~グウィネス・パルトローのキャリア10傑~
日本でいうと菜々緒みたいな存在だろうか、
キャリアの築きかたではなく、細過ぎとは思うけれど魅力的ではあるスタイルが。
2000年代までの勢いはないが、「誰かのママ」役ではなく、堂々の主演で活躍をつづけてほしいなぁ。
(1)『セブン』(95)
ブラッド・ピット演じるミルズ刑事の「あの」「あの!」奥さんを好演。
このシーンがあるからこそ、エンディングが効いてくる。
「もし子どもを産まないのなら、妊娠は、旦那には内緒にしろ。ただ、もし産むのであれば、思いっきり甘やかせてやれ」
(2)『恋におちたシェイクスピア』(98)
若きシェイクスピアが恋に落ちるヒロインを演じる。
ワインスタイン問題によりオスカー授賞にまで傷がついてしまった感があるが、これ傑作だと思う。
(3)『愛しのローズマリー』(2001)
ものの美醜、その偏見に焦点を当てた、ファレリー兄弟によるブラックコメディの傑作。
太った醜い女性が、主人公にだけこう見えるわけだが・・・
・・・自分もパルトロウのお色気を期待して観にいって、後半の展開に衝撃を受けた。
(4)『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001)
俊英ウェス・アンダーソンによるコメディで、精神不安定な娘を演じる。
実際に危なっかしい子に見えるものだから、俳優さんってすごいなぁと思った。
(5)『デュエット』(2000)
カラオケ大会での優勝に賭ける男女を描く―実父ブルース・パルトローが演出を担当、初めて親子でタッグを組んだ。
(6)『コンテイジョン』(2011)
コロナショックにより注目を浴びることになったパニック映画。
細かなリサーチによって構築された物語は、まるでコロナショックを予言していたかのよう。
パルトローは、「感染者第1号」を演じる。
(7)『デブラ・ウィンガーを探して』(2002)
女優ロザンナ・アークウェットがメガホンを持ち、映画界における男女差別などを抉ったドキュメンタリー。
(8)『ダイヤルM』(98)
ヒッチコックの名作を現代風にリメイク。
物語としては弱いが、パルトローの美しさは堪能出来る。
(9)『アイアンマン』(2008)
いわゆるMCU(=マーベル・シネマティック・ユニバース)の記念すべき第1作。
主人公の秘書として、以後のシリーズにも出演。
(10)『Emma エマ』(96)
初主演作。
ジェーン・オースティンの同名小説を映画化。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Traffic』
日本でいうと菜々緒みたいな存在だろうか、
キャリアの築きかたではなく、細過ぎとは思うけれど魅力的ではあるスタイルが。
2000年代までの勢いはないが、「誰かのママ」役ではなく、堂々の主演で活躍をつづけてほしいなぁ。
(1)『セブン』(95)
ブラッド・ピット演じるミルズ刑事の「あの」「あの!」奥さんを好演。
このシーンがあるからこそ、エンディングが効いてくる。
「もし子どもを産まないのなら、妊娠は、旦那には内緒にしろ。ただ、もし産むのであれば、思いっきり甘やかせてやれ」
(2)『恋におちたシェイクスピア』(98)
若きシェイクスピアが恋に落ちるヒロインを演じる。
ワインスタイン問題によりオスカー授賞にまで傷がついてしまった感があるが、これ傑作だと思う。
(3)『愛しのローズマリー』(2001)
ものの美醜、その偏見に焦点を当てた、ファレリー兄弟によるブラックコメディの傑作。
太った醜い女性が、主人公にだけこう見えるわけだが・・・
・・・自分もパルトロウのお色気を期待して観にいって、後半の展開に衝撃を受けた。
(4)『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001)
俊英ウェス・アンダーソンによるコメディで、精神不安定な娘を演じる。
実際に危なっかしい子に見えるものだから、俳優さんってすごいなぁと思った。
(5)『デュエット』(2000)
カラオケ大会での優勝に賭ける男女を描く―実父ブルース・パルトローが演出を担当、初めて親子でタッグを組んだ。
(6)『コンテイジョン』(2011)
コロナショックにより注目を浴びることになったパニック映画。
細かなリサーチによって構築された物語は、まるでコロナショックを予言していたかのよう。
パルトローは、「感染者第1号」を演じる。
(7)『デブラ・ウィンガーを探して』(2002)
女優ロザンナ・アークウェットがメガホンを持ち、映画界における男女差別などを抉ったドキュメンタリー。
(8)『ダイヤルM』(98)
ヒッチコックの名作を現代風にリメイク。
物語としては弱いが、パルトローの美しさは堪能出来る。
(9)『アイアンマン』(2008)
いわゆるMCU(=マーベル・シネマティック・ユニバース)の記念すべき第1作。
主人公の秘書として、以後のシリーズにも出演。
(10)『Emma エマ』(96)
初主演作。
ジェーン・オースティンの同名小説を映画化。
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明日のコラムは・・・
『Traffic』