スケートよた日記

やたぴいです。
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3/30 早朝スケート教室

2014年03月30日 | 早朝スケート教室
盛況続く早朝スケート教室。フィギュア世界選手権の効果なのは間違いない。担当の初心者クラスは7名だけ。このクラスの閑散ぶりを見るとシーズン終盤を感じる。早朝は残り4回。

メインリンク子供初心者クラス。目標は「安定して氷上に立つ、正しい姿勢で前進歩行と前進滑走ができる」。受講生7名
 前半。クツチェック、姿勢、歩行、コケ立ち、惰力滑走。
   バランス(荷重移動、その場回り、ひざ曲げ、カベ押しバック)。
 後半。歩行、惰力、曲がる、スラローム、パイロンまたぎ
   バランス2(荷重移動、しゃがみこみ、早カニ歩き、屈伸、伸脚)

・久し振りのひとケタ受講生にちょっと油断したかもしれない。20-30名相手に慣れてしまって、教え方が雑、いやわかりにくかったような気がする。人数に応じて教え方調整する力が要る。
・途中こけて軽く足ひねった子がいた。すぐに復帰してくれたが、こういうのは痛恨だ。この子は終始緊張した面持ちだった。もっとリラックスさせて、もっと上達させてあげれば防げたケガ。

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早朝スケート教室の案内
銀河アリーナの紹介動画
トネリコさんの早朝スケート参加レポート
靴の履き方、滑り方   


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一般滑走9:00-。ホッケー靴。
高速滑走クロッシング3週目で転倒。顔面をぶつける。痛みがなかなか引かないのでリンクを後にして医者へ。そしたら頬骨骨折だと…。しばらくおとなしくすることになりました。
来週指導できるかな??

まったく、とほほ、です。
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3/29 幼児スケート教室

2014年03月29日 | その他スケート教室
3月幼児スケート教室の最終回。子供たちの上達ぶりがすごいことになっている。前へ後ろへ自由自在。スウィズルもスラロームもスイスイ。もちろん泣かないし、転ばない。もしかしてわれわれの指導の賜物??いえいえ才能あるこどもたちだったんですよ。12年後のオリンピックが楽しみ!!保護者の皆様のご協力もあって、たのしい幼児教室ありがとうございました。

8:30 集合。設営、指導内容の確認。靴履き指導。本日は24名
9:00-9:45 前半。準備体操してサブリンクに移動。ゴムの上ならスケート靴でもスキップできる。リンク入り直後はややふらつくもののすぐに勘を取り戻すこどもたち。コケ立ち、前進&惰力滑走、ストップ、ひょうたん、バック歩行。

9:55-10:25 後半。ひょうたん、スラローム。パイロンまたぎ。ハイタッチ付スラローム。パイロン片づけ。ダルころ

・コケ立ちを一列づつ。これが安全性を一気に引き上げた
・輪になってスウィズル練習。前に出たり、バックしたり。このフォーメーションはなかなかイイね。
・スラローム。5列。パイロンで立ち位置指定。スタートは笛。これが抜群に有効で、何周も何周も滞ることなく滑走。終了時、子どものあたまは汗だくだく。
・スラローム後のパイロン片づけ。ひとり一個にしたら混乱なく。
・ダルころ。全員完走で拍手!!
・教室のあとは指導員でカフェタイム。細かな反省点もあったけど、こども全員が満足いく滑走レベルに仕上がったことに大満足と一致した。

4回シリーズの目標はこんな感じ
1回目 手すりから離れて歩く
2回目 氷上歩行→惰力滑走→曲がる
3回目 前進 左右連続カーブ ストップ ひょうたん
4回目 前進-カーブ-前進-ストップの連続滑走 バックひょうたん

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この日は一般滑走せず。

午後、映画「ぼくはうみがみたくなりました」を観た。自閉症保護者の作った映画だが、ほんとうに優れた出来と思った。自閉症の特徴がよくわかった。会場で早朝スケート受講生にばったり。世間は狭い。

