鳥羽水族館の「絶食ダイオウグソクムシ」ついに死ぬ
ダイオウグゾクムシは等脚類としては世界最大であり、体長は20~40センチメートルで、最大50センチメートル近くにもなる巨大な種である。日本最大の等脚類であるオオグソクムシでさえ最大15センチメートルほどなのに比べ、遙かに大型となり、体重は1キログラムを上回る。見た目はダンゴムシのようだが、フナムシに近い。
鳥羽水族館で2007年9月から飼育されていた体長29センチメートルのダイオウグゾクムシの個体「No.1」は、2009年1月2日に50グラムのアジを食べて以来、2014年2月14日に死亡するまでの5年1か月間(1869日間)にわたり餌を口にしなかったが、2014年2月14日、絶食日数5年43日(1869日)、生存日数6年158日(2350日)の記録を残して死んだ。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 朝日新聞:オオゾクムシ食べてみた 人気深海生物「飼うもよし」
海に棲む変な奴。「竜宮城の使い」は亀ではない。マンボウは英語で太陽、イタリア語では?ユニークな海の生物を紹介。10分で読めるシリーズ | |
クリエーター情報なし | |
まんがびと |
カプセル ネイチャーテクニカラーMONO PLUS ダイオウグソクムシとオオグソクムシ 全6種セット | |
クリエーター情報なし | |
奇譚クラブ |