今日、2/4(日)はポツンと一店舗のお隣さんの「あがさいホール」で東北電力さんの主催で「大神楽」が開催されました。
東通村の老部地区に伝わる神楽。
「東通神楽」として青森県無形民俗文化財に指定されているそうですね。
東通村の5地区(目名、上田代、下田屋、小田野沢、老部)で、神楽会、青年会、敬神会などの組織で伝承されているそうです。
会場に、たくさんの村民の方が集まっており、ご祝儀も舞台に舞い降りています。
地元の人たちもなかなか見る機会がないので・・・。
江戸初期に山伏修験者が目名の不動院を中心に各地に伝えた伊勢大神宮系の大神楽。
獅子は抜刀して、八方を切って、邪気を払う。
囃子は、笛、太鼓、手平鉦、拍子木、法螺貝など。(以上、ネットから抜粋させてもらいました)
とっても、躍動感のある神楽でした。
小さいころは、ただ、街の中を歩いて、たまに頭をかじる?・・・すみません。無知でした。
こうして、自分が年を重ねて、伝承芸能を見ていると、なにか太古の時代にタイムスリップしたような?(笑)