象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

薬物と芸能人〜SEXとクスリと女、だから薬物はやめられない

2019年11月24日 05時37分20秒 | 芸能&三面記事

 自作小説(のつもり)で、大量の違法薬物を扱う闇組織を題材とした”鏡張りの部屋”(全26話)ブログを立ててるせいか、昨今の有名人の薬物所持逮捕には不思議と興味を覚える。      
 人は好奇心の生き物だ。だから簡単に禁止薬物に手を染める。”ダメ!絶対!”と言われるほどに、毎朝歯を磨くかの様に簡単に手を染める。人の脳がそう出来てるのか? 
 それでも何故?人は違法薬物に手を染め、決まった様に溺れていくのか?

 今では立派に更生した薬物逮捕歴のある重度の薬物経験者は、もし生まれ変わったら薬物に手を染めるか?の問いに、”勿論さ”と語った。つまり、薬物汚染された脳そのものがクスリを求めるのだろう。人が病院に通う事で安心感を得るのと全く同じ原理なのか。
 

延々と続く有名人の薬物逮捕
 
 コカインはセレブのパーティードラッグとも言われ、”マイルドに効く”事からオシャレなイメージがある。
 アップル社の共同設立者で、スティーブ•ジョブスは過去に様々な薬物常習者であり、逮捕歴もある。
 コカインは勿論、大麻やLSDに至っては毎日やっていた。”LSDはすごい体験で、人生でトップクラスという程に重要な体験だった。LSDを使うと物事には別の見方があるとわかる”と語ったという。

 全くこんな半ヤクザが世界を代表するハイテク企業の元CEOなのだから、これこそが薬物大国アメリカの慢性化した病だろうか。
 こうし有名人の薬物逮捕に関しては、隅々にまで蔓延する野放し状態の”運び屋”の存在も指摘される。
 そんな状況の中で、警視庁組織犯罪5課と厚労省麻薬取締局(マトリ)が、異常なまでに有名人の摘発に躍起になるのは、彼らを逮捕すれば、世間へのアピールにもなるし、予算も獲得し易くなるとある。
 つまり、オツムが弱く、出自が粗雑で人のいい芸能人とは、運び屋にとっても捜査官にとってもマスコミにとっても、格好のエサに過ぎないのだ。
 以下、”芸能人とクスリ”(現代ビジネス)を参考です。
 

クスリと女とSEXと

 ”クスリと女はワンセット。SEXをするとクスリが欲しくなるし、クスリをやれば女が欲しくなる。人は一度シャブセックスの味を知ったら最期、死ぬまで忘れられない。
 覚醒剤で逮捕されるのは特殊な人間という思い込みは捨てた方がいい。シャブ裁判と聞くと、ヤクザがらみというイメージを抱くかもしれないが。被告人席に立つのはごく普通の人ばかりだ。むしろ高給取りの官僚やセレブな人妻さんだったり、金に余裕がある人でなきゃ常習者になれません”
 とは、薬物経験者の言葉だ。

 いくら厚生労働省が”ダメ。ゼッタイ”と違法薬物の乱用防止を訴えても、クスリに手を出す人は後を絶たない。
 その背景には、有名タレントやミュージシャンが大麻で捕まる度に、TVでバンバン放送する事にある。それが抑止に繋がるどころか、格好のCMになり、逆に興味を持ち、軽いノリで”やってみたい”ってなる。
 大麻や脱法ドラッグは、”ゲートウェイ•ドラッグ”と言われる。依存性は低いが、このドラッグを入り口として、コカインや覚醒剤といったハードドラッグに走り、重度の中毒者になってしまう。

 皮肉にも、社会的影響力の強い有名人を重点的に検挙していくマトリ(麻薬捜査官)の捜査方針が、違法薬物の蔓延に一役買っているとも言える。
 以上、gandai is media からでした。

警察と厚生省のつばぜり合い

 因みに、田代まさし容疑者は宮城県警だが、瀧ピエール、田口淳之介(KATTUN)、小嶺麗奈(女優)、国母和宏(スノーボーダー)容疑者はマトリ(厚生省麻薬捜査官)が摘発した。
 ただ今後も芸能人など、有名人の逮捕に向けてマトリは手を緩めるつもりはない
 ”お手柄”が続いているマトリだが、最近も裏では大物にあと一歩の所まで迫っていた。事実、マトリには多くの情報が寄せられる。
 最近、複数の大物女優の名が挙がり、逮捕目前と言われていたが、上手くいかなかった様で、その失敗を取り戻そうと躍起になる。

 そうした中、本紙(東スポ)はマトリが新たに逮捕を狙っているという”極秘内偵リスト”を入手。そこには3人の大物芸能人の名があった。そのうちの一人が沢尻エリカだった。
 ライバル関係にある警察と厚生省(マトリ)とも一歩も引くつもりはない。マトリでは”警察より先に逮捕しろ”と号令が掛かってるとか。
 結局、この両組織が激しく競り合っている以上、大物有名人の逮捕まではさほど時間は掛からないだろう(Yahoo!News)。

 しかし、”有名芸能人が薬物でまた逮捕”というニュースが年内に流れても、もう誰も振り向かないのかも知れない。しかし、現実はそうやって芸能界も淘汰される。
 それだけ芸能人と薬物とは、切っても切り離せない関係にあるし、元々芸能界とはそういう世界なのだろう。
 所詮、メディアが儲かればそれでいい訳で、我ら大衆にとっても、偉そうにしてるアホな芸能人が些細な事で逮捕され、社会的信用を失う事に、薬物では得られないある種の快感(エクスタシー)を覚えてるのかも知れない。
 そう、大衆とメディアは薬物以上に残酷な存在なのだ。
 

次の獲物は誰だ?

