Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(329)

2020-05-15 01:12:35 | コラム
どきゅめんた「りー」→「りー」とんぷそん

80年代映画少年にとっての、アイドル女優のひとり。

映画雑誌による人気投票では、正直いってトップの座につくことは少なかった。


ジェニファー・コネリーとフィービー・ケイツが二強、
彼女らをダイアン・レイン、そしてトンプソンらが追うと。

人気・知名度があったのはたしかで、だから日本のCMにも出演。




代表作はなんといっても『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(85~90)のロレイン・マクフライでしょう。
主人公マーティのママで、未来からやってきたマーティに恋をしてしまう役柄。

あぁ、ヘビィだ・・・。

現在58歳(娘さんと…ちょっとジュリー・デルビーっぽくて素敵ね)、


先日、リモートで関係者による同窓会があったんだよなぁ観たかった。


自分はジェニファー派だったけれど、
好きな顔? ではあるため、一時期、片っ端からトンプソン出演作を鑑賞していたっけ。


現代の技術とは比べようもないが話題にはなった3D映画『ジョーズ3』(83)は水着姿を拝めるし、
タカ派の青春映画『若き勇者たち』(84)でも光っていたし、
トンデモSF映画『スペースキャンプ』(86)と『ハワード・ザ・ダッグ』(86)は内容はともかくトンプソン拝んでいれば飽きないし笑、



「損」な役回りを潔く演じている『恋しくて』(87)、
高校生の自分には刺激の強いタイトルだった『カジュアル・セックス?』(88)などなど、80年代の勢いはとにかくすごかった。


90年代に入ると一気に目立たなくなった・・・のは、映画監督ハワード・ドイッチと結婚し家庭を第一にしたからでしょう。

ただ俳優業を引退したわけではなく、ときどき意外な作品―たとえば2012年の『J・エドガー』―に顔を出していて、よい歳の取りかたをしていることが分かります。


あすのしりとりは・・・
りーとんぷ「そん」→「そん」がんほ。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(330)』
コメント
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