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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

電車の席

2007年05月06日 21時29分59秒 | こども
「きのうな、琵琶湖から大阪に帰ってくるとき立ったの」
「いっぱいやったん?」
「ううん、はいどうぞ、って」
「席をお譲りしたのね
「セキヲオユズリってなに?」
「・・・が座ってた席やん、いす?おじいさんかおばあさんか、あかちゃんいるひととか、みたいなどっか悪い人に代わってあげたんでしょ。」
「ううん、男の人と女の人が立ってたから代わった」
「どっちが座ったの?」
「女」「その女の人、おばあさんやった?あかちゃんおなかにいた?どっか悪かった?」「ううん」「・・・あらそう・・・」「なんで?」
「いやぁ~、が代わってあげたのはさ、の優しい気持ちがあったからは誰に代わってもいいんだけど、ふつうはお年寄りとか、赤ちゃん連れとか、おなかに赤ちゃんいる人とか、足やら目やらどっか悪い人に代わるんだよね・・・優先座席っていうのよ」
「お年寄りって?」
「おじいさんとかおばあさん」
のおばあさん、Nanaやで、でもおばあさんやけどおばあさんじゃない(50代初めなので)。でもの父、の祖父)は頭さらさらやから(髪の毛が薄いという語)おじいさん。」
、おばあさんってどんなひとかわかる?」
「顔に線が入って耳聞こえなくなって、大阪弁とか、普通の日本語(標準語)喋らない人」(それはの88歳の祖母の方言・・・
「じゃあおじいさんってどんな人?」
「髪の毛のない人!」
「じゃあお坊さんは???」
「お坊さんって何?」
「お寺にいる、神父さまみたいな頭つるつるの人」(Y子ちゃんごめん
「七五三と初詣出の?」
「それは神社・・・」

席を譲る話から果てしなく話がずれていく・・・

、じゃあ神父さまはおじいさん?」(の教会の神父さまは80代です)
「お父さん!」

のおじいさんとおばあさんの基準ってもしかしたらものすごく一般的でないかも・・・だからむやみやたらに席代わるのかも・・・

、ママはそのとき何言ってた?」「何も言ってなかった」

そして妹に聞くと「なんか席代わってるなと思ってた」そう。

まあいいや・・・