閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「浦のあけくれ」 

2018-10-31 15:18:41 | 今日の歌

今日も練習しましたが、ようやく合唱らしくなってきました。

本来、ソロのところをパートソロで唄っていますが、何と言ってもアルトの
出だしが難しいですね。 
明治時代の希少な合唱曲で、なぜ歌いにくいかというのに対して、かなり辛辣な
解説がありましたので、コメントに入れました。
歌もコメントから聴けます。

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8 コメント

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歌が聴けます。 (閑斉)
2018-10-31 15:29:28
合唱 「浦のあけくれ」 (澤崎定之指揮 東京音楽学校)
https://www.youtube.com/watch?v=B79GhVfvj-I
kotyavideo
2015/03/02 に Youtube に公開
アルト・ベース独唱、混成三部合唱です。
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歌詞と解説 (閑斉)
2018-10-31 15:38:31
「浦のあけくれ」吉丸一昌作詞、マツジン作曲

1.むらさきの    横雲は 空に    たなびきたり   
  海は今さめて    夢路の闇を出でぬ   
  ※寄り来る波    返る波  (さら)さらり    さらと響き     
   松の風    そよと吹く のどかなる    今日の海や

2.網をつづる    翁(おきな)のかげ あたたかなり    岸辺   
  沖には白帆ぞ    雲に消えゆく   
  ※繰り返し

3.海士(あま)のさえずり    黄昏つつ 燈火(ともしび)は見え初(そ)めぬ   
  ほのかに月さえ    磯馴(そなれ)の松に 
  ※繰り返し 

磯馴の松:海風のために枝や幹が曲がって低く垂れている、海辺の松。

なぜ歌いにくいかというのに対して、かなり
辛辣な解説があり、作詞者が、日本語の音調と拍数を無視しているという指摘です。

F爺・小島剛一のブログにあります。
http://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-1380.html




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Unknown (ゆきママ)
2018-11-01 07:30:59
音調と拍数の無視の問題ですか、、、外国の曲に日本語の歌詞をつけるわけですから、意味が変わっていたり、日本語としてのイントネーションに合わないものの方が多いような気がします。日本人が作詞作曲したものでも、最近はこちらの方が主流では、と感じています。
宇多田ヒカルさんの曲を初めて聴いた時は、なんと歌っているのか言葉自体がわかりませんでした。
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Unknown (閑斉)
2018-11-01 07:49:12
昨日のコーヒータイムは、あけび効果で大変にぎやかだったですね。
歌は、作詞・作曲が一体になって何ぼのものでしょうから、リズムと歌詞が合わないとやっぱり唄いにくいですね。
私は、サザンを最初に聞いた時は、外国人が唄っているのかと思いましたね。子音のない日本語に慣れていますので、母音があやふやだと聞きづらいのかも知れません。
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Unknown (山野あけび)
2018-11-03 12:20:04
閑斎さん、「浦のあけくれ」初めて耳にした歌です。明治時代、さすがのわたしも生まれていなかったわ。むずかしいけれど頑張ればきれいな曲ですね。ではちょっと頑張るかと、閑斎さんがおしえてくださったユーチューブのお手本をこれから録音して、繰り返し自宅練習しますね。なにしろ今は「あれ? みんなどこ歌っているのかな」という状態です(涙)。自信を持って声を出せるのは「さらさーらーり」だけかな? 隣りのゆきママさんのお声が頼りなのよ。よろしくお願いします!コーヒータイムのコーヒーは本物の珈琲なのですね、おいしかったわー、ごちそうさまでした! 発声についての先生のお話もきけたしソプラノのかたたちとお話しすることもできたし、ピアノのK先生のチャーミングさもよく分かったし・・・コーラスサークルに入れていただいたことあらためてうれしくなりました。閑斎さん、ゆきママさん、ありがとう!
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Unknown (閑斉)
2018-11-03 12:39:26
Youtube の録音ができるのですね。
すばらしい。これでアルトソロも間に合いますね。よかった。
コーヒータイムは、あけび旋風でした。
これからも遠慮せずに発言を、楽しみにしています。
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Unknown (ゆきママ)
2018-11-06 20:35:37
あけびさん、あなたがお隣で歌って下さって心強いです。前にも笑いましたが、アルトの中で何部かに分かれていたりするのよ😱
この歌の古い楽譜は一番が甲 二番が乙三番が丙と表記されていました。明治の終わりから大正生まれの方で女学校に行かれた方が歌ったそうです。
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Unknown (閑斉)
2018-11-07 06:23:15
男声も気が狂うほど目茶目茶な時がありますよ。
ピアノのない時は、私も正しい音が判らず音が外れてしまいます。で、いつも大きな声を出すことになり、ほかのパートを聴く余裕がないんです(言い訳がましい)。
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