閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「雛祭り・上巳・桃の節句」

2025-03-03 06:00:14 | 節句、祭り

今日は(桃の節句) 「上巳(じょうし)日」です。今年は孫たちの小さい時の写真を
飾ってみました。
     
きのうの日の出です。富士山は深い春霞の奥に見えるか、見えないか?
 
きのうは暖かい日曜日で、バスに乗り駅前の散髪に行きました。出たついでにコンビニで
日曜版を買いました。帰ったら、往復、1,967歩でした。
日の入り時も変わりなく、春の景色でした。
 
今朝は11℃もありますが、これが最高で日中は4℃まで下がるようです。
今は小雨ですが、だんだん強く降り豪雨の予報ですね。
今日は折角のお出かけですが、仕方ないです。
 
今日の日のちょっと長い解説です。

「雛祭り(ひなまつり)」は、女の子の健やかな成長を願う伝統行事。3月3日は「上巳(じょうし)」または「桃の節句」と呼ばれる。

一般的には「桃の節句」と呼ばれ、女の子のいる家庭では、雛人形を飾り、桃の花・菱餅・雛あられを供えて祀り、白酒や寿司などの飲食を楽しむ節句祭りが行われる。

雛飾り
雛飾り

雛祭りは江戸時代までは和暦(旧暦)の3月の節句(上巳、桃の節句)である3月3日(現在の4月頃)に行われていた。明治の改暦以後はグレゴリオ暦(新暦)の3月3日に行なうことが一般的になった。東北・北陸など一部の地域では、旧暦3月3日または新暦4月3日に祝う文化が残っている。

3月3日の「上巳(じょうし)」は「じょうみ」とも読み、1月7日の「人日(じんじつ)」、5月5日の「端午(たんご)」、7月7日の「七夕(しちせき)」、9月9日の「重陽(ちょうよう)」とともに「五節句」の一つである。上旬の巳(み)の日の意味であり、元々は3月上旬の巳の日であったが、古来中国の三国時代の魏より3月3日に行われるようになったと言われている。旧暦の3月3日は桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」と呼ばれる。

上巳(桃の節句)の日には、紙製の小さな人形に穢れ(けがれ)を移して川や海に流して、災厄を祓う(はらう)祭礼を行っていた。この「流し雛」の風習は平安時代からあり、現在でも日本各地にその風習が残っている。その人形が次第に精巧なものになって流さずに飾っておくようになり、雛祭りとして発展していった。

雛祭りは始めは宮中や貴族の間で行われていたが、やがて武家社会でも行われるようになり、江戸時代には女の子の「人形遊び」と「節句の儀式」が結び付けられ、庶民の行事となった。

元々は、5月5日の「端午の節句」とともに男女の区別なく行われていたが、江戸時代ごろから、豪華な雛人形は女の子に属するものとされ、端午の節句は菖蒲(しょうぶ)の節句とも言われることから、尚武(しょうぶ:武道・武勇を重んじること)にかけて男の子の節句とされるようになった。

リンクWikipediaコトバンク


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2 コメント

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Unknown (あきらとマドンナ)
2025-03-03 09:56:13
 可愛いお孫さんですね!!!
私は、曾孫がいますがやはり孫の時の方が「力」が入っていたような気がします
大切に見守ってあげて下さい
返信する
Unknown (閑斎)
2025-03-03 15:42:33
可愛いのは3歳まででしょうか。
言葉を覚えるといろいろ言いますね。
返信する

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