先週末、麗香茶課では台湾坪林の「祥泰茶荘」四代目馮懐謹氏、馮青淞氏ご兄弟をお迎えし、
台湾茶講座を開催いたしました。
馮さんは烏龍茶の歴史や製法について各産地を訪れ研究され、
台湾でも台北書院と茶葉博物館で茶講座を担当され、
普及活動にたいへん熱心でいらっしゃいます。
日本の大学院で茶文化を学ぶルハンさんが今回の講座をコーディネートしてくださり、
通訳も担当してくださいました。
(こういう専門的な講座の通訳はプロの方でも大変だと思います。
ルハンさん、お忙しい中をありがとうございました!)
午前は「『武夷、安渓、そして台湾』烏龍茶の歴史を味わう」というテーマで
台湾の包種茶・烏龍茶の製法の発展史についてのお話を伺い、
製法の違いによる9種を飲み比べました。
午後は「生産者が語る『文山包種』茶葉の判別」と題し、
まず文山包種茶の製法行程をご説明いただき、その過程で起こる問題点を考察し、
茶殻からどんなメッセージを受け取ることができるかを9種を飲み比べ、実際に観察しました。
なかなか高度な内容で、難しい部分もありましたが、
一度にこれだけのサンプルを観察する機会はなかなかありませんし、
生産者の方から直接お話を伺えるたいへん貴重な時間でした。
また機会があればぜひお願いしたいと思います。
午前午後と延べ60名ほどの方々がご参加くださいました。
ありがとうございました。
★お知らせ★
4月15日(土)にコラボ茶会「三雲物語」を開催いたします。
詳しくはブログ記事をご参照ください。
台湾茶講座を開催いたしました。
馮さんは烏龍茶の歴史や製法について各産地を訪れ研究され、
台湾でも台北書院と茶葉博物館で茶講座を担当され、
普及活動にたいへん熱心でいらっしゃいます。
日本の大学院で茶文化を学ぶルハンさんが今回の講座をコーディネートしてくださり、
通訳も担当してくださいました。
(こういう専門的な講座の通訳はプロの方でも大変だと思います。
ルハンさん、お忙しい中をありがとうございました!)
午前は「『武夷、安渓、そして台湾』烏龍茶の歴史を味わう」というテーマで
台湾の包種茶・烏龍茶の製法の発展史についてのお話を伺い、
製法の違いによる9種を飲み比べました。
午後は「生産者が語る『文山包種』茶葉の判別」と題し、
まず文山包種茶の製法行程をご説明いただき、その過程で起こる問題点を考察し、
茶殻からどんなメッセージを受け取ることができるかを9種を飲み比べ、実際に観察しました。
なかなか高度な内容で、難しい部分もありましたが、
一度にこれだけのサンプルを観察する機会はなかなかありませんし、
生産者の方から直接お話を伺えるたいへん貴重な時間でした。
また機会があればぜひお願いしたいと思います。
午前午後と延べ60名ほどの方々がご参加くださいました。
ありがとうございました。
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