ガソリン価格7週ぶり上昇…ウクライナ情勢影響(読売新聞) - goo ニュース
2014年3月12日(水)18:58
資源エネルギー庁が12日発表した10日時点の全国のレギュラーガソリン(1リットルあたり)の平均価格は、ウクライナ情勢が緊迫化している影響で、前週に比べて0・3円高い158・2円となり、7週ぶりに値上がりした。
欧州は、ロシアからウクライナを経由するパイプラインで天然ガスを輸入している。欧米とロシアの対立が深まり、ロシアが天然ガスの供給を停止すれば、ガスの代わりに石油の使用量が増える、との見方が強まり、原油価格が上昇した。
ハイオクと軽油も7週ぶりに上昇した。ハイオクは0・3円高い169円ちょうど、軽油は0・2円高い138・7円だった。
一方、冬の需要期の終盤に入った灯油(18リットルあたり、店頭)は、1円安い1863円だった。
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3月14日 追記
元売さん、強気の値上げですね。
でも、今の末端市況がいくらか知ってるの?!って訊きたい。
週改定で上がったり下がったりしてるけど、市況は動かない。
今特約店からFAXが届いた。
市況がこのまま動かないままだと、うち、又5円しか粗利がないことになる。