
今日は「国際寛容デー」です。趣旨は理解できても、実行はどうでしょうね。
いきなり右の頬を拳骨で殴られた時に、寛容に左の頬も殴れとも言えませんね。
寛容さが求められるのは、最初に殴った方ですが、殴る方もその前に何か理由がある
ことでしょう。小さいことが段々連鎖して二進も三進も行かなくなる、世の常です。
日本でも明治になって仇討ち禁止令が出ていました。

きのうは曇った朝で、富士山もちょこっとだけ見えていました。


きのうは少し気温が上がった10時に外歩きに出ました。3千歩を目指して廻りましたが、
結果は2,925歩で、ぴったし感がなかなかのものでした。
夕方にはきれいな富士山に変身しましたね。

北斎作品を送った奥様からご主人の霊前に飾った写真を送ってきました。先日、お線香を
弔問したのですが、お向いの方で昨年ご主人が亡くなっていました。

今朝は9℃と、また、冷え込んでいます。曇り空ですね。
今日の日の解説がありました。
国際寛容デー(11月16日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
1996年(平成8年)12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「International Day for Tolerance」。
1995年(平成7年)のこの日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択された。
「寛容」とは、心が広くて、よく人の言動を受け入れること、他の罪や欠点などを厳しく責めないことである。この国際デーは、人類にとって最も重要な徳の一つである「寛容さ」に関心を向け、お互いに寛容な心であることが社会にとってどれだけ重要であるかを伝えることを目的としている。また、文化と人々の相互理解を促進することにより寛容さを高める日である。
同1995年に「国連寛容年」と「マハトマ・ガンディー生誕125周年」を記念して、ユネスコは寛容さと非暴力を促進するための賞を創立した。この賞は「国際寛容デー」に2年ごとに、科学・芸術・文化・コミュニケーションの分野において寛容さと非暴力に対して特に功績のあった機関・団体・個人に授与される。