼婦まがいの参列客(サクラ)も多かったみたいで、国葬と言うより糞(クソ)でしたね。
全く、法治国家とは名ばかりで、日本人も政治家も歴史からは何も学ばなかったんですかね。