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第63回ノーベル化学賞 時代を変えた!ツィーグラー・ナッタ触媒「新しい触媒を用いた重合法の発見とその基礎的研究」

2017年01月20日 | サイエンスジャーナル

 プラスチックの歴史

 プラスチック(合成樹脂)は軽くてしっかりしているので、さまざまなところで使われている。コップやバッグ、衣類、ポリエチレンの袋...もはやプラスチックなくしては私たちの生活は成り立たない。プラスチックのゴミが問題になっているが、分別し、リサイクルをしっかりすれば問題ないと思う。

 プラスチックの主成分は、高分子(ポリマー)と呼ばれる長く連結した鎖状の分子でできている。例えば、ポリエチレンの「ポリ」はポリマーのことであり、ギリシャ語で「たくさん」という意味である。石油や天然ガスからつくられた「エチレン」という化合物が重合と呼ばれる反応によってたくさんつながったものがポリエチレン。この高分子の正体を初めて発見したのが、1926年ドイツのスタウディンガーである。

 では、プラスチックはいつどのように誕生し、どのように広がっていったのだろう?

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 有機化学美術館: ポリエチレン物語

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