Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

平熱35度です。

2020-10-04 00:10:00 | コラム
人生史上、今年「最多」であろうこと。

マスク着用の頻度。
アルコール消毒の頻度。

そして、検温の回数でしょう。

自分だけじゃなく、みんなそう。

ガキのころから平熱が35度の前半で、えらく冷たい人間なんだよとか冷やかされたものだった。

いまもそうなんだが、測定のしかたによっては37度前半を出すことがあって、入場時にあたふたすることがある。

最新のAI測定法は大丈夫。
結局、これがいちばん正確なんでしょ、すべてこれになってくれればいいのに。

相性が悪いのは、おでこをピッとするやつ。


これで測定したときのみ、5回に1回の割合で37度前半が出る。

数分後に再度測定してクリアするのだが、この時間がもどかしい。

検温担当のひとは仕方ないとして、その他、周囲のひとの視線が気になるし。

え、あいつひょっとして・・・みたいな?

再度測ってクリアしても、じつは最初のほうが正しいんじゃ? みたいに思われたり。

自意識過剰?
かもしれないが、そういうものでしょうヒトって。

(ICカードの残高不足により)駅の改札で音が鳴るのとレベルがちがう、
あえてこういう表現をするが、病気持ちか否かを判断されているわけだからね、

だから自分なんかからすれば、
マスクどうこうで飛行機を降ろされたおっさんとか、餃子屋とバトルを繰り広げる堀江氏のことがさっぱり分からない。

こんな世の中で、よく自分を押し通そうとするなぁって。

そんな頑張りはムダに体力精神力を使うだけで、誰のためにもならないんだもの。

いまは、少しでもギスギス感をなくしていこうとする意識こそ、大人のありかたなんじゃないだべか。。。


※「体温」がキーワードになる映画といえば・・・



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明日のコラムは・・・

『外国女優別キャリア10傑(41)ナスターシャ・キンスキー』
コメント (2)
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