神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

文山包種茶 

2020-04-13 | 烏龍茶(台湾茶)
最近の投稿はすべて一人飲みでしたが、今日は違います!
去年の6月にダージリンツアーにご一緒した方々とLINE電話でのおしゃべり茶会。
インドー京都ー東京ー千葉と離れていても、一緒にお茶を楽しむことができました。

今日飲んだお茶は

文山包種茶 2004年11月摘み(冬茶)
生産者 張約旦(故人)

張老師についてはこのブログでも何度か書いていますが・・記事はこちら→

このお茶は張老師がまだご存命の時に日本のネットショップで購入したもの。
去年、自宅サロンで開いた華甲茶會の時に開封し、皆さんと飲みました。
15年たっているとは思えない清涼感と旨味に、驚き感動したのがついこの間の事のようです。

それが一回分だけ残っていたので、飲んでしまうことにしました。
開封して一年たっているし、崩れ葉が多く、さすがに去年飲んだ時のような感動はありませんが、
やはりいいお茶と言うのは何年置いても美味しいのだと再確認しました。

いつもは教室で飲むお茶を選ぶことが最優先なので、
中途半端に残っているようなお茶はお茶箱の隅に追いやられていたりするのですが、
この機会に発掘しようと思います。
結構、いいお茶が残っていたりするんですよね。ふふふ。

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