「夏の思い出」

今日は、コーラスの練習はお休みですが、ブログを休むのも何でしたので
書いてみました。
今日も、暑くなるそうですが、夏と言えばこの歌ですね。

確か中学で最初に歌った合唱曲だった記憶があります。
ですから、下のパートの音程もしっかり覚えています。こういうのを長期
記憶と言うんだそうですね。
でも、関西在住でしたので、尾瀬も水芭蕉も知らないで歌っていました。
尾瀬に行ったのは深谷に転勤した４５歳頃で、これがあの歌の舞台かと
思いましたが、昼間で暑かったので歌の情景とはずいぶん違った印象で
した。

この歌は女声合唱がお似合いでしょう。


コメントから女声合唱を聴けます。

江間章子作詞・中田喜直作曲

夏がくれば　思い出す
はるかな尾瀬(おぜ)　遠い空
霧のなかに　うかびくる
やさしい影　野の小径(こみち)
水芭蕉(みずばしょう)の花が　咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色に　たそがれる
はるかな尾瀬　遠い空

夏がくれば　思い出す
はるかな尾瀬　野の旅よ
花のなかに　そよそよと
ゆれゆれる　浮き島よ
水芭蕉の花が　匂っている
夢みて匂っている水のほとり
まなこつぶれば　なつかしい
はるかな尾瀬　遠い空

閑斎