残るは大晦日のみ、、、と思っていたら、総合格闘技MMA興行『RIZIN』が11月21日に大阪で開催されることが発表され驚いている。
大阪だから今回は会場組ではなくスカパー!のPPV組だが、コロナショックにおける上半期の停滞をなんとか盛り返そうとしている運営には拍手を送りたい。
さて、自分が専門とするMMAの決着は「打撃によるKO」か「関節技や絞め技による一本」、あるいは「判定」の3つに分けられる。
拮抗するほど「判定」の可能性が増えて、この結果がときとして波紋を呼ぶ。
素人が見ても「あきらかにおかしな点数」が出たりするんですよ。
ジャッジは(基本)3人、3-0で選手Aの圧勝だと思ったら2-1だったり。
いや、勝ったは勝ったのだが圧勝じゃないの? なぜひとりのジャッジは選手Bにつけた? みたいな。
このケースは勝ったのだからまだいい、問題なのは観客、視聴者、実況や解説までもが「判定で選手A」と予想していたのに、選手Bが「勝ってしまったとき」。
ボクシングの村田諒太にも、同じことが起こったよね。
つい先日も、ロマチェンコVSロペス(=ボクシング)で波紋を呼ぶ判定が下された。
ヒトだからまちがうこともあるでしょう、しかしこういうことが続くと「地元判定」「八百長」などと揶揄されてしまうわけで。
当のファイターたちはどう反応しているのか。
抗議をするファイターも「当然」居る、
しかし多くのファイターたちは「すべてをジャッジに委ねているのだから、しかたない」となかば諦めている。
フラストレーションを溜めないためには、KOか一本しかない、、、と。
五味隆典はいった、「判定ダメだよ、KOじゃなきゃ!!」と。
当然そうなるよね、観ているほうもスッキリするし。
ただ前述したように、実力差のない拮抗した試合を組めば、どうしたって判定は生まれるもので。
KOや一本勝ちと同じくらい興奮する判定試合は「いくつだって」ある、
結局はジャッジの質を上げていくほかない、、、ということだよね。
受け手の目だって「どんどん肥えて」いったのだから、それが不可能なんてことはありませんのよ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『外国女優別キャリア10傑(45)ハル・ベリー』
大阪だから今回は会場組ではなくスカパー!のPPV組だが、コロナショックにおける上半期の停滞をなんとか盛り返そうとしている運営には拍手を送りたい。
さて、自分が専門とするMMAの決着は「打撃によるKO」か「関節技や絞め技による一本」、あるいは「判定」の3つに分けられる。
拮抗するほど「判定」の可能性が増えて、この結果がときとして波紋を呼ぶ。
素人が見ても「あきらかにおかしな点数」が出たりするんですよ。
ジャッジは(基本)3人、3-0で選手Aの圧勝だと思ったら2-1だったり。
いや、勝ったは勝ったのだが圧勝じゃないの? なぜひとりのジャッジは選手Bにつけた? みたいな。
このケースは勝ったのだからまだいい、問題なのは観客、視聴者、実況や解説までもが「判定で選手A」と予想していたのに、選手Bが「勝ってしまったとき」。
ボクシングの村田諒太にも、同じことが起こったよね。
つい先日も、ロマチェンコVSロペス(=ボクシング)で波紋を呼ぶ判定が下された。
ヒトだからまちがうこともあるでしょう、しかしこういうことが続くと「地元判定」「八百長」などと揶揄されてしまうわけで。
当のファイターたちはどう反応しているのか。
抗議をするファイターも「当然」居る、
しかし多くのファイターたちは「すべてをジャッジに委ねているのだから、しかたない」となかば諦めている。
フラストレーションを溜めないためには、KOか一本しかない、、、と。
五味隆典はいった、「判定ダメだよ、KOじゃなきゃ!!」と。
当然そうなるよね、観ているほうもスッキリするし。
ただ前述したように、実力差のない拮抗した試合を組めば、どうしたって判定は生まれるもので。
KOや一本勝ちと同じくらい興奮する判定試合は「いくつだって」ある、
結局はジャッジの質を上げていくほかない、、、ということだよね。
受け手の目だって「どんどん肥えて」いったのだから、それが不可能なんてことはありませんのよ。
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明日のコラムは・・・
『外国女優別キャリア10傑(45)ハル・ベリー』