~スーザン・サランドンのキャリア10傑~
ハリウッドの代表的なリベラル主義者として有名で、積極的に社会性の強い映画に出演、、、しつつ、もう少し若いころは年下を翻弄するセクシーな役柄も。
そんな彼女の虜になったひとりがティム・ロビンスで、いいカップルだなぁと思っていたのだけれど関係解消、ふたりのコンビ作(監督×主演)が拝めなくなったのはシンプルに残念だなぁ。。。
(1)『テルマ&ルイーズ』(91)
遅れてやってきた、おんなのニューシネマ。
化粧が落ちてボロボロになっていくふたりの、なんと神々しいことか!!
(2)『さよならゲーム』(88)
ケビン・コスナー、ティム・ロビンス共演の、野球&三角関係のドラマ。
サランドンは、野球狂(教)ともいえる教師を好演。
これでロビンスがノックアウトされたとしても、仕方ないのではないかな。
(3)『ロッキー・ホラー・ショー』(75)
まだ無名のころに出演したホラーミュージカルが、のちにカルト人気を誇る伝説的な映画に。
運を持っているひと、ということでしょう。
(4)『デッドマン・ウォーキング』(95)
ティム・ロビンスが監督、共演にショーン・ペン、主題歌はブルース・スプリングスティーン。
サランドンは、本作でオスカー主演賞受賞。
死刑制度に疑問を投げかける創りは「似非ヒューマニズムを演技力で誤魔化した」といった批判も聞かれ、じつは自分も似たような感想を抱いたのだが、
「まずは実際を観てから判断してくれ」というメッセージは、オオシマと同じもので好感は抱く。
(5)『イーストウィックの魔女たち』(87)
主演ジャック・ニコルソン、共演にシェール、ミシェル・ファイファー。
ほとんど物語は覚えていないけれど・・・まぁ、愛嬌のあるSFでした笑
(6)『アトランティック・シティ』(80)
ヴェネチア映画祭、金獅子賞受賞。
女賭博師と元ギャング(バート・ランカスター)が組む痛快なアクション。
(7)『ぼくの美しい人だから』(90)
いわゆる、歳の差カップルの物語。
この歳になると、スペイダーくんの気持ちも分かる。
(8)『依頼人』(94)
90年代に映画化が流行した、ジョン・グリシャム原作の法廷サスペンス。
たとえ米国であっても、少年がここまで過酷な境遇に遭うことってあるのかな? と思ってしまった。
(9)『ラブリーボーン』(2009)
シリアルキラーの被害者になった少女の生と死をファンタジックに描く・・・も、宗教観のちがいもあり、日本では好評というわけにはいかなかった。
サランドンは、主人公の祖母を演じている。
(10)『ロレンツォのオイル/命の詩』(92)
ジョージ・ミラーが監督、副腎白質ジストロフィーを患う息子を救うため、解決策を模索しつづける夫婦の実話を描く。
旦那を演じたニック・ノルティとともに大熱演、個人的にはこっちでオスカーを取ってもよかった。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『焦点あわず。。。』
ハリウッドの代表的なリベラル主義者として有名で、積極的に社会性の強い映画に出演、、、しつつ、もう少し若いころは年下を翻弄するセクシーな役柄も。
そんな彼女の虜になったひとりがティム・ロビンスで、いいカップルだなぁと思っていたのだけれど関係解消、ふたりのコンビ作(監督×主演)が拝めなくなったのはシンプルに残念だなぁ。。。
(1)『テルマ&ルイーズ』(91)
遅れてやってきた、おんなのニューシネマ。
化粧が落ちてボロボロになっていくふたりの、なんと神々しいことか!!
(2)『さよならゲーム』(88)
ケビン・コスナー、ティム・ロビンス共演の、野球&三角関係のドラマ。
サランドンは、野球狂(教)ともいえる教師を好演。
これでロビンスがノックアウトされたとしても、仕方ないのではないかな。
(3)『ロッキー・ホラー・ショー』(75)
まだ無名のころに出演したホラーミュージカルが、のちにカルト人気を誇る伝説的な映画に。
運を持っているひと、ということでしょう。
(4)『デッドマン・ウォーキング』(95)
ティム・ロビンスが監督、共演にショーン・ペン、主題歌はブルース・スプリングスティーン。
サランドンは、本作でオスカー主演賞受賞。
死刑制度に疑問を投げかける創りは「似非ヒューマニズムを演技力で誤魔化した」といった批判も聞かれ、じつは自分も似たような感想を抱いたのだが、
「まずは実際を観てから判断してくれ」というメッセージは、オオシマと同じもので好感は抱く。
(5)『イーストウィックの魔女たち』(87)
主演ジャック・ニコルソン、共演にシェール、ミシェル・ファイファー。
ほとんど物語は覚えていないけれど・・・まぁ、愛嬌のあるSFでした笑
(6)『アトランティック・シティ』(80)
ヴェネチア映画祭、金獅子賞受賞。
女賭博師と元ギャング(バート・ランカスター)が組む痛快なアクション。
(7)『ぼくの美しい人だから』(90)
いわゆる、歳の差カップルの物語。
この歳になると、スペイダーくんの気持ちも分かる。
(8)『依頼人』(94)
90年代に映画化が流行した、ジョン・グリシャム原作の法廷サスペンス。
たとえ米国であっても、少年がここまで過酷な境遇に遭うことってあるのかな? と思ってしまった。
(9)『ラブリーボーン』(2009)
シリアルキラーの被害者になった少女の生と死をファンタジックに描く・・・も、宗教観のちがいもあり、日本では好評というわけにはいかなかった。
サランドンは、主人公の祖母を演じている。
(10)『ロレンツォのオイル/命の詩』(92)
ジョージ・ミラーが監督、副腎白質ジストロフィーを患う息子を救うため、解決策を模索しつづける夫婦の実話を描く。
旦那を演じたニック・ノルティとともに大熱演、個人的にはこっちでオスカーを取ってもよかった。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『焦点あわず。。。』