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地球最深部マリアナ海溝チャレンジャー海淵で新種の細菌・南極の昭和基地で新種の菌類2種を発見!

2017年01月04日 | サイエンスジャーナル

 常識では考えられない生物たち

 地球では、生物の常識では考えられない環境でも、まだまだ未発見の生物が多数存在する。 実際に、さまざまな環境で生物が成育している。例えば深さ10000mの深海にある、海底堆積物内にこれまでは数が少ないと考えられてきたアーキア(古細菌)が大量に生息していることが発見されている。

 地球の上空、高度12000mの成層圏からも航空機を用いた採集標品から、1立方メートルあたり約1個の細菌が検出されている。その菌を調べたところ、これまでに知られている中でもっとも高い紫外線耐性を示した。

 インド洋の深海、水深2450mの熱水噴出口からは122℃の高温、200〜400気圧もの高圧で生育できる微生物が見つかった。発見したのは海洋研究開発機構のチーム。生物の増殖が確認できた温度としては史上最高である。生命の進化の歴史や、地球外生命の存在の可能性を探る研究に役立ちそうだ。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 THE PAGE:地球最深部で高圧を好む新種バクテリア発見 国立極地研:日本の南極観測史上初、新種の菌類を発見

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