夕刻、元ホテルマン高野登氏の「ホスピタリティ、幸せな働き方」講演会を聴く。なかなかよかった。ビジネスセミナーなのだが、介護施設主催だったのでその業界の雰囲気がそれとなく伝わった。
・ハイレベルを通常のものにする ・システムでなくハートでつながる
・仕事には満足感より幸せ感の方が大事 幸せ感は感謝されること、人の役に立つこと
・クレームは自分から取りに行けば怖くない ・外せないこと(ヘッドピン)を意識する
・笑顔力とユーモアはグローバル時代ますます重要 ・自分の発する音って大事
・心を磨け  ・おもてなし=(和を)以て(尊しと)成す。
・家族、同僚、取引先。みんなと和を以て尊しと成す
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3/27 ジュニアスケート教室

2014年03月27日 | その他スケート教室
木曜ジュニア教室。受講生230名で先週より20名増えた。1か月以上200名越えの盛況が続く。担当のAクラスは約40名と超混雑。他クラスからの応援指導員を得てなんとか乗り切りました。指導員のお休みが多い日だったので、どこのクラスも大変だったようだ。
大勢参加してくれるのはありがたいこと。子供たちがスケート好きになってくれるよう頑張りますよ!ジュニア教室あと4回。

サブリンクAクラス。目標は「安定して氷上に立つ、正しい姿勢で前進滑走と惰力滑走ができる」。受講生40名弱→30名。10名ほどクラスアップ。
 前半:メイン指導。コケ立ち、バランス、基本姿勢、前進滑走、惰力滑走
 後半:メイン指導。バランス、氷上歩行、パイロンまたぎ、スラローム。
 自由滑走:顔なじみの子供とおしゃべり滑走。そしてスピード違反の取り締まり。

・教室開始の放送とラジオ体操見本デビュー。むちゃくちゃ緊張してチキンぶりをさらけ出した。何事もいい経験だ。
・前半開始直後、サブリンクに指導員たった3名。Aはわたし一人だった。そこに手すり組も含め大量の子供たち登場。ほんとにどうしようかと途方に暮れたし、いっぱいいっぱいで口調も荒れ気味だった。そんなときベテラン指導員がヘルプに来てくれた。後光が射して見えた。
・40名近い大人数の指導、先週の不出来に比べると今日の出来はかなりよかった。子供のレベルは明らかに上がったし、みんな笑顔があった。なんだか自信付いた。
・何人もの子供にどうしたらクラス上がれるか聞かれた。毎回、教室の始めに説明してるのだが、後半にも説明入れた方がよさそうだ。そして自由滑走時間にクラスアップテストでもやればよかった。ちなみに4月は大甘のクラスアップ月間です。
・後半、4列パイロンでパイロン跨ぎとスラローム。この周回を何度も繰り返すとみるみるうまくなる。ただ暴走組、割り込み組が調子に乗るのが悩みのタネ。
・締めは前進滑走、惰力滑走の復習。そして高速バランスドリル。子供の上達速度には感心する。

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まちだ市民大学HATS

2014年03月24日 | 市民講座
2年前、気まぐれで参加した「まちだ市民大学HATS」にハマっている。

わたしの記憶にあるテーマは、出生前診断や臓器移植、引きこもり、差別問題、高齢化社会。そのレベルの高さは想像以上で、毎回NHKスペシャルを観終わったような満足感がある。
そんな講義がおよそ10回で2000円~3000円と格安。大学での市民講座は1回3000円くらいが普通だから、いかに格安かわかるだろう。
聴講者の大半はリタイヤ世代なのだが、そのオーラは高学歴、貴い家柄、トップクラス、熱い市民活動家という人たちのものだ。こんなセレブな先輩方との交流が意外と楽しかったりする。

そのHATSだが、5月-7月開催講座の募集中だ。
担当職員さんによれば、若者や働き盛り年代の受講が少ないのが悩みの種だという。わたしの印象では、多様な社会問題を保衛下げた講義が多く、若者や働き盛り世代にこそ聞いてほしいと思っている。

町田市民以外も受講できるので興味ある方は是非どうぞ。

おすすめ講座は、人間科学「変貌する生老病死」

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3/23 早朝スケート教室

2014年03月23日 | 早朝スケート教室
盛況続く早朝スケート教室。受講生は405名。先週より50名増えた!!峠は越したと油断した。まだまだ大勢の参加がありがたい。

メインリンク子供初心者クラス。目標は「安定して氷上に立つ、正しい姿勢で前進歩行と前進滑走ができる」。受講生約20名→半数昇級。
 前半。クツチェック、姿勢、歩行、コケ立ち、惰力滑走。
   バランス(荷重移動、その場回り、ひざ曲げ、カベ押しバック)。
 後半。歩行、惰力、曲がる、シット、スラローム、パイロンのせ
   バランス2(荷重移動、しゃがみこみ、早カニ歩き、屈伸、伸脚)

