京から数えて38宿目、奥津宿です。
「奥津」は古くは「沖津」や「興津」とも書かれていたようです。
興津には東海屈指の名刹清見寺と、その前に広がる風光明媚な清見潟がありました。
この絵は、駿河湾に注ぐ興津川の河口付近の徒行(かち)渡しの光景です。
左の山が薩埵(さった)山の山裾です。
川を渡っているのは二人連れの相撲取りです。前を行く相撲取りは狭い駕籠に窮屈にそうに
体を小さくして乗っています。普通二人の駕籠かきが四人がかりで担いでいます。
後ろの相撲取りは馬に乗っていますが、馬も苦しそうです。
少しアップしました。
原画はこちらです。
「奥津」は古くは「沖津」や「興津」とも書かれていたようです。
興津には東海屈指の名刹清見寺と、その前に広がる風光明媚な清見潟がありました。
この絵は、駿河湾に注ぐ興津川の河口付近の徒行(かち)渡しの光景です。
左の山が薩埵(さった)山の山裾です。
川を渡っているのは二人連れの相撲取りです。前を行く相撲取りは狭い駕籠に窮屈にそうに
体を小さくして乗っています。普通二人の駕籠かきが四人がかりで担いでいます。
後ろの相撲取りは馬に乗っていますが、馬も苦しそうです。
少しアップしました。
原画はこちらです。
制作しましたが、やぱり、2次元の絵を3次元にするのは難しかったですね。
やせ馬に相撲取りと荷物を乗せたら気の毒に思えました。
今回、菓子箱を再利用して基板に使いました。材料と制作時間を節約できました。これからも使いたいですね。
籠のお客も馬に乗っているお客も重そう〜
籠かきも馬も大変ですね。2次元の原画が3次元でうまく表現されていると思いますよ。だんだん関東に近づいてきましたね。雪の蒲原、楽しみにしています。
そうですね。お相撲さんは初登場ですね。馬はなかなか太ったのが作れないので、可哀そうです。
カゴもいたすもうまく作れなくてボロッちいです。
次は由井宿ですが、蒲原のことを先に言われるとプレッシャーですね。まっ、なるようにしかなりませんが・・・。