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ノーベル賞候補者、中村修二氏が語る「エンジニアが評価される公平な社会」

2011年10月29日 | 化学

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  社会貢献する個人と組織
 今回、青色発光ダイオードの中村裁判を調べてみて、ノーベル賞に最も近い日本人といわれる、中村修二氏の強い信念と、これまで沈黙していた、日亜化学のものづくりに対する正当性を感じた。双方とも社会貢献を目指している点では正しいと思った。

 日亜化学の主張は、ほとんど聞いていなかったので、ノーベル賞候補の中村氏の正当性ばかり印象に残ってしまった。だが、判決後、日亜化学の小川英治氏がいっているように、主張しなければ伝わらない面はあるのだなと思った。

 例えば、ノーベル賞は論文の引用数で候補にあがる。確かに中村氏は多くの成果を論文をまとめているが、中村氏が個人で発明した研究は最初の、404特許「2フロー法による、窒化ガリウム(GaN)の結晶成長の成功」ぐらいであり、青色発光ダイオードが完成するには、天野氏・赤崎氏・松岡氏らがすでに発表済みであった窒化ガリウムについての論文や、会社の研究チームで行った、p型・n型両方の半導体の完成が必要であった。決して中村氏一人で完成したものではなかった。

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参考HP Tech総研 独占!中村修二が語る“エンジニア幸福論”
Tech On! 世界初の無極性半導体レーザー

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負けてたまるか! -青色発光ダイオード発明者の言い分
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20世紀最後の奇跡「青色発光ダイオード」!究極の「青」はどうやって実現された?

2011年10月29日 | 化学

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  青色発光ダイオードとは?
 2009年、液晶テレビのバックライトが白色LEDに変わった。この白色は青色LEDが開発されて可能になった。この青色LEDに黄色の蛍光体を組み合わせたり、あるいは赤と緑のRG蛍光体を組み合わせたりして白色をつくり出している。

 また、ブルーレイディスクの仕組みはどうなっっているのだろう?2002年の2月、大容量光ディスクの新規格ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)が発表された。DVDやCDと同じ直径ながら片面で最大27GBと、DVDの5倍近くの容量が可能だ。

 CDやDVD、「Blu-ray Disc」も基本的なストレージ原理はたいして変わらない。大容量にするためには、ディスクにピット(小孔)を書きこんだり読んだりする光が小さいほどよいが、「Blu-ray Disc」でそれを可能にしているのが波長405nmの「青紫色レーザー」だ。

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参考HP サイエンスグラフィック ナノエレクトロニクス・青紫色レーザー究極の「青」

発光ダイオードが一番わかる (しくみ図解)
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青色発光ダイオードは誰のものか―世紀の発明がもたらした技術経営問題を検証する (B&Tブックス)
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