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2011年ノーベル生理学・医学賞「自然免疫と獲得免疫」!故人が受賞者に?

2011年10月04日 | 科学全般

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2011年ノーベル生理学・医学賞「自然免疫と獲得免疫」!故人が受賞者に?

 2011年のノーベル生理学・医学賞は「免疫」研究の3人に送られた。「免疫」といえば、生体内で病原体やがん細胞を認識して殺滅することにより生体を病気から保護する多種多数の機構である。免疫は最初に病原体に攻撃をしかける「自然免疫」と、自然免疫を突破した病原体に攻撃する「獲得免疫」がある。自然免疫の代表例に「樹状細胞」があり、獲得免疫の代表例には「リンパ球」がある。

 スウェーデンのカロリンスカ研究所が10月3日、2011年のノーベル生理学・医学賞を贈ると発表したのは、死亡していたラルフ・スタインマン・米ロックフェラー大学教授のほか、ブルース・ボイトラー・米スクリプス研究所教授(53)、ジュール・ホフマン・元フランス国立科学アカデミー議長(70)の2人だった。

 授賞理由は、ボイトラー、ホフマン氏が「自然免疫の活性化に関する発見」、スタインマン氏が「樹状細胞と、獲得免疫におけるその役割の発見」だ。賞金は1000万スウェーデン・クローナ(約1億1000万円)で、ボイトラー、ホフマン氏にあわせて半分を、スタインマン氏に半分を贈ると発表した。(2011年10月3日  読売新聞)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3589935.html

参考HP Wikipedia

免疫 樹状細胞 トル様受容体
アイラブサイエンス 日本の優れた免疫研究

がんを狙い撃つ「樹状細胞療法」 (講談社プラスアルファ新書)
クリエーター情報なし
講談社
新しい自然免疫学 -免疫システムの真の主役 (知りたい!サイエンス)
クリエーター情報なし
技術評論社

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