昨年夏から取り組んできた日本体育協会「公認スポーツ指導者」講習だが、最後に残ったレポートを提出して一段落した。あとは合格の朗報を待つばかりである。合格すれば「公認スケート指導員」の資格を得ることになる。自己啓発のため軽い気持ちで始めたのだが、想像以上に学ぶことが多く、予期せぬほどお金がかかり、そして意外なほど楽しい経験でもあった。
講習は3段階。費用合計でなんと8万円!
1 共通科目Ⅰ(NHK学園の通信教育)
2 専門科目講習 3日間 (赤羽 ナショナルトレーニングセンター)
3 専門科目実技 3日間 (名古屋 邦和スポーツランド)
1 共通科目Ⅰ(NHK学園の通信教育)
2012/7月申し込み、8月教材到着、9月に全課題提出。2013/2月、共通科目Ⅰの修了証と日体協「スポーツリーダー」認定証が届く。
主読本の内容は「指導者のありかた、スポーツ文化、スポーツ科学、医学応急措置、ジュニアトレーニング、スポーツ振興行政」など。広範で充実した内容で、なんど読み返しても面白い。特に子供の発育とスポーツの関係については、この20-30年で大きく進歩している。我々世代に懐かしい「うさぎ跳び・水分補給不可・怒鳴り散らし指導」は全否定されて過去の遺物だ。
2 専門科目講習(赤羽ナショナルトレーニングセンター)
初日 二日目 三日目
3 専門科目実技 3日間 (名古屋 邦和スポーツランド)
こちら
なお、日体協の指導員制度には上級資格が控えている。今回取得予定の「指導員」は最下位ランクで、このあと上級指導員、コーチ、上級コーチ、教師、上級教師がある。
講習は3段階。費用合計でなんと8万円!
1 共通科目Ⅰ(NHK学園の通信教育)
2 専門科目講習 3日間 (赤羽 ナショナルトレーニングセンター)
3 専門科目実技 3日間 (名古屋 邦和スポーツランド)
1 共通科目Ⅰ(NHK学園の通信教育)
2012/7月申し込み、8月教材到着、9月に全課題提出。2013/2月、共通科目Ⅰの修了証と日体協「スポーツリーダー」認定証が届く。
主読本の内容は「指導者のありかた、スポーツ文化、スポーツ科学、医学応急措置、ジュニアトレーニング、スポーツ振興行政」など。広範で充実した内容で、なんど読み返しても面白い。特に子供の発育とスポーツの関係については、この20-30年で大きく進歩している。我々世代に懐かしい「うさぎ跳び・水分補給不可・怒鳴り散らし指導」は全否定されて過去の遺物だ。
2 専門科目講習(赤羽ナショナルトレーニングセンター)
初日 二日目 三日目
3 専門科目実技 3日間 (名古屋 邦和スポーツランド)
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なお、日体協の指導員制度には上級資格が控えている。今回取得予定の「指導員」は最下位ランクで、このあと上級指導員、コーチ、上級コーチ、教師、上級教師がある。
これには宿泊費は入っていないんでしょう?
費用はともかく休めません
合格すれば国体の監督の必須条件をクリアする訳ですから素晴らしいことですよ。
費用は宿泊交通費登録料込みです。通信教育と講習実技費用は合計4万円弱。数字だけ見るとちょっと高いなあ、なんて思います。でも豪華講師陣と内容の濃さ、それに受講した印象を加味したわたしの結論は、「格安」です!