下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

孫娘たちのお別れ

2024年10月23日 | つれづれ
自宅での四十九日。

旦那さん家族とうちの次女も駆けつけて、両家の四十九日でした。


娘もだいぶ落ち着いて、仕事も始めています。
職場の人からも良くされているみたいで、気が晴れていいのかと。

人柄のせいと、営業マンとしてバリバリだったので、今週に会社の社長さんが自ら弔問にいらっしゃる、ということです。(外資系の会社)

孫たちのお父さんへの「送る言葉」。


一生懸命描いていたそうです。(何も知らずに・・・)(泣き)

北海道大学の野球部に所属していました。



お父さんのお話しだと、高校時代も愉快なキャラクターで部員を引っ張って行って、いいところまでいったそうですね。

甲子園には夢届かず?それでも大学でも、こよなく野球を愛していたそうです。

誰からも、好かれて、パワーあふれる行動力で突き進んでいたのに、・・・。

あっという間の出来事が信じられません。

その遺体は、まるで眠っているように、傷も出血の跡もありません。
呼べば「ファ~」と、あくびをしながらおきあがってきそうでした。

この子たちに幸あれ・・・と願うじいじ、なんです。
この子たちは宝物!



この子たちをもう少し見守っていかねば!
長生きを心に誓う祖父でした。

会社の健康診断もあるし・・・。
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悲しき北海道の旅~四十九日を終えて~

2024年10月23日 | つれづれ
久々に更新します。

って、2ヶ月くらいお休みしていました。

こんなこと公開していいのかな?・・・と、思いますが。

実は、娘の夫が突然亡くなってしまいました。
小さい娘、2歳と6歳の子供たちを残して・・・。
まったくの「突然死」?で、朝に、「行ってきまーす」といった後、わずか4-5時間後には、息を引き取っていました。
ま、まさか!と、衝撃の一報を受けて、七戸十和田駅から新幹線に乗り込みました。
9月のはじめです。
いつもは、楽しい北海道旅行が、悲しい北海道葬儀になってしまいました。
喪服を持って、札幌に向かうとは・・・、全く思ってもいませんでした。
広大な地、北海道がとっても寂しく哀愁に満ちたものになりました。
列車の中でも、奥さんと無言・・・です。
案ずるのは、娘のことと、孫娘たちのこと。
一家の大黒柱を一瞬にして失ったのだから・・・。

葬儀は家族葬で行われましたが、葬儀が終わった後、会社の方々や同僚、同級生、親友の皆さんが訪れてくれました。
お忙しい中、弔問、ありがとうございました。




祭壇には、子どもたちのお父さんへ向けた絵が添えられていました。

この6歳と2歳の孫娘たちのことを考えると、胸が痛みます。

私たち夫婦には、孫はこの2人だけ。   

この子たちの将来を考えると、涙が出てきます。

それと、憔悴しながらも、気丈に喪主を務めている娘も気になります。 

亡くなった旦那さんのお母さんの悲しみ様は、言葉に表せません。

親より早く逝ってしまうなんて・・・。親不孝なこと?

病身のお父さんも「ばかもん」と独り言のようにつぶやいていました。

私たちのような老夫婦には、娘息子、孫は宝物・・・。

奥さんは、娘と孫娘を守るために、札幌へ滞在することに。

自分は、下北へ。

そうして、10/20に「四十九日」。

家族と親族だけでおこなわれ、お経をあげてもらい、会食して終わりました。

 



ただ、生活のめどがたったので、当面はほっとしたのですが・・・。

子どもたちのことが心配です。娘も働きに出ているので、この子たちをみてくれる人がいない、ということです。

最終的には、私たち夫婦が下北を捨てて、札幌に移住する、という最後の手段を考えた方がよいのかな?

とりあえず、ブログは再開しますので、お暇なときにでも、立ち寄ってください。
これからの私たちの生活と母子家庭となってしまったわが娘家族を、応援してください。

コメント (13)
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