「モルダウの流れ」

今日は１６日のミニコンサートまでの最後の練習となりました。
最初に、４曲目に歌う「モルダウの流れ」を仕上げました。
語頭をしっかり発音し、「モルダウ」の言葉に想いを込めることができるか、
当日までしっかり覚えていたいですね。


次は、最後に会場全体で歌う「BELIEVE」を少し練習しました。
言葉をはっきりと歌う強いメッセージソングです。
残りのほとんどの時間はサウンドオブミュージックメロデー３曲の練習でした。
先週より随分進歩しましたので、大丈夫でしょう。

「モルダウの流れ」は、チェコスロバキアのスメタナによる交響詩「わが祖国」
にあるのですが、スメタナで隣国の作曲家コダーイを思い出しました。
昔、歌った懐かしい歌「孔雀は飛ぶ」を探したらありましたので、コメントで紹介します。

閑斎

かすみばあちゃん

はなかっぱおばあちゃんです。さいている花は「かすみそう」だとか。
いつもは物静かなおばあちゃんですが、すごい力があるかも・・・。

これで一家５人？が揃いましたので記念写真を撮りました。

西部ライオンズ

今回は以前に制作した西部ライオンズのマスコットです。
時間をかけたものは、やっぱり出来が違いますね。

御油（旅人留女）

京から２０宿目、御油（旅人留女）着です。

宿場には、留女と呼ばれる女性がいて、旅人を呼び止めて宿泊をさせる仕事を
しているようです。
ここでは、腕や荷物を引っ張って旅人を引きずり込もうとしています。
必死に逃げようとする旅人の傍らをいつものか光景と宿場の女性が通り過ぎて
行きます。
右の旅籠の中は、今、着いた旅人が足を洗おうとしています。水盥がちょっと
大きく作り過ぎたので、運ぶ女性も大変な様子です。
梁から吊り下げた札は、伊勢参りなどの講の名札だそうです。
奥の壁には、「竹之内板」とあり、広重の版元の名前が書いてあります。
登場人物の様子をそれらしくするのに苦労しましたが、まあまあですね。

違う角度からの写真です。

原画はこちらです。

「サウンド・オブ・ミュージック」

今日は、１６日の演奏曲を練習しました。応援の女声も入って先生も力が入って
いました。男声に見学の方が見えました。７５歳ですが、いい声です。

歌いなれている「モルダウの流れ」は、少し注意が入りましたが、大体仕上がっ
ているように思いました。

「サウンド・オブ・ミュージック」は、弱く歌うと響きが消えてしまい、随分と
練習しました。男声ソリの言葉の頭がなかなか揃わず、繰り返しの練習でした。
「ひとりぼっちの羊飼い」は、テンポよくヨーデル風の掛け声を入れるのが難し
いですね。早口言葉風で、楽譜に眼がくっついていつので、終曲部のリタルダン
トが崩れています。次回は、指揮者をしっかり見ないとけないですね。
「エーデルワイス」は、１番が英語で男声ソリ、女声がオブリガートです。女声
のボリュームが大きいので男声を聴くようにと注意がありました。男声の出番が
多くなっているので、頑張らないといけないですね。２番は日本語です。
残りは、次週の練習だけになっていますが、本番に強いので大丈夫？（かな）

少し前にＮＨＫの「ららら♪クラシック」で「サウンド・オブ・ミュージック」誕
生秘話を放送していました。歌の背景は勉強できましたが、ちゃんと歌えるかどう
かは別ですね。
番組の最後に、ミュージカル界で大活躍中の俳優シルビア・グラブさんと歌手の
鈴木壮麻さんの豪華メドレーがありました。いやいや、とてもとても、こんな風
には歌えませが、シニアにも意地があるって、誰か言って下さ～い。

映画での歌声をコメントから聴けます。

閑斎