・指導員のお休み多く、各クラスで1名指導の日。それなのに続々と集まる生徒たち。初心者クラスはみんな緊張感でいっぱいだった。それでも前半終えてつくづく思う。氷の上で適当に動いていれば30分後には見違えるほど上達する。
・前半の基礎トレ、後半はゲーム調。スラ、シット、パイロンまたぎなど。姿勢矯正目的で頭にパイロン載せて前進滑走やってみたが、他クラスから笑われた。役に立つレッスンなんだけど、初心者にはちょっと気の毒だったかも。
・一般滑走の常連さんに早朝教室を誘っていたのだが、やっと来てくれた。こういうのは嬉しい。また来てくれるはず。

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一般滑走9:00-11:00。ホッケー靴。早朝スケート組が大勢。シーズン初めと比べると顔ぶれもかなり変わってきている。混雑は一時に比べ大幅に緩和した。
・高速滑走クロッシング。スウィングロール、サークル、ループターン、ブラケットターン、ロッカー&カウンター。スピン。どれも笑えるレベル。

 午後は町田市ゲートキーパー養成講座。いろいろ考えさせられました。スポーツ教室のようなハレの舞台と社会の裏の暗いところ。いろいろ知っておくのは今更ながら大切かな、と。

 この週末三連休はスポーツセミナー&映画→スケート三昧→スケート&社会勉強。思った以上にバテたようで、日曜夕食後はTV前で爆睡・・・

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3/22 幼児スケート教室

2014年03月22日 | その他スケート教室
3月幼児スケート教室。子供たちの上達ぶりにびっくりした3回目。もう誰も泣かないし、リンクを縦横無尽に動きます!!保護者の皆さんの表情もにこやかだし、わたしたち指導員も顔がほころぶ。それが可愛いこと!幼児教室楽しい。

8:30 集合。設営、指導内容の確認。暖房室で子供たちの靴履き指導。本日は22名
9:00-9:45 前半。準備体操してサブリンクに移動。スケート靴でリンクサイドを歩く姿に余裕ある。リンクサイドで基本姿勢の復習。そしてゆっくりリンク入り。コケ立ちのあと前進&惰力滑走という最重要課題をひたすら繰り返す、パイロンまたぎ。
9:55-10:25 後半。曲がる。スラローム。ストップ:ハの字が難しいようだ。ちょっと意外。パイロン片づけ→ひとり一個にした危なげなく楽しそうにやってくれた。一列になって風船回し→足元を忘れるようなゲームとして企画した。競争形式でも危なくない。個々の間隔を広げるべきだった。風船を突くのは幼児にはまったく難しすぎだった。ダルころ:初回ということでみんな慎重。でも楽しんでもらえたと思う。

・先週こどもたちの整列がとても難しかったのでパイロンで立ち位置指定をやってみた。これが抜群に有効だった。そういえば名古屋の教室では並びレーンを作っていた。こういう知恵は今後に生かしていきたい。
・子供の中にはひとりプレイ好きの子や話聞かない子などタイプいろいろ。こういう個性を気ままに発揮するのは大事だと思うので、私は注意もしないし修正も促さない。みんなと一緒でないと気になってしまう保護者もいらっしゃるが全然大丈夫!
・終了後の指導員意見交換。全員が手すりを離れ、氷上の移動もおおむねスムーズ、ということでみんな安堵した表情だった。やっぱりうまくなってくれないと指導員は安心できない。そして楽しそうな子供の顔にまた満足。
・今シーズンの幼児教室は来週がいよいよ最終回。

4回シリーズの目標はこんな感じ
1回目 手すりから離れて歩く
2回目 氷上歩行→惰力滑走→曲がる
3回目 前進 左右連続カーブ ストップ ひょうたん
4回目 前進-カーブ-前進-ストップの連続滑走 バックひょうたん

幼児スケート教室 11-2月の土曜日9:00-10:30、4~6才、3000円(4回)+貸靴200円×4回、嵐コンサートなみの大人気で、応募してもなかなか当たらないのだとか。保護者は防寒具必須。こどもは手袋必須、長い靴下でお願いします。

