京から数えて34宿目、岡部宿です。
岡部宿と次の鞠子宿の間には東海道の難所のひとつ、宇津ノ谷峠があり、その一帯を
宇津の山と呼んでいたそうです。
ここは「伊勢物語」の一節にある「蔦の細道」があったところだそうで、江戸時代の
旅人も業平の昔に思いを馳せ、土地の人に蔦の細道の場所を聞いたのかも知れません、
と解説されています。
絵は、伊勢物語にある従者を伴い山道を登る公家と笈(おい)を背負って下る僧に代
わり、柴や薪を背負った地元の人々の姿を描いています。
蔦の細道、訪ねてみては如何でしょうか。
原画はこちらです。
岡部宿と次の鞠子宿の間には東海道の難所のひとつ、宇津ノ谷峠があり、その一帯を
宇津の山と呼んでいたそうです。
ここは「伊勢物語」の一節にある「蔦の細道」があったところだそうで、江戸時代の
旅人も業平の昔に思いを馳せ、土地の人に蔦の細道の場所を聞いたのかも知れません、
と解説されています。
絵は、伊勢物語にある従者を伴い山道を登る公家と笈(おい)を背負って下る僧に代
わり、柴や薪を背負った地元の人々の姿を描いています。
蔦の細道、訪ねてみては如何でしょうか。
原画はこちらです。