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がんを促進するホルモンが存在!抗アンドロゲン療法が膀胱がんの再発を抑制

2015年01月24日 | サイエンスジャーナル

 膵臓がんを促進させる男性ホルモン

 ホルモン療法は、各種症状に対してホルモン剤、あるいはホルモンの分泌を促進または抑制する薬剤を用いる治療法の総称である。

 がんの中には、特定のホルモンによって増殖が促進されてしまう種類のものがある。そのため、当該ホルモンを分泌している器官を切除したり、分泌を抑制する薬剤を投与する治療が行われる。この療法は、がん細胞そのものを攻撃して殺す治療ではなく、あくまで発育を阻止してコントロールするのが特徴で、補助療法として手術や化学療法に併用される。

  今回、ホルモン療法の一つである、抗アンドロゲン療法が膀胱がんの再発を約70%抑制することを、横浜市立大学医学部泌尿器科の泉浩司医師、上村博司准教授らが患者の追跡調査で初めて確かめた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 マイナビニュース: ホルモン療法が膀胱がんの再発を抑制

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