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靴の履き方、滑り方   


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教室のあとは一般滑走15:00まで。久し振りのホッケー靴。
最大で400名くらいか。土曜日は空いている。なぜか常連が少なくてレジャー家族や中高生グループが目立つ。銀河シーズンも2か月を切った。
・ホッケー靴に慣れるのに1時間。サークル、スケーティング、スピンとジャンプその他練。ホッケー靴スピンは非常に難しい気がした。ループターンが上達したと褒められた。わたしは間違いなくほめられて伸びるタイプ。
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春は近い 相模原~南町田

2014年03月21日 | 町田相模原横浜
春分の日、スケートもせず一日あっちこっち街をふらふら。

午前中所用で相模原市役所近く。JR相模原駅までの帰り道、桜並木の花芽がかなり大きくなっているのに気づく。来週に咲き始めて入学式は満開なのだろう。

町田繁華街を散策。109の上にある生涯学習センターに立ち寄る。町田市民大学HATSの開講要項をもらうためだ。社会学の講義を興味本位で聴講したのが2年前。じい様ばあ様の中で小さくなって座っていたのだが、その講義の面白さにはほんとうに驚いた。超格安で大学レベルの知識が手に入る。絶対おすすめ。ちなみに、町田市に無関係でも聴講できます。わたしはというと健康学か人間科学で悩み中。

次は南町田。映画「銀の匙」を観るつもりだったが時間合わず断念。代わりに「神様のカルテ2」を観てきた。前作に続き泣けた。桜井翔くんイイねえ。そして藤原竜也の役どころ、好きだわ。定時に来て定時に帰る、という仕事スタイルは超かっこいい。

上映前に鶴間公園。もう誰もインラインしていない。かろうじてスラローム用のマーキングは残っていた。かつての盛況いまどこへ?

本屋さんで絵本アイススケートペンギン。ペンギンが一生懸命スケートを練習してイナバウアーしたり、竜巻みたいなジャンプしたりする話だ。あやうく買うところだった。

ソチオリンピックが終わって途方もない寂しい感。まさにソチロス中。
1月の選手団壮行会に行ったためか連日のTV生観戦にも力が入った。ジャンプ葛西は伝説になったし、連日ゴールデンタイム放映のカーリングでは小笠原&船山コンビの笑顔が網膜にy焼きついた。ショートトラックは銀河アリーナ育ちが出場ということで注目した。フィギュアは超ドラマティックだった。スノボやフリースキーというX-スポーツ系競技がようやく日の目を見た感じだ。パラリンピックはあまりに放送時間が少なくて、オリンピックとの扱いの差に愕然とした。

最近のニュース。小保方さんたたきがかわいそうだ。基礎研究なんてそもそもがアバウトで不明確なことが多いもの。厳密さが必要な医薬品申請データの取扱いとはわけが違う。マスコミの騒ぎかたはあんまりだと思った。

子供の虐待や通り魔的なニュースが増えていると感じる。ひとの心が荒んでいるということなのだろう。自死の数は3万人を割ったというが、これでも先進国ではトップクラスの多さだ。「周囲に優しい日本」の実現に向けて、まずは自分の周囲に優しく行動していこう。神様のカルテを観て、ふとこんなことを思った。
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3/20 ジュニアスケート教室

2014年03月20日 | その他スケート教室
木曜ジュニア教室。受講生210名。オリンピック後は毎回200名越えの盛況が続く。そのうち約50名が担当のAクラスで、こちらは超混雑だった。大変だったけど大勢参加してくれるのはありがたいこと。子供たちがスケート好きになってくれるよう頑張りますよ!

サブリンクAクラス。目標は「安定して氷上に立つ、正しい姿勢で前進滑走と惰力滑走ができる」。受講生50名弱。5名ほどクラスアップ。
 前半:メイン指導。コケ立ち、バランス、基本姿勢、氷上歩行
 後半:メイン指導。バランス、氷上歩行、頭上パイロン歩行、スラローム。
 自由滑走:スピード違反の子供の取り締まりに奔走。気が付くと、顔なじみの子供たちにひっつき虫のように囲まれて自由に動けなくなっていた。る。

