腸内環境は自律神経にも関係
最近では、腸内環境が健康を左右する―ということが、常識といっていいのかもしれない。「腸内環境」や「腸内フローラ」の文字もよく見る。腸内環境が日々の体調だけでなく、受験や恋愛、就職など、人生の様々な重要局面に影響を与えている。私も毎日、ヨーグルトの種類を変えて欠かさずに食べている。
一方、腸には約1億個もの神経細胞が集まっていて、もともと第二の脳とも言われている。更に「リラックスホルモン」とも呼ばれるセロトニンは9割以上が腸管で作られている。
セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンと共に「三大神経物質」とされ、不安やイライラを抑える働きがある。不足するとうつ病や不眠症を引き起こすとも言われ、腸内環境は善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%という割合が良好だが、この基準値より悪玉菌が増えたりすると、セロトニンの不足を引き起こしてしまうという。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 毎日新聞: にわかに信じがたい「糞便移植」
最新! 腸内細菌を味方につける30の方法 - 健康・長寿・美容のカギは腸内フローラと腸内細菌! - (ワニブックスPLUS新書) | |
クリエーター情報なし | |
ワニブックス |
やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実 | |
クリエーター情報なし | |
主婦と生活社 |