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青色LED訴訟とは?職務発明に200億判決!404特許の価値が争点

2011年10月28日 | 化学

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 中村修二氏の職務発明訴訟に高額判決!
 2004年1月、会社の職務発明に対する取扱いに関して、問題を提起した形の青色発光ダイオードの特許訴訟について、東京地裁から判決が出た。中村修二・米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授が、青色発光ダイオードの発明時代の古巣・日亜化学工業を相手に訴訟を起こしたものである。

 2004年、1月30日の東京地裁の判決は大手ハイテク企業に衝撃を与えた。その発明の対価は中村氏の請求通りの200億円との判決だ。日本では今までに類のない高額であった。

 中村氏が日亜化学を東京地裁に提訴したのは2001年8月である。これは特許権の帰属の問題や、権利を譲渡した場合の相当な対価の額について、問題を提起したものである。当初は相当な対価を20億円で請求していたが、その後100億円に拡張し、さらに200億円に拡張している。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia 中村修二 Tech-On! 中村裁判

青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った
クリエーター情報なし
テーミス
怒りのブレイクスルー 「青色発光ダイオード」を開発して見えてきたこと (集英社文庫)
中村 修二
集英社

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