・40名近い人数を指導するのはわたしの技量では無理でした。小学1年担任教師の偉大さがよくわかった。次回の大人数指導ではなんとか挽回したい。

・前半の開始直後は15名ほど。恒例のコケ立ち練習も余裕だった。基本姿勢の指導でも緊張感があった。それが遅れて参加することもが増えて気が付くと約30名。並んだだけで練習スペースの半分になる。全体で前進滑走するとわずかな距離しか滑れないし、しかもこける子供多数であぶない。さあどうするか??
・まずはクラスアップでの人減らしを目論んで一列ずつ前進-惰力滑走。しかし初参加組が多くクラスアップ該当者は少ない。この間に待ち組がすっかり飽きて緊張感がなくなってしまった。こうなると整列せず、話は聞かずで学級崩壊状態だ。仕方ないのでバランス練習やライン滑走で残り時間を消費した。

・後半、パイロンを目印にしたら整列がとても簡単になった。これは新発見だ。でも前半の手すり組からよちよちの子供が大量参入。あまりの実力差に全体での前進滑走がほぼ不可能になった。こけて涙目の子が何人も・・・。そちらにサポート指導員をとられて大人数対応がいっそう大変になった。
 そこでゲーム風練習、頭上パイロン滑走をやってみた。姿勢も良くなったしそれなりに面白かったのだが、パイロンの受け渡しに混乱をきわめた。幼児低学年というものはルール無用の集団ということがよくわかった。
 締めはスラローム。自己申告の速い組、遅い組で分けてみた。これがうまくいったようで、渋滞になることはあまりなかった。

・カーリング教室を見物。ソチ五輪の影響で初参加組がとても多かった。大学生くらいから70近いおじさままで年齢層も広い。始めのうちの緊張した面持ちはスケート教室の子供たちと同じだ。そして慣れるにしたがって笑顔が出るのも。明日以降の筋肉痛が楽しみ・・だそうだ。

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3/16 早朝スケート教室

2014年03月17日 | 早朝スケート教室
盛況続く早朝スケート教室。受講生は340名。先週より50名減った。峠は越したようだが、まだまだ大勢の参加でありがたい。今シーズンはあと6回。
 この日は早朝教室→一般滑走→巡回指導→夜の貸し切りとスケート三昧の一日だった。からだはかなりバテバテだが、スケート指導を中心として活動範囲が広がっているのが何より楽しい。

メインリンク子供初心者クラス。目標は「安定して氷上に立つ、正しい姿勢で前進歩行と前進滑走ができる」。受講生12名と緩和した。3名昇級。
 前半。クツチェック、姿勢、歩行、コケ立ち、惰力滑走。
   バランス(荷重移動、その場回り、ひざ曲げ、カベ押しバック)。
 後半。歩行、惰力、曲がる、惰力競争、パイロンひろい、スラローム
   バランス2(荷重移動、しゃがみこみ、早カニ歩き、屈伸、伸脚)

・初心者クラス担当でつくづく思う。氷の上で適当に動いていれば30分後には見違えるほど上達するということだ。前進滑走惰力滑走の基本動作はしっかりやるけれど、その他の動きもたくさん体験すると上達速度が格段に上がるようだ。特に体重移動ドリルや上半身動作ドリル。
・顔なじみになった子供にレッスン内容が単調と言われた。次回はいろいろな工夫を試してみよう。スラ、シット、カスタネット、パイロンひろい、パイロンまたぎなど。

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一般滑走9:00-14:00。早朝スケート組も大勢いた。3団体が来たので混雑感はあったけど、最大700名くらいだったのではないか。オリンピック効果は意外と短い。来週は普通の週末の混雑に戻ることだろう。トリノの時はもっと混んでいた。
・高速滑走クロッシング。もっと速く無茶したいところだが、幸いに混んできた。おかげで怪我せずに済む。高速滑走のスウィングロールとスリーターンに挑戦するがどんどん減速してしまう。
・スピン(アップライト、クロス、BS)は相変わらずのカメ進歩。BSがなかなかできなくてイラつく。知り合いにバレエジャンプ教わる。右トウついてジャンプして左トウ着地。ジャンプはサルコが進歩中。ブラケットターンに挑戦してみたが出来る気配がない。
・いつもとは違うメンバーの子供たちに遊んでもらえた。こういうのも楽しい。

巡回指導10:30-13:00。メインリンク1hr、サブリンク1.5hr。家族連れ、中高生グループたくさんいてやりがい十分。手すりから手を離す、基本の滑走フォーム、ひょうたん、バック、両足スピン。このあたりが定番。ときどきイの字ストップ、ホッケーストップ。初心者にストップ教えるのが一番難しい。いい方法を考えたい。