 では?次に逮捕されるのは誰なのか?複数の捜査関係者や芸能関係者に取材すると、とんでもないビッグネーム?が飛び出す。
 ”ゴールデンタイムのバラエティー番組やCMでも活躍する清純派女優のA。そのルックスや立ち居振る舞いからは想像もできないけど、彼女は今コカインをキメてから耽るSEX、いわゆる<キメセク>にハマってる”(週刊実話)

 名前を聞いても顔写真を見ても全くピンとこないが、噂によると橋本○奈と今田○桜の2人らしい。あくまで噂が本当であればの話ですが。でもこんなチンケなタレントが逮捕されても、誰が騒ぐんだろ。
 ただ、言い方は失礼だが。どんな大物著名人が薬物で逮捕されようが、それは単なる現実であり、騒ぐ事の程でもない。
 S・ジョブスが薬物の常習者であったと自伝で語っても、誰も大騒ぎはしなかった(多分)。

 薬物を作る奴がいて、運ぶ奴がいて、それを買うバカがいるだけの事だ。逆を言えば、買うバカがいなければ、作る奴も存在しない。
 つまり、”運ぶ奴が悪い”という論理も成り立たないし、捜査•逮捕する側も人件費が浮く。
 こんな単純明快な図式をメディアは騒ぎ立て、我ら大衆は面白がる。ある意味、お茶の間の娯楽の王道がそこにはある。
 薬に溺れる芸能人がいて、それを支える芸能界がある。腐ってはソンビみたいに生き返り、潰れては再生する芸能界こそが、我々が求めるお茶の間の娯楽の実像なのだろう。
 

人はヤッパリ見かけによるもんだ

 落語家の立川志らくは、”結局、人は見かけによるもんだ”と、薬物で逮捕される有名人にオチをつけた。
 この言葉が全てを物語ってる。

 清純派であろうが、清廉潔白なスポーツマンであろうが、華麗なセレブであろうが、公明正大な官僚であろうが、薬物をヤッてる人種は最終的には見た目で判る。
 沢尻エリカだって復帰した時は、完全復活の清純派美女に映ったが、薬物に囲まれ豹変した。
 どんな清純派美女でもヤッたら必ず顔に出る。どんな分厚いメイクで誤魔化しても顔に出る。劣化した芸能人は破棄されるだけだ。

 つまり、我ら大衆は芸能人を蔑む事で、薬物に代わる快楽を得る。 
 それでいいじゃないか。所詮、娯楽とはそういうもんだろう。



6 コメント

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結局は見た目 (tokotokoto)
2019-11-24 17:16:46
NHKフィギュアで優勝したソ連の女子選手のアップが映ってた。
よく見ると、目がでかいトカゲみたいだった。
結局、こういうのもヤッてんだろうって思わなくもない。ジャンプなんか見てると人間技じゃないもの。

そう言えばサギトワもドーピングでは疑われてましたよね。名前も”詐欺永久”と改名すれば(・・;)
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tokoさんへ (象が転んだ)
2019-11-24 21:55:05
どうなんですかね。
ロシアは今、組織ぐるみのドーピング疑惑で連れてますから。
薬物に潰れるのは欧米だけにして、日本は儒教の国ですから、こういうのには関わりたくないですね。
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芸能人という違法薬物 (#114)
2019-11-27 23:47:35
芸能人という劣等民族が滅びるだけ
薬物はその為にあると思えば
悪いことでもないさ
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#114さん (象が転んだ)
2019-11-28 07:06:04
哀しいかな、
決局そういう事になるんですかね。
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清原と薬物 (hitman)
2020-03-11 02:25:52
またまた清原が仕出かしたらしい。

銀座の高級クラブで大暴れし、パトカーに連れ去られたとか。今年に入って2度目との噂も
髪型を7/3に分けてノムさんが亡くなった時は涙して手紙なんか書いて立ち直りつつあるのかなと期待したけどナ。

結局はピエール瀧も槇原敬之も沢尻エリカも全く同じ道を歩むんだよね。
こうなるともう取り巻きが悪過ぎて立ち直りようがないんよ。
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hitmanさんへ (象が転んだ)
2020-03-11 04:40:58
早速ブログに利用させていただきました。
清原氏も結局は脳みそが腐ったんですか。
高級クラブに出掛ける清原も悪いんですが、誘う方はもっと悪ですね。

”いい人は結局は悪い人になる”の典型です。
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