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日本の新しい小型ロケット「イプシロン」2号機打上げ成功!探査衛星「あらせ」がオーロラの起源「バン・アレン帯」を調査

2017年01月03日 | サイエンスジャーナル

 イプシロン2号機 打ち上げ成功

 日本の新しい小型ロケット、「イプシロン」の2号機が地球周辺の放射線を調べる探査衛星を載せて、12月20日午後8時に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、午後8時13分ごろ、予定どおり衛星を切り離して打ち上げは成功した。

 日本の小型ロケット「イプシロン」の2号機は、20日午後8時、1段目の燃料に点火し、発射台を離れました。ロケットは衛星を覆っている「フェアリング」や、1段目、2段目を次々に切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ13分半後の午後8時13分ごろ、高度500キロ付近で衛星を切り離し、打ち上げは成功した。

 今回が2回目の打ち上げとなる「イプシロン」は、重さが数百キロクラスの小型の人工衛星を低価格で打ち上げるために、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が、IHIエアロスペースとともに開発した新しい小型ロケットで、3年前に1号機の打ち上げに成功した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: イプシロン2号機を打ち上げ放射線探査衛星を搭載

新型固体ロケット「イプシロン」の挑戦
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「はやぶさ2」打ち上げをもっと楽しむために 日の丸ロケット進化論 ~分解できる「イプシロン」超精密ペーパークラフト付き~ (ロケットコレクション)
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マイナビ

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土星探査機「カッシーニ」いよいよグランドフィナーレ!土星の環に最接近、見えるかな?「氷」の粒子

2017年01月03日 | サイエンスジャーナル

 土星探査機「カッシーニ」の活躍

 「カッシーニ (Cassini-Huygens)」は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)によって開発され、1997年に打上げられた土星探査機。いよいよ「カッシーニ」のミッションも残すところ1年弱となった。これから来年4月下旬まで、カッシーニは土星の環をかすめるようなコースを20回飛行する予定で、その1回目が12月4日に実施された。

 環の粒子はほぼ全て水の氷であり、塵やその他の物質が少量混入しているといわれる。しかし、映像等で実際に確認したことはなく、今回の接近で何らかの証拠が確認できればよいと思う。

 カッシーニは、金星→金星→地球→木星の順にスイングバイを行なって土星軌道に到着した。カッシーニには惑星探査機ホイヘンス・プローブ (2.7 m、320 kg) が搭載されており、タイタンでカッシーニより切り離されてタイタンに着陸し、大気の組成・風速・気温・気圧等を直接観測した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:土星探査機カッシーニ、最終ミッションを開始

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