masumiノート

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お酒は安売り規制

2016年05月11日 | ニュースから一言二言

酒の安売り規制へ 取引基準従わなければ免許取り消しも

量販店などでの酒の安売りが行き過ぎないよう規制する法案が、成立する見通しとなった。財務相が「公正な取引の基準」を定めて、従わなければ販売免許を取り消すことができる。中小の小売業者などが規制を求めていた。

 10日の衆院財務金融委員会で、酒税法などの改正案を委員会提出法案として全会一致で決めた。12日の衆院本会議で可決後、参院でも近く可決する見通しだ。

 法案では、これまでは販売事業者が対象だった財務相による販売取引の実態調査を、取引先などに拡大する。また、酒類小売業者が店舗ごとに置く販売管理者が必要な研修を受けないなどの違反行為に、新たに罰則(50万円以下の罰金)を科せるようにした。

 ただ、「公正な取引の基準」の内容はあいまいで、決まっていない。規制を求めた国会議員からは、「大手の安売り攻勢に警鐘を鳴らす意義はあるが、効果は限定的」との声が上がる。規制により販売価格が上がれば、消費者の反発を招く可能性もある。(奈良部健)


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※コメント欄をどうぞ。




6月1日追記
酒の安売り規制法成立でも量販店価格が上がらない理由


やっぱり値段が・・・

2016年05月11日 | ガソリンスタンド2

5月10日 燃料油脂新聞より

SS過疎地問題に苦慮  


県内で年々SS過疎地が増加している。
事業者の廃業・撤退理由はさまざまだが、根本原因は不採算運営と地域需要減少の大きく2つが指摘される。
これにともない後継者や設備投資などの課題に決断を下し、閉鎖に至っている。

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販売店の一人は不採算の理由として、商品としての燃料油の利益率の低さをあげる。
「系列仕入れで利益を上げることが難しい。小規模店の場合、業転を仕入れる余力のない店もあり、例え仕入れても安定利益を確保しにくい」と指摘する。

市部を中心に安値量販志向のセルフSSが増加し、市況低迷が長期化している。
系列における量販優遇策がセルフSSの薄利多売を常態化させ、結果として郡部の地場フルサービスSSの採算運営が困難になり、過疎化につながっている。

店主は「元売は本来なら郡部の系列店こそ手厚くサポートすべきではないのか。小規模店を淘汰していくような施策が過疎地を増やしていることを自覚し、系列ネットワークの維持に本腰を入れることを強く望む」と訴えている。


もう一つの地域需要減少への対策としては、地方自治体をはじめ地域住民や企業らの理解と協力のもとで「地産地消」に積極的に取り組む必要性を強調する。

「地元の人が地元の店を利用することが、コミュニティー維持の原則だ」という。



***(以下masumi)


「Mちゃんのとこで入れてあげたいけど、やっぱり値段が・・・、ごめんね」

10年以上前のことですが、Mちゃん(こうちゃんの娘)が中学生時代の友人のお母さんからこのように言われたそうです。



「ちょっと値引きしてくれたらお前のとこで入れてやるんやけど、ちょっとだけでいいんや、何とかならんのか?」

近隣他店より13円高く売っていた当店に対しての、地元の方からの言葉です。


13円高く売っていても、あの当時の当店の粗利は5円弱でした。
「無理」というこうちゃんの答えに、むすっとして、首を傾げて帰って行かれました。

どちらも、業転も仕入れ値の格差も公にはなっていなかった頃のハナシです。




でも、たとえ業界の事情を知ってもらったとしても、安値志向の人は“やっぱり値段”だと思います。
そういう人にいくら“地産地消”と言っても迷惑がられるだけじゃないでしょうか。

>「地元の人が地元の店を利用することが、コミュニティー維持の原則だ」

頭では分かっていても、消費者も「背に腹は代えられない」、のだと思います。



地鳴り?

2016年05月11日 | 日記

午前4時に目が覚めて眠れなかった。

ブーンというか、ブンブンというか、細かい振動。
強いて例えるなら、マンションの上下階のお宅での、洗濯機の脱水中のような・・・

15分位で止んだと思うけど・・・地鳴り?

その後で強い風と雨の音。


とりあえずメモ。