北斎作品の掲載、2回飛ばしてしまいました。どうもハロウィーンが悪かったようです。
「千絵ノ海」シリーズの7作目「五島鯨突」 です。日本の代表漁業ですが、西欧人には
目の敵です。
7.五島鯨突ごとうくじらつき
五島は肥前国(長崎県)西端の列島で、今も漁業が盛んな海域である。捕鯨は紀州
熊野灘(和歌山県)や土佐湾(高知県)と並んで盛んで、数十艘の舟で鯨を囲み銛を
撃ち込んで捕らえるという漁法であった。
解説は下記からの引用です。
「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)
主人公は鯨ですが、眼の製作に丸1日かかりました。
もちろん数の多い舟も大変でしたが・・。
別角度からです。原画の角度に近づけてみました。
原画です。
きのう朝の富士山です。最近はいつも霞んで見えます。
きのうは、金曜日でマッサージの日でした。こぶし荘まで歩いて行き、帰りはこぶし号に
乗って帰りました。ポカポカと春の陽気でしたね。
往復、5,469歩でした。
妻は、前の街での健康マージャン仲間との女子会ランチでした。ご機嫌で帰ってきました。
久しぶりの井戸端会議、よかったです。
コロナの第8波の入り口のようで、年末を控えて落ち着きませんね。
ワクチンも効果が低くなっているような感じで、免疫力を下げないよう、出来ることで
頑張ります。
夕刻の日の入り時の富士山です。暖かい一日でしたね。
「紙紐の、丸い断面が量産出来る強み」「色合いのバランスが原作と凄く似ている」
一目で『雰囲気の再現度が、とても良い♪』と感じました。
そして閑斉様の作品で良く思いますが
「北斎の背景の雲、その再現が完成度高い」んですよね~ 構図バランスが良い、と。
表現として、良い作品だと! 作者閑斉様に、敬意と感謝を!!
結構、気を使って作っているので、褒められると嬉しいです。
背景は縁の下の力持ち的存在です。
鯨の尻尾がやや短かかったのが、難点でした。
コメント、ありがとうございました。