素粒子とは何か?
素粒子とは、物を構成する一番小さい単位のことをいう。それはつまり、皆さんの身体も、着ている服も、その手に持っているお菓子も、みんなみんな素粒子の集まりということだ。
物理になじみのない人でも、分子だとか原子だとかそういう言葉は聞いたことがあると思う。たとえば、水。これは水分子がたくさんたくさん、集まってできているもの。そんな水の分子は、酸素原子1つと水素原子2つがくっついてできている。
じゃあ原子が素粒子...というわけではない。原子もよく調べてみると、もっともっと小さなものが集まってできている。原子は、原子核とそのまわりに捕まっている電子でできている。そんな原子核も、陽子 proton と中性子 neutron とよばれる粒からできている。そしてそんな陽子や中性子が、3つのクォーク quark と呼ばれる「素粒子」から構成されている。
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参考 マイナビニュース: https://news.mynavi.jp/article/20180524-635118/
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