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植物が“金”を生物濃縮する?金鉱床の指標植物ヘビノネゴザ、ヤブムラサキ

2012年12月24日 | テクノロジー

 黄金の国ジパングの復活
 2012年12月12日、今年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれた。ロンドンオリッピックの金メダル、山中教授のノーベル賞。金環日食、金星の日面通過など賑やかだった2012年の天文現象を思い出す。

 一方、2012年10月9日、住友金属鉱山は、金を産出する菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)で新たな金鉱床を発見したと発表した。埋蔵量は約30トン、時価1300億円相当とみられ、2018年から採掘を始める。

 新鉱床は、これまで採掘していた場所より深い場所で発見された。採掘作業には総額約32億円を投資。今年11月から新しい坑道を整備し、採掘の障害となっている温泉水をくみ上げるポンプも設置する。

 菱刈鉱山は1985年から採掘を開始。これまでに計約200トンの金を産出し、国内の金産出量の9割以上を占める。新鉱床以外にも約150トンの埋蔵を見込んでいる。

 菱刈鉱山は、現在日本の金の産出量日本一の鉱山だ。資源の乏しい日本。ここで新しい鉱床が見つかったことはよいことだ。不景気の続く日本。日本の将来が不透明だが、かつては「黄金の国ジパング」と呼ばれた国。資源はなくとも、あらゆる分野で、金メダルのような活躍をして、すばらしい国にしていこうではないか。ところで、金の鉱床はどうやってでき、どうやって発見するのだろう?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP サイエンス(科学)から眺める歴史散歩の話題:菱刈金山の金鉱床と金集積植物

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