84年1月5日生まれ・36歳。
東京出身。
公式プロフィール
特撮系でキャリアを築いた女優さんは身体能力が高く、アクションも吹き替えなしで担当することが多いです。
長澤奈央(ながさわ・なお)さんもそうで、こういうひとは意外と多いのに、映画では活躍する場があまりなかったりします。
つまり特撮を除いて、女性が活躍するアクション映画が少ないのですよね。
いっぱい出来てもいいのに。
需要、多いと思うのですよ。
ジェンダーだなんだというのであれば、こういうところも改善しないといけないのでは―?

<経歴>
夫は元サッカー日本代表の中田浩二。もう、ラブラブです。

2002年―『忍風戦隊ハリケンジャー』(テレビ朝日)に、野乃七海/ハリケンブルー役で俳優デビューを飾る。
いわゆる「スーパー戦隊シリーズ」の、第26作目でした。
同年、園子温の『自殺サークル』のチョイ役で映画俳優デビューを果たす。
『忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE』(2002)、『逢いたい』(2003)、
『ドリフト』(2006)、『スーパーカブ』(2008)とその続編『スーパーカブ2 激闘篇』(2008)、
『子猫の涙』(2008)、『アクエリアンエイジ劇場版』(2008)、『少林老女』(2008)、『ロックンロール★ダイエット!』(2008)、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008)、『春琴抄』(2008)、『猫ラーメン大将』(2008)、『花婿は18歳』(2009)、『聖白百合騎士団』(2009)、『ハード・リベンジ、ミリー:ブラッディバトル』(2009)・・・と、けっして恵まれたキャリアとはいえませんでしたが、
日米合作のインディーズ『ホテルチェルシー』(2009)に主演、マートルビーチ国際映画祭で女優賞を受賞。
小規模の映画祭ゆえ、日本ではほとんど話題にならなかったですが、もっとニュースで取り上げられてもバチ当たらんでしょ?? と思いましたよ。
『ムラサキカガミ』(2010)、
4時間30分を超す大作、おそらくこれが長澤さんの代表作であろう『ヘヴンズ ストーリー』(2010)、
『メリーさんの電話』(2011)、『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』(2012)、
『トラベラーズ 次元警察』(2013)、『009ノ1(ゼロゼロクノイチ)THE END OF THE BEGINNING』(2013)、『ペコロスの母に会いに行く』(2013)、『柔道ガールズ』(2014)、最新作は2016年の『仮面ライダー1号』。
特撮系もよいですが、堂々の主演で、堂々のアクション映画が観たいなぁ!!!
次回のにっぽん女優列伝は、長澤まさみさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『外国女優別キャリア10傑(44)パトリシア・アークウェット』
東京出身。
公式プロフィール
特撮系でキャリアを築いた女優さんは身体能力が高く、アクションも吹き替えなしで担当することが多いです。
長澤奈央(ながさわ・なお)さんもそうで、こういうひとは意外と多いのに、映画では活躍する場があまりなかったりします。
つまり特撮を除いて、女性が活躍するアクション映画が少ないのですよね。
いっぱい出来てもいいのに。
需要、多いと思うのですよ。
ジェンダーだなんだというのであれば、こういうところも改善しないといけないのでは―?

<経歴>
夫は元サッカー日本代表の中田浩二。もう、ラブラブです。

2002年―『忍風戦隊ハリケンジャー』(テレビ朝日)に、野乃七海/ハリケンブルー役で俳優デビューを飾る。
いわゆる「スーパー戦隊シリーズ」の、第26作目でした。
同年、園子温の『自殺サークル』のチョイ役で映画俳優デビューを果たす。
『忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッと THE MOVIE』(2002)、『逢いたい』(2003)、
『ドリフト』(2006)、『スーパーカブ』(2008)とその続編『スーパーカブ2 激闘篇』(2008)、
『子猫の涙』(2008)、『アクエリアンエイジ劇場版』(2008)、『少林老女』(2008)、『ロックンロール★ダイエット!』(2008)、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008)、『春琴抄』(2008)、『猫ラーメン大将』(2008)、『花婿は18歳』(2009)、『聖白百合騎士団』(2009)、『ハード・リベンジ、ミリー:ブラッディバトル』(2009)・・・と、けっして恵まれたキャリアとはいえませんでしたが、
日米合作のインディーズ『ホテルチェルシー』(2009)に主演、マートルビーチ国際映画祭で女優賞を受賞。
小規模の映画祭ゆえ、日本ではほとんど話題にならなかったですが、もっとニュースで取り上げられてもバチ当たらんでしょ?? と思いましたよ。
『ムラサキカガミ』(2010)、
4時間30分を超す大作、おそらくこれが長澤さんの代表作であろう『ヘヴンズ ストーリー』(2010)、
『メリーさんの電話』(2011)、『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』(2012)、
『トラベラーズ 次元警察』(2013)、『009ノ1(ゼロゼロクノイチ)THE END OF THE BEGINNING』(2013)、『ペコロスの母に会いに行く』(2013)、『柔道ガールズ』(2014)、最新作は2016年の『仮面ライダー1号』。
特撮系もよいですが、堂々の主演で、堂々のアクション映画が観たいなぁ!!!
次回のにっぽん女優列伝は、長澤まさみさんから。
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明日のコラムは・・・
『外国女優別キャリア10傑(44)パトリシア・アークウェット』