6.木曾海道小野ノ瀑布
きそかいどうおののばくふ
長野県上松町小野にある滝
以下はネットにあった2つの解説です。
「東都葵ヶ岡の滝」は生活の中に入り、人が制御している水である。
灌漑池か、石積みから流れ落ちる水は、優しく流れ落ちる、北斎の水表現も泡が流れ落ちる
ような描写をしている。赤坂溜池から流れでた水である。
Https://j-art.hix05.com/33hokusai/hokusai2/hokusai204.kiso.html
木曽街道小野ノ瀑布とは、今の長野県木曽郡上松町にあり、木曽街道の名
所寝覚め床のやや南に位置している。木曽御嶽に近いことから、山岳修行者
たちがよく立ち寄り、修行をしたことで知られている。
絵の中の瀑布は、ほぼ垂直に流れ落ちている。まさに、滝ではなく瀑布という
言葉が相応しい。滝壺の周辺には、何人かの男たちが集まって、瀑布の水が
落ちるさまを見上げている。
滝の向かって右側には小さな祠があり、画面の手前には小屋が立っているが、
これは現在の滝周辺には見られない。あるいは、北斎の手加減かもしれない。
少しアップしました。
原画です。
今日は「110番の日」、幸せなことに「110」したことないですね。
以下、ネットにあった解説です。
1月10日 110番の日|なるほど統計学園 (stat.go.jp)
1月10日は「110番の日」です。110番の適切な使用を推進しようと、
昭和60年(1985年)に警察庁が定めました。
警察庁の統計によると、平成27年中の110番通報の受理件数は約
923万件と、前年より約12万件減少しています。これは約3.4秒に1回、
国民約13.8人に1人の割合で通報したことになります。
最近では、移動(携帯)電話からの通報が増えており、その割合は
69.9%と過去最高を記録しました。
「普段の2倍の縦?」(一晩考えて、結局わからず汗)
…事実は置いておいて(笑)、特に”少しアップしました。”の写真を見ると
『ちょっとした高所の風景が、本当に感じられる』
迫力のある作品だと想います!
閑斉様の作品にこの記事に、感謝を!
で、滝シリーズの滝は原画よりも長く仕上がっています。
一番の問題は底面が狭いので、いろんなものを押し込むのが大変でした。
実際より立派に思えるコメントをいただき、折師様に感謝です。
2枚目の画像を見て「上から見るとこうなっているのか~。原画は?」
3枚目の画像、原画を見て「平面の絵を立体にするとこうなるのか~」と感心。
しかし折師さんへのコメントのお返事の、サイズを見てびっくり!!
え~そんな小さいの~~!!
滝の迫力と滝下の建物の細かい細工、それに滝を見上げる人々と、
手前の波、静かな松と、対比もおもしろくそれを表現される閑斎さん、すごいな~と思いました。
置く場所と材料費の関係で作品がどんどん小さくなっております。
で、これ以上の拡大ができません。
橋などかなりデフォルメしています。