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コウモリは仲間の食事の音を盗み聞きしていた!“白い鼻症候群”のその後

2015年01月23日 | サイエンスジャーナル

 コウモリ社会の近況

 コウモリというとエコロケーションという方法で餌を取ることが知られている。エコロケーションは、人の耳では聞き取れない超音波を周囲にぶつけて、反射する音波を聞いて、周りの状況を知る方法である。

 コウモリはこの方法で、1日に3000匹もの虫を捕らえ食料としている。コウモリの場合、エコロケーションを仲間とのコミュニケーションに使うことはしない。だが、他の固体が発した超音波をよく聞いていて、そこに餌があることを察知しているということが分かった。

 一方、2006年にニューヨーク州で初めて確認された「白い鼻症候群」という、コウモリにカビが生える病気。この病気で2012年には推定570~670万匹のコウモリが死滅したと、米魚類野生生物局(U.S. Fish and Wildlife Service)が発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 National Geographic news: コウモリは仲間の声をを盗み聞きしていた コウモリを体内から燃やし尽くす致死性のカビ

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