最近､腹が立って仕方ない事

　もし､本気で愛した男がニートだったら？
　もし､結婚しようと思ってた相手が詐欺男だったら？
　もし､その相手の親が問題あり過ぎの奇怪な人物だったら？

　最初の問題に関しては､二人が最低限生きていけるだけの仕事(職)なら､皇室の力を持ってすれば簡単な事だろう。
　私が一番許せないし､腹が立つのは二番目である。
　30になっても無能なニート男が､皇室の威光を利用し､多額の税金を使ってロースクールに通い､NYの一流事務所に潜り込む。挙げ句は国際弁護士になって､眞子さまとのNYでの夫婦生活を満喫するというアホ臭な青写真を､国民が許すべきではない。
　結婚は1000歩譲るとしても､この詐欺犯罪だけは絶対に許せない。

　それに比べれば､三番目の小室圭の母親の”元婚約者への400万借金”疑惑なんて可愛いもんだ。
　しかし､長い伝統を誇る皇室にすれば､これだけでも相当なダメージだった筈。事実､眞子さまはこの事でずっと悩んでたという。
　でも悩むのなら､詐欺男の3年間のNY留学を問題死すべきだったのに､無能な皇室と哀れな眞子さまはまんまと許してしまったのだ。
　ある意味､PTSDは自らが撒いた種とも言える。少なくとも､メディアのパッシングや国民の誹謗中傷によるものではない筈だ。

詐欺と言って何が悪い

　最初､秋篠宮家の長女眞子さまの結婚報道を知った時､ハッキリ言ってどうでもよかった。
　戦後既に､天皇制自体が体を成してないと思ってたからだ。勿論､天皇制存続を支持する国民も多くいるし､反対する人も同じ様に多くいる。　
　そういう私はどちらでもいいが､あまりにふざけた事をしてくれれば､解体した方が皇族の為だし､国民の為でもある。
　しかしもし､皇族として生き延びたけりゃ､それなりの仕事と存続意識を持つ覚悟が必要だろう。今の皇室ままなら､血税が高く付きすぎる贅沢な”生活保護一族”と何ら変わりはない。

　一部の皇室専門家は､今回の結婚を歓迎し､それにパッシングするメディアや反対する国民を”とても危険な行為で間違ってる”と警告を発する。
　しかし､30になってもニート男との結婚に口を挟まない国民がいたらそれこそが異常である。それに､皇族の威光を借りて職とカネを得ようとすること自体､立派な犯罪でもある。
　パッシングや誹謗中傷が途切れないのは至極当たり前なのに､一部の専門家は今回の結婚を無理やり正当化しようとする。

　詐欺にサギと言って何が悪い。
　明らかに間違ってる結婚に反対して何が悪い。
　今や政府は皇族に対し､非常事態宣言を出すべきだ。結婚式の26日まで2週間と少しだが､今のこの時期に力技で阻止しないと､国内は暴徒と化すかもしれない(実際､全国で結婚反対デモが起きていた)。
　勿論その時は､結婚した二人はNYに逃げ去ってるだろうから､(国民をナメきった)ふざけ過ぎた逃亡劇とも言える。

　それ以上に､この詐欺男に多額の血税が使われてる事も大きな問題で､一時金なんて氷山の一角。小室母の借金問題よりもこっちの方がずっと問題だろう。
　でなかったら､NYの一流事務所が無能な詐欺男を雇う訳がない。因みに､履歴書で唯一評価されたのが(皇族との)結婚だけという笑えない現実がある。
　眞子さまも自分が置かれた立場を理解してれば､病気になる前に決断を下せたろうに。
　30近くもなって皇室で何を学んだのか？
それに2017年頃から気を病んでたというから､PTSDは今に始まったもんじゃない。

最後に〜遭難という名の結婚

　そんなロン毛の詐欺男でも本気で愛してれば､結婚すればいい。それは真子様自身の問題。但し､結婚したら一切税金を食い潰すべきではない。
　もし一銭でも使ったら逮捕される覚悟で結婚すべきだ。でも､それだけの勇気が真子様にあるのか？答えはNOである。

　本質を曖昧にして病気を持ち出し､国民の同情を煽ろうとする宮内庁のやり方も杜撰だが､本質にメスを入れようとしないメディアやジャーナリストにも腹が立つ。
　一方で､悩むだけで何一つ判断を下そうとしない眞子さまにも腹が立つが､”自分には価値がない”と嘆くのではなく､”相手に価値がない”事にもっと早く気付くべきだった。

　｢道迷い遭難｣にも書かれてるが､遭難時の生死の分かれ目は”元に戻る”事だ。
　今回の眞子さまの結婚は､まさに遭難そのものである。メディアのパッシングも国民の誹謗中傷も救助隊が発する声である。

　今からでも遅くはない。
　新居どころか､26日の結婚会見も何も決まってない(らしい)なら､この結婚は破棄すべきだ。
　ここまで廃れた皇族でも､国民は守る権利がある。しかしその為には､皇族が自らを救おうという気概が必要である。
　詐欺親子だけが甘い蜜を吸う事は､絶対に許してはならない。