実は、半分!5人前!喰えました。
実は、半分!5人前!喰えました。
ついに、念願がかないました!(笑)
奥さんと結婚して以来、ずーと気になっていました。もう、数百回ぐらい?通り過ぎていました。
伝説の島「鯛島」!
地元のテレビ局の企画で3年ぐらい前には、ツアーもありました。
奥さんは、「学校の遠足で行ったことがあるよ」、そして義姉も「あそこでウニとかも獲れるから、漁師さんたちもよく行ってる」。
むむ、なんか取り残されたカンジ?「行きたい」気持ちが年々高まっていました。
コロナの中で、フェリー会社さんが、今年も企画してくれました。
「鯛島・貝崎遊覧ツアー」(1150円)
13:10発で1時間程度の行程になります。
「平成号」で出発します。乗船切符を受付で購入しました。
ところが、なんと、「貸し切り!乗客はワイだけ~!」
予想はしていました。この日は月曜日。楽しんだ次の日の平日。最悪の日?。ワイはこの日、お姉さんのお迎えに来ていたので、そのついでに、ということでした。
VIP気分で乗り組みます。
目的地はあの島。「鯛島」
たった一人の乗客を乗せて、伝説の島「鯛島」へ! 夢の鯛島上陸が目の前に!
フェリーふ頭をあとにします。
青い空と青い海。脇野沢の海はほんとにキレイです。澄んでいるので、海底の岩や海藻、お魚が見えそうですね。
そういえば、イルカウオッチングもありますが、もう、終わったかな?
奥さんが得意の磯つぶを拾っていると、近くまで寄ってくることがある、と言ってましたが。
おお~!見えてきた!いいぞ~!つ、ついに?
誰もいない客席からも、鯛島が現れました。
うきうき!それにしても、空と海がまぶしくて、きれいなマリンブルーでもう来たかいがあった、と思っています。
「出た~!」「鯛島!」「た・い・じ・ま~」!「伝説の島!」
鯛島を1周して停泊します。脇野沢の平成号を独り占めしての上陸は、想い出深いものになりそう!
平成号。46人乗りの高速船です。
たった一人の初老の客を乗せて、ありがとう。上陸する間、まっててね!(笑)
船着き場からは、灯台の路(頭の部分)と奇岩への路(尻尾の部分)があります。
1周を30分の散策になります。干潮時はズックでも1周できますが、満潮時は長靴が必要です。
ですが、この頭と尻尾を歩くだけでも十分です。
何度も言いますが、海がきれい!ゴミひとつ落ちていません。植物も少ないので、虫もあまりいません。
「さ~て、上陸の第1歩を刻みますか~!」
~その2へ続く~すみません。