スペシャルオリンピックスボランティア20:00-21:30.みんな元気にかっ飛ばすのでスピード抑えるのが大変だった(笑)。一つ課題を覚えてくれてた。達成感。

早朝教室から一時帰宅を挟んで約10時間の銀河滞在。脚が完全に終わり、からだはバテバテ。でも心は元気。コタツでモモがつって悶絶するがそれでも睡魔の方が強かった

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3/15 幼児スケート教室

2014年03月15日 | その他スケート教室
3月幼児スケート教室2回目。子供たちって明るい!!保護者の皆さんの表情もにこやかだし、わたしたち指導員も顔がほころぶ。相変わらず泣いちゃう子がいて、それが可愛いこと!幼児教室楽しい。

8:30 集合。設営、指導内容の確認。暖房室で子供たちの靴履き指導。本日は25名全員出席
9:00 準備体操してサブリンクに移動。スケート靴で歩く姿は先週よりはしっかりしている。リンク入りは手すりから。一部の緊張してる子もいるが大半は余裕の表情。
 途中まで手すり組。大半が手すりをはなれたあとはよちよち組のサポート。氷上歩行、惰力滑走、コケ立ち。慣れるに従いどんどん上達する子供たち。
9:45 休憩
9:55-10:25 後半。基本姿勢、バランス錬、前進滑走、惰力、曲がる。コーンひろい→競争形式にしたらちょっと危なかった。失敗。次回は保護者も巻き込んでもっと楽しめるゲームネタ準備する。

・先週こどもたちがくっつきすぎて危ないことがあったので、子供たちに「広がって!」と何度も呼びかけた。ところが幼児にはまったく伝わらない。何度言っても、個々に立ち位置に連れて行っても、気づくと再び群れている。以前から子供はくっつきたがる性質があるなあと思っていたのだが、広がることがそもそも出来ないものらしい。
・きょうは自分の指導で子供たちの集中力や気分を上げることが出来なかった。広がってくれない子供たちに少々イラついてしまったのだが、それを子供たちもが敏感に感じたのではないか。もっと明るくおおらかな心で接するべきだったと反省。
・終了後の指導員意見交換。ある保護者から基本技術をしっかり、応用技術ももっと教えてほしいと申し出があったようだ。それを端に議論になった。ちなみに幼児教室でのわたしの優先順位は、①スケートを面白いと感じてもらう、②多様な氷上での動きを体験する、③基本の型を伝える(=習得までは望まない)。そんな訳で楽しませる方法を考えているのだが、思いつくのは危ないゲームばかり。だって、子供ったちはみんな難しいことへのチャレンジや競争が大好きだから。 

4回シリーズの目標はこんな感じ
1回目 手すりから離れて歩く
2回目 氷上歩行→惰力滑走→曲がる
3回目 前進 左右連続カーブ ストップ ひょうたん
4回目 前進-カーブ-前進-ストップの連続滑走 バックひょうたん

幼児スケート教室 11-2月の土曜日9:00-10:30、4~6才、3000円(4回)+貸靴200円×4回、嵐コンサートなみの大人気で、応募してもなかなか当たらないのだとか。保護者は防寒具必須。こどもは手袋必須、長い靴下でお願いします。

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教室のあとは一般滑走15:00まで。意外と空いていて、最大で500名くらいではないか。入場者の峠は越えたようだ。卒業記念の中高生グループが目立つ。銀河シーズンも2か月を切った。

・一般滑走でも幼児教室の受講生を散見。楽しかったようだ。中には15:00ころまで居た家族も。明日は家族で筋肉痛確定だと思う。
・わたしはスピンとジャンプその他の練習。まぐれで回れたアップライトスピン、ひょろひょろのループターンを褒められた。わたしは間違いなくほめられて伸びるタイプ。
・コンパルで指導員仲間のアドバイス頂く。この方の指摘ポイントはこちらのツボにはまるのでありがたい。これだけで上達した気分だ。
・早朝教室の常連さんがインラインをたしなむ方と知った。それも相当ディープらしい。
・お友達のお嬢さんにサンドウィッチを頂く。ものすごく美味しくて感動した。お母さまの手作りだという。わたしの下手な料理に馴らされている家族には申し訳ないが、こんなに美味い家庭の味も存在する。
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