京から数えて33宿目、藤枝宿です。
この絵は問屋場の風景を描いています。箱根の関所を見学した時にこの絵が飾られてい
ました。問屋場とは、人馬の継立や公用旅行者の宿舎手配など、宿場の中でも特に重要
な業務を行う施設です。そういう訳で事務所の部屋は外部とのやり取りのため障子など
なく、一段高い造りになっています。
継立は、前の宿場から送られて来た荷物を新たな人馬に積み替えて次の宿場に送り継ぐ
業務です。
右端の一段高い所に問屋場の役人が見守る中、笠を被り黒い羽織を着た荷主らしい武士
と、帳面を片手に持った帳付が荷物の確認を行っています。
馬から荷物を下ろす者までは制作できましたが、その他の人夫ば場所が狭くなり入り切
りませんでした。
こちらは、荷物が着く前の閑散とした風景です。奥で馬が飼葉を食っています。
こちらは、荷物が着きにわかに賑やになった問屋場の風景です。
原画はこちらです。
この絵は問屋場の風景を描いています。箱根の関所を見学した時にこの絵が飾られてい
ました。問屋場とは、人馬の継立や公用旅行者の宿舎手配など、宿場の中でも特に重要
な業務を行う施設です。そういう訳で事務所の部屋は外部とのやり取りのため障子など
なく、一段高い造りになっています。
継立は、前の宿場から送られて来た荷物を新たな人馬に積み替えて次の宿場に送り継ぐ
業務です。
右端の一段高い所に問屋場の役人が見守る中、笠を被り黒い羽織を着た荷主らしい武士
と、帳面を片手に持った帳付が荷物の確認を行っています。
馬から荷物を下ろす者までは制作できましたが、その他の人夫ば場所が狭くなり入り切
りませんでした。
こちらは、荷物が着く前の閑散とした風景です。奥で馬が飼葉を食っています。
こちらは、荷物が着きにわかに賑やになった問屋場の風景です。
原画はこちらです。